DWLに向けてドリカムこじらせてるすの担の話を聞いてくれ
最近Snow Manのこと考えるのが楽しくて楽しくて更新頻度えげつなくなってますこんにちは。書きたいことありすぎて困っちゃう!
今日は9/7(土)に控えたDREAMS COME TRUEの『史上最強の移動遊園地
DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2019 』(四年に一度、ファン人気が高い曲でセトリが組まれるドームクラスのツアー)にむけてドリカム聴きまくってるすの担の私がドリカムの楽曲に出てくる男の子にSnow Man重ねてしまってしんどいですって話です。夢小説かよ懐かしいな。(齢二十六)
ちなみにドリカムワンダーランドってこんな感じです。50歳を超えた吉田美和さんが踊りながら歌い、ドームでフライングしながら歌います。念のため言うけど勿論生歌だからね。しかも声ほぼブレないからね。美和ちゃんほんと超人。ベースの中村正人さんの軽妙なトークも楽しみの一つ。
史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2019 開幕直前 Teaser
ただ、おそらくドリカムって、多分わたし(ふかさくだてなべと同い年)の母親世代の人たちがファンに多いと思うんですよ。私も聴き始めたのは母親の影響だったし。だから世代が違うから聴かないよーって方が読んでくださる方にも多いと思うんですが、ドリカムの曲は昔の曲も今の曲も、全ての世代の女性にささる曲だらけ(なんなら聞く自分の年齢にもよって)なので、これを機に聞いてもらえたらと思います。決して『何度でも』や『LOVE LOVE LOVE』だけやないんやで、、、!!!
あと、ドリカムの幸せな曲は恋人のことが大好きで、そうやって恋人を好きでいられてる私のことも大好き!というとってもハッピーで可愛い女の子が主人公なので、いちヲタクとしてもささることが多いです。
たとえば、『うれしい!たのしい!大好き!』とか、1つ前のブログで引用した『薬指の決心』とか、関ジュ担の方だったら『大阪LOVER』とか。まあいつか東京出てきてほしいからちょっと違いますが!
もちろん、叶わない恋とか、許されない恋とか、ダークなものが実は多いのもドリカム楽曲の素敵なところなんですけどね。
前置きはこれくらいにして、本編いきましょう!
ドリカムはやっぱり女の子目線の歌なので、男の子の雰囲気があまりわからないものも多いですが、その分それとなく男の子のことが伝わるものを選びました。
試聴付きURL貼ってるのでよければ聴いてみてください!あとストリーミング配信でも聴けます!Apple Musicは神。
- 渡辺翔太 『eyes to me』
- 向井康二 『MARRY ME?』
- 岩本照 『晴れたらいいね』
- 阿部亮平 『眼鏡越しの空』
- 宮舘涼太 『あなたのように』
- 深澤辰哉 『せつなくなぃ?』
- ラウール 『愛しのライリー』
- 佐久間大介『なんて恋したんだろ』
- 目黒蓮 『未来予想図II』
渡辺翔太 『eyes to me』
"ブルーのシャツ着たらすごく似合う 朝も夕焼けにも
こっち向いて笑って照れないで smile smile smile
私だけ知ってるイイ顔で Eyes to me
こっち向いて笑って照れないで smile smile smile
私だけにくれるあの顔で Eyes to me"
早起き(※渡辺くんは朝が苦手です)でおでかけし、彼女が彼氏のアルバムの1ページをプロデュースする歌。当時カメラのCM曲でした。
ブルーのシャツってのも渡辺くんを想起させるし、カメラ向けられて照れた顔見せるのは我々にとって既視感ありまくり(島TV)だし、曲の真ん中あたりに"あなたに似合うもの世界中にあるよ"という歌詞があるんですが、あの三宅健さんに「渡辺は何着せても似合う」と言わしめた彼ですからきっと彼女は毎日思ってるはず。
向井康二 『MARRY ME?』
"眠ってる時も あなたやさしいの知ってる?
愛しくて おでこにキスをした
なんども毛布 わたしに掛けてくれるから
まるまって 寒いにきまってる"
"腕にのせたあたま重くないかな?
きっとあなたのことだから
がまんしてしびれちゃってるのかな?
やさしいきもち 毎日すこしづつもらったビーズ つないだ"
みんな大好き、KinKi Kidsの『ね、がんばるよ。』はこの曲のアンサーソングなんです。剛くんが大好きな曲。
眠っているときまで優しいところも、毎日少しずつ増えていくやさしさがビーズのようなところも、康二くんぽいなあと思います。見たことないけど。毛布かけ直してくれるシーンとかドラマのお仕事で来ないかな、、めっちゃ見たいんやけど、、、あっPVでもいいです。デビューするしね!
岩本照 『晴れたらいいね』
"胸まである草分けて ぐんぐん進む背中を
追いかけていた 見失わないように
抱えられて 渡った小川 今はひらり 飛び越えられる
一緒に行こうよ"こくわ"の実 また採ってね"
ちょっと毛色が違うんですが、これは娘からお父さんとお母さんに向けた曲。朝ドラの主題歌でした。
見上げた大きな背中。自分を抱えてくれた腕。ひーくんって絶対いいパパになる人じゃないですか。マジで婚期が延びるジャニタレなのもったいないくらいいいパパになると思うんですよね。ちなみにこくわの実はだいたい2-10mのところ(棚とか巻きつくものによるけど)にある蔓状の植物です。背の高いパパじゃないと届きませんね。恋。
ちなみに2番の、"幼稚園 最後の日は爪に赤いインクをこっそり塗った 私 叱って泣かせたあなた"はお母さんのことだと思うんですけどひーくんでも十分想像つく。後で奥さんに怒られてすねてそう。恋。
阿部亮平 『眼鏡越しの空』
"短い髪 シャンとした後ろ姿 思い出す度
あなたのようになれたらと 憧れる
図書館で借りた 空の写真集
カードに つよくてきれいな あなたの名前がある"
街の図書館で見かける、他校の有名進学校に通う阿部ちゃんに恋したい人〜手あげて〜!!!!って言ったらめっちゃ手挙がりそうですよね。個人情報保護の時代に貸出欄が本にあるのはもうないかもしれないけど、手に取った写真集の貸出欄にあの阿部ちゃんの字体で"阿部亮平"って書かれてたらもうそれは恋の始まり以外の何者でもないじゃないですか?勉強の息抜きに空の写真集見てるのかな、、重ねられた参考書の横に写真集がさりげなく置かれててほしい。それを少し離れた席から眼鏡越しに見たい。えっこれなんのショートムービー?
宮舘涼太 『あなたのように』
"口数は少なくて 多分に漏れず頑固で
いつでも控えめで 笑うと可愛くて
人を大事にして 信じて裏切られて
責めも恨みもせず 家族を支えながら
生きるその背中が教えてくれたこと
あなたのように つよい人で やさしい人でありたい
迷う時には道しるべに そっとなってくれる人"
これも両親へ向けた歌なのですが、私が宮舘担ならこれをテーマソングにします。だってこれもう、Snow Manにおける縁の下の力持ちな宮舘くんのことだもん、、!!!こういう宮舘くんに支えられてSnow Manについてきたことが今まで何回あったか!宮舘くんに全幅の信頼を寄せてこれからも生きていきたい(?)
深澤辰哉 『せつなくなぃ?』
"飲み会で盛り上がって 王様ゲームとかになった
自分の番は 仲よしの男子と抱き合ったりした
その時 わたしがすきだった人は 笑って見ていた
だからそのまま何も言えずに 卒業式は来た"
"思わず駆け寄ったのに 単に手をひらひらされただけ
ひさびさ会っても その程度かって 思い知らされる"
"そういう時だからこそ!みたいに ・・・また偶然は起きる
今度はやたらうれしそうで よりによって あぁ・・・
予想もしてなかったのに つきあわないか?って言われて
でもその時は 2年越しの彼が 大切になり過ぎていた"
サークルの同期のふっかに片想いしていた大学生活、こんな青春過ごしたかった、、!!!
この曲の男の子は女の子が自分のこと好きって分かって日々を過ごしてたんだと思うんですよね。自分には彼女がいるからどうともしないけど。それに女の子が勇気を出せるような子でもないこともきっとわかってた。
タイミングとか、いろいろなものが合わなくて、恋人にはなれなかった人っていますよね。今の自分には大切な人がいて、それを手放す気にはなれないけど、彼とのありえたかもしれない未来を想像してしまって、、だって!!!相手はふっかだよ!!!それ以上の理由ないよ!!以上!!!!
ラウール 『愛しのライリー』
"今日はどんな日だった?ちょっとしょぼくれてるの?
毎日ただ 元気でいてと願うけれど そうじゃない日もあるよね"
"強がりも意地も ウレシイも後悔も
ひとつひとつあなたを作る 大切な経験と感情
つよくなれ! やさしくなれ! 大きくなれ!"
"毎日変わるあなた見ていることが 一番のしあわせ
なのにね ほんのちょっぴりさびしい・・・なんてね"
ディズニー映画、『インサイド・ヘッド』のイメージソング。ライリーライリーこーっちむーいて!ってやつです。
そもそもすの担って全員ラウールの母みたいなとこあるじゃないですか。(誤解生むぞ)
むしろこの曲、『愛しのラウール』っていう名前じゃなかった?みたいなとこあるんですけど。これだけ男の子の感じまったくないんですが(ライリーも女の子だし)、もうラウちゃんへの歌にしか聞こえなさすぎて他を選びようがありませんでした。
多感な時期にたくさんのものを背負いながら未来へ進むことになったラウちゃん。見るたびかっこよくなっていくラウちゃん。同じ顔は二度と見られない思春期を歩むラウちゃん。嬉しいことも辛いことも全部全部全部心の栄養にしてほしいなあ。そしてこうやってラウちゃんに色々聞いてくれる8人のお兄さんたちからたくさん愛情を受ける毎日をたくさん過ごせますように!
佐久間大介『なんて恋したんだろ』
"最後の夜 話し疲れて
ふたりでおうどん 泣きながら食べた"
"あなたを失うってことは
世界で一番の友達も失うってこと"
"最後の夜 泣きながら でも
残さず食べてくれたあなたの顔
忘れないよ"
まさかの佐久間くんにお別れの曲!でもこの曲とめっちゃ親和性高いんです!
ほんとにほんとに最後の日、一緒に食べる最後のごはんがおうどんで、それ泣きながらすするのめっちゃ想像つくし、彼氏であり最高の友達であった佐久間くんとの別れは辛いに決まってるし、お椀で顔が隠れるまで持ち上げて空っぽになるまで食べてくれた佐久間くんを見て、ああほんとに素敵な人とお付き合いできたんだなって噛みしめるように思いたい、、あああさくまくん幸せになってね、、!!!(錯乱)
目黒蓮 『未来予想図II』
"卒業してから もう3度目の春
あいかわらず そばにある 同じ笑顔
あの頃バイクで 飛ばした家までの道
今はルーフからの星を 見ながら走ってる
私を降ろした後 角をまがるまで 見送ると
いつもブレーキランプ5回点滅
ア・イ・シ・テ・ル のサイン"
これについて書きたくてこのブログ出すって決めたとこあります!!!!!
ブレーキランプ5回点滅させてアイシテルのサインしてる目黒くん見たい!大人になっていくにつれてバイクから車になってもそれを続ける目黒くん見たい!なんかもう少女漫画とか、恋愛小説の登場人物感ある目黒くん。わたし女抱き捨ててるイメージこの人にないんです、どちらかというとずっと同じ女の子を手も品も変えずずーーーっと同じスタンスで大切にしてるイメージです。続編の『ア・イ・シ・テ・ルのサイン 〜わたしたちの未来予想図〜』では見事にこのカップルが結婚しますので是非目黒くんとの幸せな生活を夢見てください(?)
そんなこんなで、有名どころがほぼないんですけどちょっとでもいいなーと思ってもらえたらうれしいです。
今回もわたしの大妄想大会にお付き合いくださりありがとうございました!
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あなたと会えた私を誇りに思う
Snow Manの皆さん、SixTONESの皆さん、改めてデビュー決定おめでとうございます。
配信で決定の瞬間を見届けさせていただきました。
心には喜びより安堵が広がったのが正直なところです。これから先、ずっとみんなのことを見ていられるんだと思えたから。
わたしは1つ前のブログでJr.と約束を交わすのは良くないことなのかもしれない、と書きましたが、その分この約束だけはいつか絶対交わして欲しかった。デビューまでこぎつけてくれてありがとう。チャンスの神様の前髪、ひっつかんでくれたまま走ってくれてありがとう。
いや、本当にこんな言葉書ける日がくるなんて思ってなかったな。すごいな。どんな地球の周り方だよ。
すの担からの目線で話をします。
そこには私の気持ちがあるだけでひとに配慮のできる文章は書けないので、読む方はそこをご理解いただければと思います。
◇
Snow Manを応援しているこの5、6年、相反する気持ちと一緒に過ごしてきました。
『デビューしてほしい』と、『いつ最後が来てもおかしくない』という気持ち。
わたしがSnow Manを知ったのは、その時気になってた神山くん目当てで買った『滝沢歌舞伎2012』のDVDでした。後から知りましたが、名前がついて初めての歌舞伎でした。その時に見たリベンジャーがなかったら、わたしはいま佐久間担をやっていません。
わたしが知った頃のSnow Manは、グループのくくりがある、先輩のバックJr.でした。無所ではないけどグループの活動はほぼない子達。だからデビューしてくれることに越したことないけど、正直、そんな未来考えられませんでした。
どちらかというと『1日でも長くジャニーズにいてくれ』と思う方が多くて。だからこそ、デビューが決まってもうほんとに、ほんとに嬉しかったんです。
アイドルのヲタクをしていて、たまにきく『推しには究極生きてさえいてくれればいい』という言葉があると思うんですけど、わたしはそれをどうしても佐久間くんには思えずにこれまで佐久間担をやってきました。わたしはステージの神様に愛されている佐久間くんが好きです。表現者としての彼が好きです。絶対ステージに登り続けることをやめてほしくない。ジャニーズじゃない佐久間くんは想像したくないけど、もし辞めることになってもどこかの界隈でステージに立ち続ける人であってくれとさえ思っていました。
なんならステージの上で生きステージの上で死んで欲しいくらい。いや激重すぎて笑うわ。
でもこれで、さくまくんは半永久的にジャニーズとしてステージに立ち続けられる世界の切符を手に入れてくれました。永遠なんてないけど、でも、その切符が手にあるのかないのかでこの世界が続く時間は確実に変わる。
◇
贅沢な話だけど、Snow Manには『年齢的に持て余した』『押し出し』のようなデビューをしてほしくありませんでした。長く続けたもん勝ちのようなデビューはしてほしくなかった。結局お情けやんと言われて欲しくなかった。
でも、だんだんバック仕事よりSnow Man単体の仕事の数の方が上回ってきたとはいえ、きっとまえの状態だったらそうとしか言われないデビューだったと思います。ただのタッキーのお気に入りだからね、と。
もちろん、その側面がないわけじゃないのは重々わかっています。とんでもねえ壁を最初から隣に立てられて(わたしがSixTONESの担当ならSnow Manと横並びにされがちな事実、絶対やだなってくらい歴然の差があると思ってて、今回だってぜったいSixTONES単体でデビュー発表されてしかるべきだって思ってしまうくらいにはSixTONESとSnow Manて差のあるグループだと思ってるので)そんな壁を目にしながら越えようとしながら進まないといけない時点で苦しい戦いになると思っています。Snow Man、まだまだこれからのことが多すぎるから。
でも、デビューがぜったい納得出来ない!と100%否定されるようなグループでは絶対ないと思っています。これも贔屓目かな?そうでもないと思うんだけど。決してもう、お情けで決まったデビューじゃない。『報われて欲しい』なんて哀れまれた彼らはもういない。哀れみの意味だけで言われてるわけじゃないってわかってるけど、わたしはこの言葉が本当に大嫌いなんです。日本一悪意のない上から目線の言葉。
別にSnow Manじゃなくても、たとえば私が大好きな丈くんもそうだし、それこそSixTONESでも、TravisJapanでも、どの目線でその言葉使ってんだろうと思うことだらけでした。だいたい報われるべき、べきでない人なんてあの世界のどこにもいないのに、どうしても長く続けた子達が言われがちで、このままいくとデビューが長年の貢献に対する功労賞みたいな扱いに思われそうな気がして嫌だったんですよね。アイドルは慈善で成り立たない。デビューさせようと思われた子達は、長年頑張ったご褒美じゃなくて世間に出したい、言葉汚いけどお金にしたいと思われてデビューを決めてもらえた人たちなんだよって思ってただけなんですけど。なんかよくわかんないですねすみません。
そして、ここまで読んでくださっている他担の方、以下の文章はご気分を悪くされる方が、多いと思います。ここでやめてもらってもいいかもしれません。
◇
あの形のデビュー発表ってしんどかったです。これ以上ない形なのに、思ったよりすぐ手放しで喜べませんでした。なぜならあの発表後、画面にはあまりにも多くの当事者でない子達が目に入りすぎたから。
とくに、私の中でこんな歌もらえるなんて羨ましいランキングでTOP2の夢のHollywoodとダイヤモンドスマイル、どんな気持ちで見ればいいかわかりませんでした。配信後に彼らがすのすとのデビューを知ったのはファンと同じタイミングと知ってそんな残酷なことあるんかとショックが心の中に広がりました。大好きなのえるくんのとめどなく流れる涙も、アイランドTVの動画でずっとさくまくんにくっついてくれてたしめちゃんも、目は口ほどに物を言うを体現する大吾くんの姿も、いつだって藤原丈一郎を貫き続ける、いつも通りの丈くんも、苦しくて苦しくて仕方なかった。
すの担である私は、哀れまれることを嫌いながら、それでも、あえてこの言葉を使いますけど、負けることには慣れていたように思います。どうしようもない壁の厚みと高さを知っています。そしてそこでなにくそ、と思えることがあるのも知っています。だからあの瞬間、勝者の気持ちは正直わからなかった。勝者になった時、どう喜べばいいのかわからなかった。喜んでいいのかすらも。
世間は負けた側にすぐストーリーを作りがちで、たとえば昨年の夏の甲子園決勝、主役は完全に東北初の優勝を目指す金足農で、結果的に優勝した大阪桐蔭は悪役のように扱われていました。史上初の2度の春夏2連覇を掴んだのに。大阪出身の私は、あの頃の記事や、Twitterの反応を見たときのなんとも言えない気持ちを思い出しました。
もちろんわたしのTLにも相互の有無関係なくすの担以外の方はいて、おめでとうだけが並んでいたわけではなかったし、それは至極当然のことなんだけどやっぱり複雑は複雑で。
ただ、もう本当に言葉の選択が悪いのはわかっているんだけど、あの場ではやっぱり、デビューを目指すJr.たちはみんなライバルで、勝敗は最終的にデビューの切符を掴めたかどうかで決まって、SixTONESとSnow Manは勝者で、ほかは敗者でした。どれだけ勝者が悪役にされようと、切符は勝者の手にありました。
でもその姿を見て1番苦しいのはすの担である私ではないのは重々承知の上で、それでも私としてもしんどくてしんどくてならない残りの時間でした。
私は、これまでのジャニヲタ人生で、デビューはいくつもの腕を払いのけ、いくつもの屍を乗り越えた先にしかならないものだと思ってきました。ていうかそれくらいの気持ちがなかったら掴めないものなのかもな、と。ほぼ当事者側で見届けたデビューが関ジャニ∞とジャニーズWESTだったからかもしれない。そこには必ず彼らの旅立ちを経てステージを降りる人たちがたくさんいたから。
ただ、わたしはあの場にいたJr.の子たちを、屍なんて言えなかった。だってあんなにも輝いているんだよ。なにが屍なんだ。いつデビューしたっておかしくない、今世間に出さなきゃいつ出すんだって子ばかりで。とらじゃも、なにわちゃんも、はいびーちゃんも、他の子たちも、あんなに素敵なのに。
Jr.で頑張るSnow Manを好きでいた時間は長すぎて、その間にたくさんのJr.を知りすぎて、簡単に「お先に失礼!」なんて言えるはずがなかった。
でもこれはすの担のわたしの傲慢で、わたしがデビューを見届けた側なら絶対に腹の立つ意見であることも、そしてこんなこと思ってると結果的にSnow Manのデビューを喜んであげられないことになってるのも、わかっています。わかっているんだけどね。
◇
結果的に、やっぱり素直に喜ぶことが1番だなと思いました。正直、このデビューを手放しで喜べるのすの担だけだと思うんですよ。たくさんのお膳立てがありながらも、実力つけてここまでみんながんばってきて。もちろん後味の悪いことだってある。結果として他から戦力を奪い取ってしまったこともある。でもSnow Manにマイナスってなくて。だからこそいろんな人の想いが、彼ら一人一人に乗っかっていて、それを9人で背負っていかないといけないのが今のSnow Manだと思うから。
手放しで喜ぶことにしたわたしの1番の気持ちは、「自担がデビューって素直にすごない!?やばない!?もうJr.担じゃなくなるの!?手元にCDがくるの!?DVDも!?オリ曲だけで固められたセットリストを楽しみにライブに行けるの!?なんなら自担のソロ曲ができるかもしれないの!?えーーーーどうしよう幸せしかなさすぎんか!?生きてられるかな!?」だった。アホか。
いや、でもデビューってすごいです。
公演はいつだってグループ単独で、CDが出て、その度に番宣でTV番組にでられて、ファンクラブができて、もしかしたらテレビのレギュラーができたり(ラジオはビオレさん提供で決まりましたね!おめでとうございます!)ライブが映像に残ったりして、名前の紹介の後ろから(ジャニーズJr.)がなくなって、Snow ManのバックにJr.がついて、カウコンに出られて、年男ユニットにも参加できて、うあーーーー夢は広がるばかり!そこにSnow Manが?信じられない!
ゆめだけど、ゆめじゃなかった!
とわたしの中のサツキとメイが申しております。今本当こんな感じ。
そういえば発表の翌日、お昼頃だったと思うんですけど、到底手のつかない仕事中に「デビューかあ、、、」とぼんやりしていたとき、胸の奥がほんとうに、ぽっとあたたかくなったんです。そしてじんわりそのあたたかさが体の真ん中に広がっていったんです。こんなの初めてのことでした。
わたしは生涯、あのとき感じた心の温かみを一生忘れないと思います。二度とない経験をさせてくれたSnow Man、そして佐久間くんに本当にお礼が言いたい。
Snow Manのみんな、本当に、本当にデビューおめでとう。
諦めずにここまで走ってくれてありがとう。これからだね。ここからだね。ずっとついていかせてね。どこまでも遠くに飛んでいってね。もし手が届かなくなったとしても、へっちゃらだよ。そんな誇らしいことないから。もっと遠くへ、高みへ一緒に行こう。てっぺんだけとりにいこうね。
最後に、わたしが発表後聞いていた曲の歌詞を引用させてください。
---------
予想もしなかったから 驚いているだけ
こんな嬉しいこととは 知らなかったの
今日まで 歩いた道を 正しいと思える
魔法がとけてくみたい そんな気持ちよ
薬指の決心をあなたが初めてくれた
へんね 涙止まらない
うまく伝わって 心からのありがとう
あなたと会えた私を誇りに思う
ずっと一緒ね 小さな宝石に誓って
DREAMS COME TRUE『薬指の決心』
(@8ppier)
マシュマロもお待ちしております
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愛の世界の白雪たちに会ってきた夏
今日は、好きな人が楽しそうに、幸せそうにしててくれるのが何よりだと強く思った夏のお話です。
◇
『Summer Paradise 2019』
SnowMan公演にご縁があり参戦させていただきました。
と、その前に!
1つ前の記事では今までにないほどの数の方にブログを読んでいただき、本当に感謝しております。
書きなぐった、用語の補足もない不親切な記事にもかかわらず、たくさんのご反応もいただき本当に嬉しかったです。もっと書けたんじゃないか、と加筆、修正したい箇所もたくさんありますが、とにかく感謝しております。あのブログを通してお友達もできました。皆様本当にありがとうございました!!
というわけで、今回の記事はサマパラについてです。若干ネタバレを含むの記事でございますゆえ、ご参戦前の方はお気をつけ下さいませ!
◇
横アリもたまアリも参戦していない私にとって、9人のSnowManをライブ形式で、そして生で見るのは、今回が初めてでした。
ライブ中、たくさんのことを思いました。
ただひたすらにかっこいい!顔がいい!ビジュアルの高みここに合わせてきたね!?とか、おもしろい!だからあなたたち早く関パニみたいな番組はじめろって言うてるやん!?白ホリセットでダサジャージ着て全身粉まみれになったり呪いの絵描き歌発明する姿見せてよ!(元eighterの私情)と思った部分がほとんどなのはもちろんでしたが、いろんな思いが、それも胸がちくんとするような思いがいたる場面で入り込んでくるとは、正直予想していませんでした。
なぜなら、初めて歌舞伎で9人を目にした時、ちくんとしたことは正直ほぼなかったからです。もしかしたら、歌舞伎は演目が新しいものばかりで、過去の塗り替えみたいなものがなかった分さほどの違和感を抱かなかったからかもしれないと、いまなら思いますが。
とはいえ、9人、という画に対しての違和感、それはほぼありませんでした。3階の俯瞰で見られる席だったのでステージ上の人多いな!?とは思いましたが、それはさほど広くないステージに体のでかい男たちが7人(プラスちっちゃいものクラブの2人)もいたからだとおもいます。
9人はそれぞれが本当にかっこよくて、魅せ方を知っていて、まぎれもなく私の大好きなSnowManでした。
彼らが束になった時の強さが本当に好きです。もうマジで強さしかねえもんな。一生彼らにこうべを垂れて生きていきたい(何の話だ)
◇
どう話を繋げればいいかわからなかったので突然ぶった切りますが、とはいえジャニーズJr.との約束はやっぱりしないに越したことがないのかもしれないと思いました。
ブログではポジティブ並べていますが、あの日からずっと、6人のパフォーマンス動画をほぼ再生できていませんでした。しても最後まで再生できない。あんなに観てたのに!その理由は3つあります。
1つは、9人が好きで、人数の少ない方でのパフォーマンスにちょっと物足りなさを感じてて、9人の定点見てる方が好きなこと。パワーアップがいい意味で働いた結果だと思います。
2つ目は、コメント欄が、言い方悪いけど6人派の墓場みたいになっててちょっと辛いこと。やっぱり3人がいない方がいいとか、この頃が最強だったとか、確実に本人たちが見てるよ、という場でそれが書き連ねられてるのが見てられないこと。
どのSnowManを好きでいるかはそのひとの自由だからそれになにか言うつもりはないです。マイナスの刃は何より鋭利だから気をつけてねとは思うけど。
そして3つ目、これが8割の気持ちですが、9人と歩くと決めた時以上に思い出に向き合う勇気がないこと。
どれだけ時が経っても、いつまでも持ち歩くつもりでいる、すべて大切な思い出ですが、大切すぎたのかもしれません。
どこまでいっても、SnowManは、ジャニーズJr.でした。
ある日突然風向きが変わる、思いもよらないさようならが待っている、そのままを愛すにはあまりにも足元が盤石にならなさすぎる。結果が出ないまま年月を経れば経ていくほど、愛は深まるのに別れが近づく。わたしが好きなものは粘土かなにかでできていたのかと思うほどにいきなり形が変わる。現に昨年の夏には想像もしなかった、2019年のサマパラの様相。もちろん、康二のいない松竹座も。
ガイズを始め、アクロの数が目に見えて少なくなった。ただこれはメインでアクロする子たちの身体があんまりいい状態でないのはわかっているし、新しい形を模索してる最中だからそれは全然いい。そうじゃなくても楽しい。むしろアクロなくてもあんな楽しいんだからすごい。本当にセットリストを作るのが上手い。
というかファン心理めちゃくちゃ考えてるってこんな明確に伝わるのよく作れるなと毎回感心する。何よりわたしはアクロをするからすのが好きなんじゃない。
ただ、フー!という回数は減ったな、というのは思った。初の横アリと去年のサマパラのはしゃぎようを想った。
わたしの大好きな衣装が形を変えた。acrobatic の可愛いえんじ色のセットアップ。リメイクされてた。今でも信じたくない。わたしの勘違いであってほしい。勘違いだったら教えてください。佐久間くんはブラウスがひらひらとした尻尾みたいなのがついてて可愛かったけど、それでも大好きな衣装が形を変えてしまうのは悲しかった。
(庄やで相席した渡辺担のお姉さんが渡辺くんの衣装をPTAのお母さんと言っていた。わかりみが深すぎてここ最近で1番笑った)
6人を想って作られた金ベロアのブギウギの衣装も、当たり前だけど使われることはなかった。肌に馴染んできたばかりだったはずだ。あの、どこのグループにもない素敵な衣装も、もう着るところを見ることはないのかもしれないなと思った。
でも、そんな中で、あれだけ言葉にするのが下手だった彼らから、ものすごいメッセージ性を感じたのもこのサマパラだった。とくに加入組の3人のユニ、ソロ曲はもう見ていてしんどかった。
目黒くん。康二くん。
どんな気持ちで、『Lovin' U』の歌詞を紡いだのでしょう。
「この俺を最後まで愛し続けることができるかどうかだけを知りたかった」
という歌いだしから始まる歌を、いまのあなたたちが歌う意味を、あのどうしようもなくエモい演出を目にしながら考えてました。何をやっても絵になる2人が紡ぐ、激重ラブソング。でも、それをいまこの場で歌ってくれる彼らが、そこに至るまでのことを考えると、どうもラブソングをただ歌っているようにはどうしてもとらえられなくて。
突然応援する環境が変わった2人のファンに対して、あるいはほかの7人のファンに対して。ほかのメンバーに対して。一緒にお仕事をする周りの大人に対して。誰に向けて歌っていたんだろう。その全員かもしれない。
目黒くんは何年前かのサマパラでこの曲に参加していたから、これをやろうというお声かけがあっての選曲だったのかもしれませんが、その後のMCであれは同じマンションの二階と四階で起こってる設定とか康二にボケられなければもっとこじらせて帰っていったように思います。なんやねんその設定おもしろすぎか。
でも、そんな康二も、もう東京に行かないと夏会えないんだもんね。なにがあっても立ち続けた松竹座に、彼はもういないんだなあ。
ラウールくん。
16歳になったばかりのあなたに、この曲を歌わせるのは酷ではないかと思いながらも、16歳になったばかりのあなたにしか、『Paraiso』は歌えなかったのかもしれないとも思います。
他の子より年の離れた幼い子が、真ん中に立ち未来を背負うグループを、私は今まで応援したことがありませんでした。
こんなにしんどいのか、と、公演通して1番胸がぎゅっとなったのはあなたのソロでした。
「地図にない航路を行く We knew it 勇気がいるよ
But I never lose never lose.」
この、「never lose」の反復。誰かに、自分に、言い聞かせるように歌う彼。でも、すごくかっこよかった。こんなにも強くて儚い16歳、私は他に知らない。
6人に関しては一気に最後の曲で話しちゃうけど、『終わらないmemories』、もう頭の中に走馬灯が駆け巡りました。死ぬわけでもないのにね。
カウコン終わりの興奮状態のまま、初詣と初日の出を見に出かけていたこと。車の中で人狼して、宿で鍋をかこみ、温泉に入り、布団を並べて寝ていたこと。3分の2が起きれなくて初日の出見られなかったこと。アラサー男子たちがサンリオピューロランドで大はしゃぎしていたこと。シナモンと話す渡辺くんをにやにや5人が見守っていたこと。
2年目の歌舞伎のブギウギ(新橋、御園座と駆け抜けたよね) を経たサマパラでは、健くんにもらった金ベロアの衣装が体に馴染んで、彼らすら輝いて見えたこと。
ナガスパの中の観覧車で、「勝利の六人組さんみたいになりたい」と阿部ちゃんが言ったこと。ジェットコースターで2人1組でおおはしゃぎして、乗ってない他の4人もその姿に大笑いしていたこと。
ZZLで初横アリの幕が開いたこと。ガイズで繰り出されるアクロバットにいちいち歓声をあげたこと。アクロバティックのしょっぴーの大冒険にも歓声をあげたこと。真っ白に染まった横アリで、「涙で滲む約束」を果たすと言ってくれたこと。
衝撃的な白のハチマキ姿で、初めて少クラでZZLを歌ったときのこと。今じゃ考えられないくらい全然アクロが成功しなかったけど、少年たち公演を経た2回目の披露で完璧に決めてきてくれたこと。
ふっかちゃんが「SnowManのためなら、僕は何だってやってやります」とタッキーに宣言したこと。
歌舞伎中、タッキーからお手紙をもらったこと。6人とも泣いちゃったこと。
SnowManと名前がついた年の歌舞伎では名前を言うだけで、口上はひーくんしかさせてもらえなかったところから、全員その機会をもらえるようになったこと。
今じゃ考えられない、殺伐と呼ばれていただてさくが2人でご飯行ったとかいう話になり、雪解けなんて言葉が生まれたこと。
クリエの当日券列が1000人を超えたこと。
っていうように新しい記憶から古い記憶にかけて、自分が体験したこと、見ていたものがぶわーーーーーーーーっと頭に浮かんできました。
とどめにはそれらはすべて、新しい道へ進むためのはじまりとともにさよならするという歌詞。
あまりにも強い彼らの決意。ここで生きると決めた9人の痛いほどに伝わる決意。
どんな気持ちで聞けばいいのかわからなくなって、涙が出ました。そんな自分に、わたし思い出のお片付け下手すぎ!とちょっと笑いそうになったのを覚えています。
たぶん、箱に綺麗に詰めたまでは良かったけど、その箱は鍵つけられる木箱とかじゃなくてテープで閉じるダンボールで、しかもその止めてたテープもガムテープじゃなくて養生テープでした!すぐ剥がれます!綺麗にはがせます!だっていつでも取り出して懐かしみたいやん!みたいな感じだったんだと思います。何言ってんだわたし。だいたい大切なものをダンボールにしまうなよ。引っ越しじゃないんだぞ。
とまあ、そんな冗談はおいといて。
とはいえ、6人だった頃のSnowManは、言葉にするのは下手だけど嘘は言わない人たちだなとずっと思っていました。
もちろん、9人になってからもそれはかわらない。同じように、それでいて6人より言葉にすることを恐れない3人が入ってきてくれただけで、みんな根っこは同じ子たちの集まりだなと思っています。
でも、だからこそ、彼らと約束してしまうんだと思う。
変わらない今を、永遠と錯覚してしまうんだと思う。彼らはジャニーズJr.なのに。そこに永遠はないのに。
でも、裏切られた、とは思っていません。何度も言うように私は9人のSnowManがこれまでのSnowManで1番好きです。
◇
結局は、わたしSnowManが大好きなだけなんだと思います。ずっと、わたしの希望なんだと思います。
目黒くんとらうちゃんを自分の好きなグループのメンバーとして応援できる未来が来てくれて本当に嬉しい。目から鱗が落ちるような経験を、これほどまでにできると思っていなかった。知らない魅力を知っていくことは、こんなにも楽しいんだ!と、長年ジャニヲタやってきてこんなにも思ったのは2人に対してが初めてです。
関ジュにいた康二よりも、SnowManで笑ってくれている康二の方が好きです。
でも、もっと前に出て欲しい。そして自分のキャリアに自信を持って欲しい。あまりの謙虚すぎる姿に、歯痒くなることもある。6人を立てて立てて立てまくってくれているけど、自分が最前列に立つ経験を誰より積んできたのは康二だから。後ろにいなくていい。あなたの踏んできた最前列の場数の多さをもっともっと、前に出していいんだよ。
もちろん、出せない雰囲気がまだまだあるのも申し訳ないと思いながら、それがあなたのいいところでもあることはわかっているけれど。
以前のわたしのツイートを引用します。
SnowManに入ってすぐ、
— あす (@8ppier) July 13, 2019
他のJr.じゃなかなかできないような経験がパンパンになったバックパックに、
『恋人にしたいJr.2位』を最後に押し込んで、それを背負ってやってきたような康二が大好き。
自分からは絶対ひけらかさないけど、それが全て大切とわかって捨てずに全部持ってきたようなところも。
関西はもはや松竹座という場所含めて箱推しと思って応援してきた分、康二への愛は止まりません。素面でもほっといたらずっと喋ってるからなわたし。いやーでも、SnowManの現場で聞くゴイゴイスー、ちょっとうるっときたな。(ゴイゴイスーで泣ける未来とは)
年下のメンバーが入ってきて、いい意味で阿部ちゃんの子供っぽいところが出てきたのが本当に可愛くて好き。康二と痴話喧嘩してるの楽しい。頭の回転が早い康二と、語彙力が豊富な阿部ちゃん。なんだかんだ言い負かされてケタケタ笑う阿部ちゃん。
グループ内で露骨に愛されだした渡辺くん。年下のストが彼をいじるのが好きなように、年下から見て可愛い!と思えるところがあまりにも多いんだろうと思います。あと愛されることに関してまんざらでもなさそうなのがとてもいい。あと受け止めてあげてると思っていそうなところとか。でもどこまでいっても手のひらで弄ばれてるのは渡辺くんあなたですよ可愛いね!
いままでこっそりやっていたおふざけ(主に佐久間くんにのっかる)を、康二がきたことによって前に出すことが多くなった宮舘くん。本当によく笑うようになったね。初めて見たころの仏頂面が嘘みたいに、いろんな表情が見られるようになって嬉しいこの頃です。
SnowManの顔としての岩本くんがどんどんかっこよくなっていく姿を誇らしく想っています。
年下に慕われるひーくんの姿を、弟たちがたくさんできたことでとても身近に見られるようになったことが嬉しいです。そして、メンバーを平等に頼れるクレバーさも。適材適所をわきまえたあなたの役割分担力があるから、SnowManの魅力が余すことなくこちらに伝わるのだと思っています。
わたしが入った日、「お水飲んでいい?」とMC中に言った深澤くん。「じゃあその間にMCまわしときますねー」と康二が返す場面がありました。
とくにMCではこれまでたくさんのことを背負ってきたふっかちゃんが、少しその荷物を降ろせるようになったんだなと嬉しかったです。何かを背負う子を、影で支え続けるふっかちゃん。結果的に1番背負うのはいつも彼で。でもそれをいとも簡単にやっちゃうようにみせるスマートさが、やっぱりかっこいいとも思うのです。
そして、大好きな大好きな佐久間くん。
あなたが笑ってくれるたび、楽しそうにしてくれているたび、体を目一杯使って踊って、ステージを走り回って、お客さんにたくさん手を振って、メンバーに絡んで、絡んでもらって、、そういうふうな姿を見ていられることが、こんなに嬉しいと思ったことはありませんでした。
あなたの笑顔が救いになったことはこれまでにもたくさんあったけど、過去に引っ張られそうになった公演中、いや!今のSnowManが最高だ!と思い直すことができたのは、佐久間くんがSnowManを大好きという気持ちを体いっぱいで教えてくれたからです。
今の佐久間くんは、無敵だなと思います。毎日がパルクールみたい。どんな障害も、かっこよく飛んでいける。
あなたを1番好きだと思える人生を送ることができていることが幸せです。そしてあなたが大好きな人たちを、わたしも一緒に大好きと思える毎日を送れて本当に幸せです。
この夏も笑顔でいてくれてありがとう。
あれだけ泣いたあの日々が嘘のように、わたしは今のSnowManが1番好きです。
進み続けるってすごい。なんてかっこいいんだろう。
強く逞しく、凛としているSnowManが今までもこれからも大好き。
◇
そんな公演終わり、わたしをお誘いしてくれたお姉さんと、庄やさんで飲んでいました。
店内で爆音で流れ続けるSnowManの曲。4曲くらいがずーっとリピートで流れ続けていました。絶対無許可だけどこの際それはどうでもいい。
そのうちの一曲は、『Snow Dream』でした。サマパラの局動画そのままながしていました。イントロが流れるたびにウッとなって、昨年の夏を思い出して感傷に浸っていたけど、あまりにも何度も流れるからもはやリハビリみたいなもんでした。
それからホテルに帰って、お風呂の中で横アリのスノドリを流して、ガイズ流して、ブギウギも流して、それからメキホを流しました。
わたしはやっぱり、今を走るSnowManが1番好きだなと思って、満足してお風呂から出ました。
なんかもう、大丈夫だと思いました。きっとまた突然戻ったりするんだろうけど、ちくちく刺さる棘はすぐ抜くことができそうな気がします。
どうやって終わればいいかわかんないくらい脈略のない話を今回もしてしまいましたが、
最後にこれだけ言わせてください。
『BANG! BANG!バカンス』の
"さあ 写真は基本Vサインで" は
みんなが中央に集まってVサインするって相場が決まってんだよ!!!!!!
真ん中にわちゃっと集まって9人でVサインしてくれ!!!!今からでも遅くないから!!!!!!
(@8ppier)
マシュマロもお待ちしております
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今回のおとも
無限未来 / Perfume
長く短い祭 / 椎名林檎
華麗なる逆襲 ・Amazing Discovery / SMAP
あなたが笑えば ・世界中からサヨウナラ / DREAMS COME TRUE
ダンスとバレエからSnowManの推しを探してみてほしい
お金がないからさ!と半ば開き直るようにちっともSnowManのためにならない思いをぶちまけてしまった一つ前のブログの反省として、ずっと書きたかった、踊りとSnowManのことを書きたいと思います。
(※長いです)
わたしが子供の頃に10年間やっていたバレエのことも少し絡めながら。クラシックバレエの世界にいるような人たちばっかりなんですよ、SnowManの皆様は、、、
ダンスへの定評はすでにあるけど、この記事からSnowManの中ですきな踊りをする子が見つかるひとがいたらいいな、もうSnowManがすきな人にも共感を得てもらえたり、なるほど!とかいやいやお前わかってねーな!?とか、思えるところがあればいいなー。という想いで書きました。最初に考えたのがもう2年くらい前で、人数も増えたのもあってどちゃくそ長い記事になったので、お時間ある時に流し読んでいただければと思います。
9人に増え、またさらにダンスの個性が増したSnowMan。
全員バラバラの体の動かし方をしているのに、なぜか揃って見える不思議。
◇岩本照
先頭、センターに立つことがおおい、SnowManの顔、岩本照くん。
彼の魅力は、なんといっても体幹のしっかりしたブレないダンスと、足さばきの見事さ。
体も大きく手足も長いので動きが大きく見えますが、鎖骨から骨盤にかけて、つまり胴体ですね、そこはほぼぶれません。そのかわり脚がまあ動く。細かいステップが踏みやすいように踵に重心が乗ることが少なく、ダイナミックさと軽やかさを兼ね備えた踊りをします。顔の動きも多め。正面だけでなく横や斜めを向いていることもしばしば。
個人的にはひかるくんの真骨頂はその足さばきなので、ご自分で振付もされている『Party! Party! Party!』が本当に素晴らしいなと思っています。
また、カウントは後半に余裕を持たせるような形。振り付けの中にポーズを決める瞬間を上手く入れているので、写真を撮られても綺麗にポーズが写るタイプの人だと思います。フォトセがいつも決まってるのはそれも理由かな?
バレエに例えるなら、ひかるくんは『海賊』。
いやもうこれはね、衣装を着てくださいってかんじなんですけども。隆々とした筋肉が露わになった上半身裸の衣装、ダイナミックな振付。そして常に余裕が感じられる表情。ひーくん以上にこれに合う人なんかいませんわ、、
もし女の子なら、『眠れる森の美女』の善の精、リラのVa.(バリエーション。バレエで言うところのソロ)を踊って欲しいなあ。これぞパドシスのトップ!という風格がないと出来ない踊りなのですが、ひーちゃん絶対似合う。コーダの連続フェッテもバッチバチに決めてほしい。
14:30から見てもらえるとリラからコーダになりますが、普通にすごく素敵なプログラムなのでお時間あればぜひ初めから見てほしいです。
◇目黒蓮
曲によって人格が変わる、目黒くん。
まだしっかり見はじめて時間が浅いので言えることは少ないのですが、、!
これまでにあがったYouTubeの定点動画だと分かりづらいですが、滝沢歌舞伎でのパフォーマンスを見る限り、どの曲を見ても、踊り方がその時々で変わるんだなあという印象を受けます。きっと振付師さんのイメージを素直に受け止めて、クセなく表現しているんじゃないかな。
『逆転ラバーズ(MVを見て欲しい)』と『蒼き日々(滝沢歌舞伎2018で見られます)』では本当に同じ人?というような対比が見られます。クセがない人なので特徴は掴みづらいのですが、とにかく余裕の感じられる動きが美しい。
あとはとにかく背が高く手足が長いので全ての動きのリーチがでかいんですが、その分大きく動きすぎることはせず、周りの調和を図っているのかな?とも思います。腰の位置はかなり低め。例えば一番背の低い佐久間くんと並んでも頭が抜きん出ることがないので、集団の中で浮かないようにかなり腰を落としているのではないでしょうか。あとはその落とした腰の動きがずるいですダントツしんぷるにえろい←
バレエの世界に例えるなら『ロミオとジュリエット』。シェイクスピア×旧家同士の争い×悲劇×目黒蓮ってもうそんなん似合うしかないでしょ、、
悲劇はもちろん似合うのですが、仮面を外した状態でジュリエットと可憐に踊るシーンは見ればきっと恋に落ちます。
女の子で踊ってほしいVa.は、『白鳥の湖』のオディール(黒鳥)。
圧倒的な存在感と王子を骨抜きにするような色気と高いスキルがないと出来ないVa.を踊りきってほしい。どこか不気味な音楽の中で誘惑するような踊りなので、普段とのギャップにやられる先輩後輩多数のはず。
◇ラウール
上の2人とは対照的に、生まれ持ったでかい体はでかく使ってなんぼじゃい!!!と言わんばかりの身体の使い方をするのが最年少ラウールくん。
若さ溢れるフレッシュな動きと、少し大人びた綺麗目の動きのハイブリッド。埼玉での『青春アミーゴ』や、歌舞伎の『Maybe』など、ジャズやモダン、コンテンポラリーなどの綺麗目な動きが得意で、腰を低く落とさないといけないヒップホップや難しいステップの多いハウス的な踊りはまだまだ慣れないのかな?という印象です。
『Make It Hot』で多分1人だけやたら大きく見えるのは腰の位置が原因かな、、いや股下のサイズがそもそも規定外だからなあの子、、しゃがんでもしゃがんでも沈まないんだろうな笑
でもダイソンレベルの吸引力で日々成長してる彼なのでそんなことは小さなことだと思いますね。
バレエに例えるなら、『眠れる森の美女』。
2幕から登場するデジーレ王子は、100年の眠りについている王女オーロラを、善の精リラの導きにより助け出します。やがて王子は、彼のキスにより目を覚ました王女と真の愛を誓い幸せに暮らしました、という形の話の進み方なのですが、長く燻っていたSnowManに颯爽と現れた救世主(しかも世代が違う←)、なんだかラウちゃんに重なりませんか?
女の子なら、エスメラルダのグランパドドゥのVa.を。タンバリンを手首や足で鳴らしながらポーズを決める振付が印象的なんですが、エキゾチックな色気のあるラウちゃんにはきっとぴったり。
◇阿部亮平
180超えの高身長の3人のお話の次は、これぞアイドル!な踊りをしてくれる阿部くんのお話。
君ハロプロの子やね!?というような女子ドル感とジャニーズJr.のシャカリキ感を忘れない人。これまた長い手足を使ったダイナミックな動きが特徴。正確なカウントが一番見える人かな?真面目さが伝わります。
また、どちらかといえば外への力が強い放出型のダンスをする人かなと思います。たとえば、『Make It Hot』のしょっぴーの「いつまでも いつまでも」の後の全員が上を向きながらガッツポーズを広げるような振付け。ここの手の開き方が阿部ちゃんはとても綺麗です。あと、このタイプの踊りをする人は踊りがばたつきがちになるけど、阿部くんはポーズの一つ一つがとても美しいのであまり気になりません。
バレエに例えるなら、『ラ・フィユ・マルガルデ』邦題は『リーズの結婚』。
このお話の、とにかく明るく可憐で華やか!な雰囲気が非常に阿部ちゃんぽい。
リーズとコーラスが愛を語り合うシーンや、冒頭のリーズの家のドアノブにコーラスがかけた一輪のバラを見つけた彼女の可愛らしさときたら!リーズが他の男性との縁談を結ばされそうになる大きなピンチも2人であかるく乗り越える感じも、阿部ちゃんにとっても似合いそうな感じがします。阿部ちゃんコーラスがリボンを持ってリーズと可憐に踊ってほしい。
女の子なら、そのままリーズのVa.を踊ってほしい。町娘の明るさがふんだんに盛り込まれた可愛い衣装と振付はきっとぴったり!
◇向井康二
外側への放出型が阿部ちゃんなら、内側への引き込む力が強いのが康二かなと。この2人並べてみるとぜんっぜんちがう動きしてます。
手を胸に引き寄せる仕草、開いた足を揃える時のキレなど、内側へ自分を引き込む振付でとても美しさを感じます。ターンも、アンデオール(外側へ開いて行う)より、アンデダン(内側へ巻き込むように)のやり方のものの方が綺麗かな?と思います。
2018年8月?に少年倶楽部で披露された『Hit the floor』では、外側への動きももちろんですが内側への動きがとにかく綺麗なのがわかりやすいので、ぜひHDDを漁ってほしいです。
対比という面では2018年3月.4月にまいジャニと少クラで披露された『Electric Shock』もおすすめ。阿部ちゃんと同じ放出型(と、勝手に思っている)大吾くんとの比較をしてみてもらえたらと思います。
バレエに例えるなら、『シンデレラ』。バレエに限らずですけども、康二にガラスの靴拾われたくないですか、、?運命の人として康二に探してもらいたくないですか、、?シンデレラを、外見の愛らしさだけでなく内面の美しさもちゃんと見抜いていたところも、康二の底なしの優しさに重なります。
女の子なら、ライモンダ第三幕のグランパドドゥのVa.を。いるんですよ、レッスン前は底なしに明るくてストレッチしながらバレリーナかほんとお前!?ってぐらいテンション高い子。なのにそういう子っていざ踊り始めるとパッとスイッチが入ってクールな踊りするんですよ。このVa.は淡々としているようで余韻が残る、洗練されたもの。絶対似合う。
Va.自体は3:30〜6:30ごろまで。
◇深澤辰哉
失礼を承知で、わたしは長らく深澤さんの踊りについて「この人は、ダンスがうまい部類に入る人なんだろうか、、?」と思っていました。めちゃくちゃ失礼。悪口が言いたいのではないです。踊りが嫌いとかそういうんじゃない。単にわたしが彼のダンスのよさをわかっていなかったんですね。
後述する渡辺くんのシンプルさとはまた違ったものでもあり、だからといってクセが強いわけでもない。(さくひーだてが強すぎるのもある)そんなわたしに答えをくれたのが、岩本照氏のこの言葉。
『ふっかは俺の求めてるニュアンスをつかむのが一番上手い』
ああ、これだと。あまり好みではないかなとは思いつつ、ふと目で追ってしまうのはこれが原因かと。ニュアンスってのは非常に曖昧なもので、表現を一つ間違えればへにゃへにゃ、なよなよ、やる気が見えにくい、に繋がるものなんですよ。とくにポーズをしっかり決める子や目一杯体を使う子の近くだと余計に。わたしは佐久間担でやっぱり彼に目が行くので、そのせいもあって深澤さんの良さに気づけていなかったのかもしれません。
岩本くん振付の『Party! Party! Party!』では、非常にうまく力を抜いているのがわかります。一人称『僕』の男の子だけど、余裕そうに女の子を誘う歌。僕が欲しけりゃついてきなよなんて言ってしまう。わたしはこの歌の男の子のことを健康的チャラ男と呼んでいるのですが(やめなさい)、背伸びしてそうでしてない、軽そうで軽くない、という曲の、そしてそんな曲に振りをつけたひーくんが伝えたいニュアンスとはこのことなのかな、というのをふっかちゃんを見ておもうようになりました。いわふかはこんなところにもあるから怖い(?)
あとは余談ですが、ふっかちゃんの何よりの魅力はパフォーマンスにアラサー男性相応の色気がバカ漏れしてるところだと思います。あれ意識してできるもんじゃないぞ怖い。
バレエに例えるならもう間違いなく『ドン・キホーテ』のバジル。わたしねえ、人に好かれて可愛がられてそして金がなくてでも彼女のことは大好きで、そんなんだから彼氏のお父さんには絶対嫁にはやらん!って言われるんだけど、キトリと添い遂げるためなら狂言自殺もやっちゃうし、最後決めるとか決める(三幕のパドドゥは男女ともに高難度技のオンパレードです)バジルが大好きなんですね。
お高い服着てるの知ってるけど、わたしふっかちゃんには「マジで金ないんだけど〜!」って言ってて欲しいんですよね。言ってるの見たことないけど。ドンキの明るい感じとにかく彼女大好き!彼氏が大好き!な感じとか、夢の場とかみたくちゃんとバレエファンタジーにあふれたところが魅力たっぷりなふっかちゃんにぴったりだなと思います。もしかしたらBBJのエイジのイメージを引きずり続けてんのかな?わたし
彼はバレエだと『くるみ割り人形』のキャンディボンボン(小林幸子の衣装みたいにスカートが膨らんだ装置を着てなかからちっちゃい子供を出す)が適役、、だと思うのですが女の子なら『眠りの森の美女』のフロリナ王女のVa.かな。フロリナの相手役は青い鳥なんですが、優しい音楽と口元に手を持ってくる振付が可愛らしい曲です。きっとあの優しい雰囲気に合うんじゃないかな。
キャンディボンボン
フロリナ
◇渡辺翔太
次は先程ちょろっと名前が出た渡辺くん。
彼の踊りのよさはなんといってもシンプルなところ。シンプルイズザベストとはよく言ったもので、わたしは彼がいるからSnowManが全員バラバラにからだを動かしていてもまとまっているように見えていると思っています。彼の過去の発言でもあるとおりに、基本的に彼は振付師さんの動きを細かい角度まで確認します。『Party! Party! Party!』でもほぼ常に目線は振付担当のひーくんに。2人が横に並ぶとまるでコピーのように見える時があります。これは個性がないんじゃなくて、あえてそこで勝負せずにグループとして勝負をしたい、いつでも俯瞰的な目線を忘れない彼ならではのある意味での個性なのだと思います。言うなればお手本。もし定点見てダンスを覚えるならわたしならお手本に渡辺くんを選びます。基本に忠実な人は美しい。
バレエに例えるなら、『コッペリア』のフランツ。
この人もねえ、スワニルダのこと大好きなんですけど、謎の少女コッペリア(じつは街の変わり者のじいさんがつくった人間そっくりのからくり人形)に目移りしたり、愛で結ばれた恋人同士にしか鳴らせない麦の穂が鳴ってなくて焦るスワニルダに「鳴ってる鳴ってる」って適当言い散らかして関係こじらせるんですね。挙げ句の果てさっきのじいさんに騙されてからくり人形に命ふき込むために変な魔術で心臓取られそうになる(そしてスワニルダに助けられる)とかね。軽いのに彼女のことは一番好き、でも調子良くて軽い、たいてい昔話ってのは女の子側が助けられる(眠りの森の美女みたいに)のに助けられるんお前かーい!みたいなんとか似合いそうでしょ?
女の子なら、もう絶対『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』のVa.を踊ってほしい。あの踊りのすごいところはカトルやエシャペ、ピケとかフロアレッスンで子供の頃からやる基本的な動作が振付の中心なのに、それをスピーディかつ完璧にやらないと全部崩れるところ。基礎を大切にしない子じゃないと全てが死ぬ踊りですが、基礎がしっかり出来る子には是非踊ってほしい曲です。
◇ところで。
もうすぐ6000字ですけどまだ読んでらっしゃる方いるのかしら?流し読みで大丈夫です。わたしこれ書くのに1週間かかってるので絶対一回読むだけでもしんどい。。わたしも疲れてきました。笑
あとふたりですね!
◇宮舘涼太
なんといっても優雅さが魅力の宮舘くんの踊り。
ただカウントの取り方は遅取りにみえてかなり正確な方だと思います。SnowManさんって手足の長さがちょっと常軌を逸してるひとたちだらけなんですが宮舘くんもその1人で、たぶん手足の降りるスピードがちょっと余韻持たせる感じなのかな?カウントが早くてややこしい『Make It Hot』ですらあんな正確なのにあの優雅さはなんなんだ、、、
近頃のパブリックイメージに近い、むんむんの色気あるいかにも舘様!な踊りもいいですが、わたしは亀梨イズムを抑えて存分に身体を動かしていたり、秘めたあどけなさのある彼の踊りの方が好きです。
(例としては滝沢歌舞伎2018の『SPARK』とか、あとはA.B.C-Zの『Shower Gate』もそうかな)
深澤くんのエロみが成人男性深澤辰哉から勝手に漏れ出てるものだとすれば、宮舘くんのは"パフォーマンス"としての"お色気系"だと思っていて。それはあの太ってるわけじゃないけどむっちむちの身体とか、彼の作る表情から求められた(あるいは本人が目指す)ものかなと。
バレエに例えるなら古典の王道、『白鳥の湖』。わたしはこの作品の王子、ジークフリートってなかなかのすっとこどっこいやと思っていまして。笑
湖で偶然出会った、夜しか人間に戻られない、白鳥に変えられた美女に一目惚れして、その場で永遠の愛誓ったくせに本物そっくりとはいえ明らかに別人のような女へ「君から出向いてくれたんだね!嬉しいよ!みなさーん!僕この人をお嫁さんにしまーす!」って言っちゃって、偽物ってわかって慌てて湖に戻ると「結婚するならオデットみたいな人がいいって言ったじゃないか(謎のデジャヴ)」って言われて最後国を捨てて彼女と心中するという(ハッピーエンドもあります)なんてこったな男なんですが。
徳俵の旦那とかやってるときみたいに、周りへの視野せまっ!みたいな雰囲気めちゃくちゃ出すのうまいし、宮舘くん本人がそもそもなかなかのすっとこどっこいだから絶対似合うと思うんですよね。
女の子なら、『ドン・キホーテ』第三幕のキトリの友人のVa.を踊ってほしいなあ。
キトリじゃなくて?となると思うんですが、3幕のVa.の楽曲の雰囲気的には友人側っぽいかなと。
白に黒レースのチュチュ、赤いバラの髪飾りをつけて手足の長さを活かしたグランパドシャが見たいです!
ラストは私の自担、佐久間くん。
彼にはダンスをやってくうちにどっか捨ててきたやろ?と思っているものが2つあるんですが、それは関節と重力。
バレエを経験しているいわあべよりも、一番バレエの基礎が残っているのが可視化されている人だと思います。
プリエにしろ、ピルエットの綺麗さにしろ、彼の根幹にバレエがあるんだなあというのが見て取れます。手脚の動きに残像が残る感じも、上に上げるときは素早く、降ろす時はゆっくりと言われるバレエの動きにも通ずるものがあるかなと。もうどこまで身体動けば気がすむの!?ってぐらい多方向にかなり柔軟に動く踊りを見ていただければわかるかなと思います。ただブレているようには絶対見えないのは体幹がしっかりしてるからだろうな。
カウントはずっと早取りなだけかと思ってたんですが、どちらかというとカウントじゃなくてメロディーにあわせて踊ってるんでしょうね。本人も自分のパートじゃなくてもよく歌いながら踊ってるし。あとこの人の怖いところって、アクロバットの滞空時間も調整できるんですよ。『ZIG ZAG LOVE』のはじめの宮舘くんと交差するロンダートバク転バク宙も、音楽にぴったりはめてきてます。怖い。
多分この人、音楽と踊って遊べる人なんでしょうね。これはセンスも必要だけど踊り込んできたという結果もないとできないこと。ただ上手いなあと思わせるじゃなくて、「こんなに身体が動いたら踊るの楽しいだろうな、羨ましいな」と思わせるくらいの動き。
そんな佐久間くんにぴったりなのは、『くるみ割り人形』。少女に贈られたクリスマスプレゼントである兵隊のくるみ割り人形が実は雪の向こうのお菓子の国の王子様だったなんてそんなファンタジーあります?素敵すぎる。
クリスマスの、たった一夜の少女の夢。色とりどりのお菓子と、金平糖の女王と王子ののパドドゥ、そして最後の花のワルツ。夢がいっぱい、様々な国のお菓子たちが魅せてくれるこのお話は、どんなジャンルの曲でも全く違う佐久間くんを魅せてくれるようなところが重なるなと思います。
女の子なら、『ドン・キホーテ』第2幕、夢の場よりキューピッドのVa.かなと。小柄な女の子がくるくるのパーマとか金髪の髪をして、くるくると弾むように踊るんですが、もう佐久間くんにしか見えない!女形をした時みたいな、優雅な動きもきっと似合うので、『眠りの森の美女』のオーロラ姫のVa.とかも絶対似合うと思いますが、もうそれ以上にそのまんまなのでキューピッドで。
ちなみに、SnowManさんにコールド(群舞)をしてもらうとすれば、『くるみ割り人形』の『雪の精たちのワルツ』か『花のワルツ』で!!!!!お願いします!!!!なんなら今のまま創作でこの曲たちで踊ってほしいほどです!!たぶんあまりの美しさに泣きます。
花のワルツ
雪の精のワルツ
というわけでいよいよ8000字超えてしまったので、今回はこの辺で。
最後に言い残すとすれば、SnowManのダンスは何年見ても進化に考察が追いつかないのでぜひぜひぜひ、何度も何度も何度でも見てほしいです!
こんな長々とした記事を、最後まで読んでくださってありがとうございました!
(@8ppier)
マシュマロもお待ちしております
https://marshmallow-qa.com/8ppier?utm_medium=url_text&utm_source=promotion
幸せになってほしいSnow Manを幸せな気持ちで応援し続けたい
鬼気迫る顔で『ひらりと桜』を踊る佐久間くんをみた南座公演から約2ヶ月、
晴れやかな顔でまさに桜のように舞う佐久間くんを見た瞬間に流れた涙は、間違いなく安堵の涙でした。
六月に入ってしまいました。
相変わらずのノットタイムリー綺麗事ブログです。
私にとって、『滝沢歌舞伎ZERO』新橋演舞場公演が、はじめての9人のSnowManとの対面でした。(横アリはお留守番、配信組です)
すこし汗ばむくらい天気のいい日で、春の陽気というより、初夏の風のほうが感じられた、5/11の東京。
会場にはすでに散ったはずの桜が所狭しと飾られていて、過ぎ去ったはずの春を感じました。
見慣れた滝沢歌舞伎の提灯。見慣れない数のステフォのサンプル。色の増えた鏡の桜。知っているようで知らない、新しい滝沢歌舞伎。
まず公演全体の感想としてですが、
南座の時も思いましたが、1幕の印象として、『女性からの目線』が個人的には一つのプログラムの軸となっていたのかなと思います。
一番初めの滝沢歌舞伎のテーマも、女性のコーラスが入っていたし、総踊りも女性がボーカル。
それはすなわち、誰か一人の大切な人ではなくSnowManを愛する人たちすべて(ファンはもちろん、滝沢社長はじめ仕事上SnowManと関わる人々も)の姿が重ね合わされたものだったように思います。そこで取られたのが圧倒的多数で、客席のほとんどに当てはまりやすい『女性』という目線。
何かを祈るようなコーラス。
もはやちょっとくどいのでは、と思うような大量の桜吹雪。(いや、滝沢さん昔から降らしものの量えげつないですけどね)
桜吹雪にまみれながら、
"ひらりきらり 暁を踊れ 継ぐる夢のひとひらは
天を穿ち咲き誇る意思 照らす華 闇夜を裂く"
なんて歌うんです。
日本を代表する演出家である、故 蜷川幸雄氏がご健在の頃、アイドルについてこんなことを仰っていました。
『トップを走るアイドルっていうのは、言ってみれば大衆の欲望の象徴みたいなもんで、何百万という人の欲望をその人を通じて果たしている』
桜は、舞い踊る彼らの象徴ではあるけれど、SnowManの周りに舞い散る桜は、SnowManに宿命づけられた人々の欲望でもあるのかなと思えたんです。
アイドルとして生きることを決めた彼らに、きっとこれからずっと付いて回る、人々の欲望。しかも、それは重荷ではなく力に変えるべきとされるもの。
ときにまみれながら、ときに同じように軽やかに舞いながら、晴れやかさの中に存在し続けることがアイドルであることなのだ、というようにみえました、、めちゃくちゃな深読みですみません。
でも、だからこそ、南座公演のときのような鬼気迫る顔ではなく、晴れやかな笑顔で踊ってくれた佐久間くんを、そしてSnowManを見て、一番に感じたのは安堵だったのです。
アイドルとして生きることを、選び続けてくれる姿を見られてよかった、と。
また、ZEROと銘打たれているとはいえ、新しいスタート、だけがテーマでなかったようにも思います。晴れやかな中に9人だれひとり、決して順風満帆ではなかったこれまでのアイドル人生においての葛藤も描かれていたと思います。とくに組曲なんてまさにそうではないでしょうか。
暗闇の中で、立ち止まることと死は同じかのように踊り、踊り、ひたすらに踊り続けて、掴みたいものはいつも、手が届いた先の少し手前で掴めずにいる。佐久間担だからかもしれないけど、組曲の最後は本当に苦しかった。
でも、皆が同じ方向を向いて、まだ掴めない何かの方向を見つめる最後。
彼らに待っているのが決して暗闇だけではなく、一筋のひかりが見えたことも、ZEROというスタートが表すものだったのかもしれないとも思いました。いや、そうであってほしい。
それから、新橋公演で増えた演目として佐久間担としては語ることを避けられない『Maybe』について。
佐久間くんとラウールくん。
踊ることに対して、きっと人一倍の気持ちと自信がある2人だと思います。そんな2人の、パフォーマンスとパフォーマンスのぶつかり合い。白と黒のコントラスト。
そんななかで、ラウールくんは、常に誰かを追いかけているように見えました。届きそうで届かない、何かを掴みたいのに、掴みきれないようにみえ、
佐久間くんは、何かを慈しむかのように、それでいて何かを振り払うように、苦しみ、でも何かを手放すことができないでいるようにみえました。
10の歳の差を持ちながらも、きっと、これから長い間、沢山の時間を過ごす2人です。
パフォーマンスにすでに定評がありすぎる佐久間くんと、秘められた可能性の塊で、その片鱗がすでに見つかり始めているラウールくん。きっとこれからも、何か凄いものが見られるんじゃないかと思わせてくれる2人。
そんな2人が、SnowManというグループの中で、佐久間くんはラウールくんにとってのそびえ立つ壁であり続けてほしいし、
ラウールくんはラウールくんで、これから先ずっと佐久間くんにとっての脅威であってほしい。
それがわたしの『Maybe』での感想でした。
締めくくりの総踊り、『花鳥風月』も、歌詞がうる覚えなのでうまく言えないんですが
(少し他の方の記憶もおかりしました)
『信じて感じて 花はただ儚く散って
結んで解けて 空を自由に舞って』
わたしには、誰かに願うように歌うように聞こえました。むしろ、ファンの声そのままやんとその場で思った記憶があります。
桜に限らず、花というものは『散り際まで美しい』
とされやすく、決してプラスの要素ばかりが良いものとされるものではないと思っているのですが、その花にたとえられるSnowManが、いつかは散るその日まで、その場で(アイドルとして)咲き続けることを決めた決意が伝わってくる演目だったように思います。
ただひとつだけ、目黒くんのメイン演目どこ!!!!!???????新橋もないの!!!!!!????その白塗りここだけかいいな!!!!!!!とぷんすこしましたがね!!!!!!←
だからこそ、明るい雰囲気で基本は進む2幕がとても楽しかったです。犬猫を蹴るシーンとか、思うところもたくさんあったけど、最後の水の演出がすごく楽しくて、代わる代わるメンバーが顔を出すのが可愛くて。
あと、悪役康二くんだいすき芸人としては今回の役どころ、ほんとたまりませんでした。あのねちっこい、いやらしさ満開の台詞回しがだいすきなんですよね。
官兵衛が通路を走り抜ける風もよかったです(なんの話)
でも個人的に今までの康二くんの役で一番好きだったのは日生スノスト少年たちのときのいい看守役なので、康二くんの可愛さ大爆発な役も早く見たいです。
(向井看守が室看守長に「かんしゅちょーー!!!!!!!!(かんしゅちょう、ではなく、ちょー)」
と言って走りこんできた可愛さを一生語り継ぎたい芸人)
最後のWITH LOVEはもう、胸がいっぱいになりました。
まっすぐ未来を見つめるような9人の視線。先頭としての岩本くんの顔。この歌に触れるのは初めてのはずなのに、大切に何かを紡ぐように歌うラウールくん。
冬から春にかけて、めまぐるしく変わった環境と、味わったことがないであろう苦しさの先に、すこしでも明るい未来が彼らにみえていてほしいと思いました。
かけがえのない時間を共に生き、いつも心は繋がっている、そんな9人でありますように。
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ここからは観劇の感想以外の話をします。
抵抗のある人もいるかもしれない内容であることを先に謝っておきます。特定の誰かを指して言っているわけでもありませんので悪しからず。
のんきにすの担やってるから気にすんなよ、とブログに書いてからすぐ、SnowManの担当をしているのが普通にしんどくなりました。
アイドルにとってアイドルは人生であり生業ですが、それを支えるファンにとってアイドルとは趣味の域を超えません。
昔では考えられないほど、彼らを応援するためのコンテンツが増えましたが、そこに対しては純粋に好きだから見たい、という気持ちがあってなんぼなのかなと個人的には思っています。
どれをどれだけ摂取するかも、それぞれだと思います。
そうでなくちゃやってられない、とも思います。必要経費と時間はそれぞれにちがう。
SnowManの増員に伴って、わたしが一番しんどいなーと思ったのは、いままでの応援のあり方を悔いる人があまりにも多かったことでした。
もっと声を上げていれば、もっとYouTubeを再生していれば、もっと雑誌やグッズにお金を出せていれば、など。
たしかに、それらはすべて彼らの血と肉になり、人生を決める大切なものです。わたしも思わなかったわけではありません。
でも、そこを否定してほしくなかったのです。ぬるま湯に浸かっていると言われたらそうなのかもしれない。でも、本人たちもそんなこと思って欲しいはずがないとも思うし、そんなに過去の自分のあり方を否定されたら、SnowManを応援していた自分さえも否定しそうになる。
それから、過去の否定から新たに応援のあり方の変えた人の中で、
「もうあんな想いをしたくない。」
の気持ちが少し形を変え、グッズ売り上げや再生回数など、数字にかかわる何かが起こるたび、それが他より足りなかったたび、
「またあんな想いしたいのか」
というネガティブな形での呼びかけが少しずつ大きくなっていくことを感じてしまったとき、いやそれならSnowMan応援すんのしんどいわ、って思ってしまったのです。
何もなかった頃から考えれば、贅沢な悩みだと思います。
でも、やっぱりアイドルって趣味なんです。生活を豊かにするものであり、間違ってもわたしたちは彼らの株主でも養うひとでもない。
呼びかけをすること自体を否定はしていません。それができる人はすごいと思うし、わたしもそれに動かされることも多々あるからです。
ただ、言葉のチョイスが間違っているのは重々わかっているのですが、アイドルを守るためにネガティブに、なかば脅しのように呼びかけをするのは逆効果では、、と思うことも多々ありました。
なにが厄介って、その人たち一人一人の根っこは彼らへの「だいすき」であること。ファン同士での攻撃になるんですよね。明日があるようでない、安定供給のないJr.担だから余計かもしれませんが。実際6人としてのSnowManの明日はもうないわけだし。
ただ、公式のルールは守るべき義務だけど、
応援のさじ加減、仕方にルールはありません。何をどれだけ摂取しようが、それはそれぞれの自由。
ファンが頑張らなかったから、SnowManは形を変えてしまったんだよ。という言葉は自分に対していうのはそれはその人の勝手ですけど、
仮に他人にそれを言っていいとすればそれは本人たちだけだと思います。口が裂けても彼らは絶対言わないけど。だからと言って代弁もしてはいけないと思います。
過去の記事でも書きましたが、彼らが言葉にしてないことでファンがこう思っているはず、と想像するのはすべて「こう思っていてほしい」と思っているだけの言葉だと思いますので。(冒頭であれほど演目の深読みしといてって感じですけど)
素直な言い方をすれば、
「好きな時に好きなだけ応援させてくれや」
でした。
わたしがSnowManにかけてるお金ってきっと多くないんです。かさばる雑誌は本当に欲しいものだけをたまに買うだけだし、グッズも写真もそんなに買いません。横アリ行ってたとしてもあの使えなさそうなマスク買ってた自信もないです。神戸からの交通費もかかってるし、それこそ個人ステフォも10種全部は買えませんでした。売り場で、500円のステフォ三枚で何日ぶんの食費?ってなりました。
いや、まああれですよ、
わたしが稼げるヲタクだったら!!!!!石油王だったら!!!!!!SnowManもさくまくんもごめん!!!!!!でもごはんは大事だ!!!!!!!!帰ってYouTubeみるね!!!!お金ないけどウルトラギガモンスターではあるんだわたし!!!!とは思いました。はー、お金はなんぼあってもたりませんね。
そんなこと言って、これでSnowMan自体が消滅して、誰かがアイドルをやめることがあったとしても同じことが言えたのかって聞きたくなる方もいらっしゃると思います。
申し訳ないですが、答えは「YES」です。それが誰であっても。さくまくんでも。
塵も積もれば山となるように、仮に一人一人のあり方が彼らの人生を変えていたとしても、わたしは彼らの人生まで責任負えないからです。最後に決めるのは彼らだし、アイドル、とくにジャニーズのアイドルが下す、アイドルをやめる決断は彼のみぞ知ることが多いと思っているからです。もっといえば、わたしはひと1人の人生背負っているなんて烏滸がましいこと、言えません。
もちろん、わたしが言っていることも、人の応援の仕方に口出すひとつになっているかもしれません。難しい。。
でも、先述したようにアイドルでいることを選び続けて、すてきなパフォーマンスをしてくれている、誰より幸せになってほしいSnowManだからこそ、こちらも幸せな気持ちで応援したくて、応援しているどの瞬間も幸せで満たされていたくて、
もし、同じように思うすの担の方(に限らずですが)がいれば、アイドルの応援ペースは自分で決めていいと思えるきっかけになればと思い、ブログに書き起こした次第です。
もちろん、わたしの言葉に力はないんですけどね。綺麗事だらけだし。
とにかく、長い冬だったけど、素晴らしい春でした。
これからやってくる夏も、秋も、そして次の冬も春も、SnowManと SnowManのファンにとってすてきな、幸せなものでありますように。
(@8ppier)
マシュマロはじめました
やっぱりSnow Manはわたしの希望だった
一つ前の南座編のつづきです。
横アリは落選して、諸事情でチケットを探すこともできず、日曜日のTLでのレポあさりと月曜日の配信で参戦。
17:30にデスクの下に手を入れ、膝上でこっそり配信の再生を無音でスタートさせたあと、チラチラ膝下の動画を見ながら日報を書き、
四連休明けにもかかわらず17:40の定時退社に成功しました。めちゃくちゃ白い目で見られたけど。
ただヲタクはそんなの知ったこっちゃないので会社を出た瞬間イヤホンつけてParty!Party!Party!の2番にはギリ間に合いました。
めちゃくちゃかっこよかったなー。言われなきゃ最近人が増えました、なんてわからんわ。
みんながみんなでSnowManだった。
わたしの大好きなSnowManがそこにいた。
それにしても改めてすごい時代だよね、配信なんてね。今までは会場に行けなきゃ諦めてたのにな。
円盤化の希望もあるみたいなので、頑張って要望も送ろう。
とはいえ、わたしは1.17の発表があってから、やっぱり大好きなSnowManの形が変わることが本当はすごく怖くて。
このブログでもなんども言ってるけど、同い年なんですね、私とすの兄の4人って。
だから同世代の彼らのここ数年のめざましい活躍って、いろんなお膳立ての中であったとしてもやっぱりその姿って私にとっての希望であり活力剤だったんですよ。
同い年のアスリートに、すげー!同い年の子がメダル取ってる!とか思うのと同じ感じをずっとすのに持ってた。
とくに単独横アリと怒涛の健滝プロモ帯同、単独主演舞台、宮舘くん本人の夢だった時代劇出演と続いた昨年は一年通してずっと思ってたな。
だから少し、いやだいぶ年下の子たちが入っちゃうと、その気持ちも持ちにくくなるのかな、とか、同じように歳を重ねている人たちではなくなるんだな、と思ったり。
昔大好きだった、三馬鹿と同い年のブロガーさんが持ってた気持ちがちょっとばかしわかりかけてたこのごろだったから、
あーわたしよほどすのの世代が自分と同じことに親近感もってて、そこが好きに繋がってたりしてたんだなって今回気付かされたりしたんですが。
んでなんでこんな今回怖いなーって思ってたかと言うと、今思っても、わたしが好きなグループを離れるときはいつもグループの形が変わるときだったからで。
K.K.Kityが、分裂したとき。
Kis-My-Ft2の北山の担当はKじゃなくKiであると言われたとき。
7WESTが、ジャニーズWESTになったとき。
でも、上二つは、メンバーの退所やデビューが伴ってかたちがかわり、今までがなかったことになったことに耐えられなかったからで、
下は前にブログでも書いたことのほかに、今まで見なくてすんでたことが嫌でも目に入るのがしんどくなったからだった。
だから、どうなんかなーって思ってたんだけど、よく考えたらSnowManは、違った。
大好きで大好きで大好きな6人は、誰も欠けず、誰の色も変わらず、そのままでいてくれた。
変わったのはそこに、強すぎるメンバーといままでなかった色が加わったと言うことだけだった。気づいたら虹より色が増えてた。
なんか、プラスしか働いてなさすぎてびっくりしちゃうね。
あとは、歌舞伎の時も、youtubeが割と早めに9人のお披露目をしたときも思ったんだけど、6人のSnowManとお別れさせる暇を6人が、いや9人が一切与えないでいてくれたことにわたしは本当に救われたし、受容が早かったのもこれが結構大きな理由かなとも思ってる。
そりゃそうだよね、前向きな変化なんだし過去にお別れなんかしてる暇あったら黙って今の自分たち見ててほしいよね。賛否両論あれど少なくともわたしはそこに救われた。
センステ、バクステと通る花道、スタトロ、、どれもほぼ9人で移動していたのに痺れた。配信で映る間、ほぼ9人でそこにいてくれた。先述したけど、ほんとに言われなきゃ年明けまで6人組だったってわかんないレベル。
でもそれは6人がSnowManでいつづけてくれたことはもちろん、ここはなにより新加入の3人がSnowManになろうとしてくれたことが一番大きいと思う。
とはいえ、変化に緩急というか大小を持たせてくれる優しさがあるのもSnowMan。まあ増員じたいがでかすぎるけど笑、
既存曲の歌割りは変わらなかった。やっぱりオリ曲なんて夢のまた夢だったことを考えれば、ソロパートをもらえるのって感動もひとしおで、こちらとしてもソロパートはそこを歌う彼だけのフレーズになってるところもあるために、歌割りだけはどうか変えないで欲しかったのが正直なところだったから。
そしたら2番が増えるっていうなんとも素敵な出来事のなかに、新しい3人のソロパートがあった。幸せしかなさすぎんか。
それからSnow Dreamは、夢から覚めて朝焼けの花になったらしい。
歌詞を見て、彼らはやっと、長い眠りから覚めたんだな、と思った。
何番煎じかわからないけど、たしかにここ最近の目覚しい活躍があった時期は、長い夢のなかにいたのかもしれない。6人と私たちで見る、最後の夢。
でも目が覚めたらちゃんとお花が咲いていた。9人が咲かせた花。ふっかちゃんの桜の盆栽もね。これは出来すぎた、本当の話なのがすごいな。
そして、SnowManにずっとほしい形が出来上がった。
わたしは常々、グループはセンター、エース、キャプテンの役割をそれぞれ違う子が担うのが一番綺麗な形だと思っている。
モー娘。世代だから余計かな?ゴマキ、辻加護、中澤姉さんや圭ちゃん。なんか言ってること通じたらいいな。
で、センターがいなかったSnowManは、どうしてもひーくんがエースでありセンターとどちらも担うことが多くて。
そこにラウールが入ることで、綺麗な三角形ができた。
これでやっとひーくんがセンターに立った。もしかしたらセンターというより先頭かな?
0番にいるひーくんが素敵だよ。やっぱりあなたは最前列が似合うよ。
彼は間違いなく、これからもSnowManの顔。
ずっとずっとずっと、きりっとしたおめめがくしゃくしゃになるくらい、真ん中でにこにこ笑い続けていてほしい。
ぱっとの見かけはセンターだけど、ラウちゃんは絶対的なエース。ありとあらゆる可能性が秘められてて、どんな方向からでも突破口になるひと。あの歳でスペックと可能性兼ね備えてるのまじで恐ろしさしかない。でもアイランドの動画とかで見せてくれる可愛さはこれからも忘れないで15歳らしさをもっと見せてほしいな。レタス!!!!!最高!!!!
そして不動のキャプテンふっかちゃん。どこまでも広い視野と、溢れんばかりの優しさ。
ここ最近のラウちゃん可愛い芸も、もちろんちゃんとおもってる上で、半分いろんな計算をしてやってるんだろうなって思う。みんながラウちゃんを愛しやすいように。このひとがいればSnowManは大丈夫。このひとが、SnowManのためならなんだってやってやれると言ってのけたぐらい愛しているSnowManをわたしも愛していきたい。そう思わせてくれるひと。
それから何がすごいって、まだ6人もすてきな子たちが控えてること。
顔も歌もいいのはわかってるけど、なにより愛される才能がある渡辺くん。いや彼シナモロールの友達だぞ?愛されて当然だよ!
それからほんと最近角が取れたのか気恥ずかしさとうまく付き合えてるのかわからないけど、すごく失礼な言い方なのは承知の上で、ほんと持ち前の可愛げが伝わる人になったなあって思う。
ワイプの使い方も天才だし、様々なことに対して足し引きの上手いひと。
もしかしたら、グループに1人はいる、最後に名前を覚える人かもしれないけど、ハマり込んだら抜け出せない魅力がある宮舘くん。
失敗してるところなんかほぼ見たことないレベルで安定感のあるパフォーマンスをしてくれるし、なにより本人の包容力が宇宙レベル。みんな宮舘くんと結婚したいやんね。一度は抱かれたいと思ったことがあるじゃろ?(誰)
ハイスペック好青年すぎ!なんか欠点ないの?って思うけど、あっ意外と口がナチュラルに悪いんですね好きですってなる阿部ちゃん。
地上波で出られる機会が多い子は強いし、なにより彼を形成しているもの、看板になってるものが、細胞レベルで努力の天才である彼自身が産んだ賜物であることに信頼しかない。
パフォーマンスの鬼、佐久間くん。
みなさん知ってます?歌舞伎のDVDが発売されたころ、Twitterの検索欄で『SPA』って打った時点で『SPARK 佐久間』って出てきてたし、youtubeのパリパリのコメント欄もさくまくんの絶賛で溢れているんですよ?(わたしは贔屓目の鬼)
ただこの人も好き勝手やらせてもらってるようで実は視野がかなり広い人。そして何やらせても上手い人。言葉にする、ということに長けているひと。
なんか、すのの年長2人がふかさくなら大丈夫って気がしません?
あえてこの言い方をするけど、人の動かし方が上手な康二。恋人にしたいJr.二位やぞ?そんな看板すのメンに来る未来想像してたか?わたしは申し訳ないけどしてなかった。
でもこのひとは愛されているという事実以上に、人のことを愛している人。愛されたいと思い続けている人。どこまでも優しくて繊細なひと。自分のこと以上に人のことが大切なひと。
お気づきかと思いますがわたしは康二のこと、ほんとにすきなんですよ。本当に幸せになってもらわなきゃ困るひとなんです。Jr.時代のうちわの種類歴代一位になるまで増やしてる場合じゃないんですよ。
それから関ジュならではのグイグイさはすのにほんと足りなかったところだと思うので、めちゃくちゃ強い味方が来たと思っています。ROTでの滝沢社長の楽屋前でのやりとりにしろ、ストの中に割り込んでいける勇気にしろ。
個人的に佐久間くんのおふざけに乗っかってボケを強めてくれるのほんとありがたいです。ツッコミもできるしそもそもアイドルとしてのスキルが高いオールラウンダーだしほんと勇気出して東京きてくれてありがとう!!!
それから目黒くん。
彼はね、スイミーだと思っています。あの赤い魚の群れで一匹だけ黒いお魚のスイミーね。絵本の。
最初はあまりの異質感にみんなと違う!って仲間はずれにされるんだけど、、大きな敵を前にした時、彼はみんなで作った大きなお魚の目になって敵をやっつけられる、そんなピンチの中心で大活躍するスイミーのような人だと思っています。
あの強さはなかなか持てるもんじゃない。
顔もいいし歌えるしダンスもすてきだしすべてが映えるし、性格は今どきの男の子だなって感じで超可愛いし。この人もはまりこんだらやばい人のにおいする。
あー、すてきな9人が揃ったなあ。
そういえば、わたしは1.17直後に書いたブログのタイトルを、
『雪の結晶はどんな時でも六角形らしい』
とつけたんですよ。
それから、今。
彼らは雪どころか桜を舞わせる人たちになった。
きっと、桜の花のように、いわふかラウで花芯をつくって、
その周りに雪の結晶のように6方向をかためるだてなべあべさくこじめぐがいるのかもしれない。
ちょうど滝沢歌舞伎ZERO、新橋公演ののポスターみたいに。
SnowManは、そうやって生まれ変わったのかなと思った。こじつけだけどね。
えーもうやばくない?最強の布陣じゃない?野球詳しくないけどたぶんポジションつけたらSnowManさん13球団目のベストナインすぎん?????日本シリーズもワールドシリーズもぶっちぎり優勝しちゃうんでしょ??????←
いや、たしかに一年前の横アリの日、描いた未来は今ここにないんだけど、
思った以上にすてきな未来が広がったことで、ああやっぱりSnowManはわたしの希望だったんだなと思えた。
形が変われど、どこまでも好きでいさせてくれてありがとう。
強くたくましく、凛としてくれていてくれてありがとう。
覚めなかった夢のなかから、新しい夢へ連れて行ってくれてありがとう。
2ヶ月前のわたしがこんなことを言っていました。
『 さくまくんを好きになった頃、彼は好きだけどSnowManにそこまで興味ないなと思っていたわたしへ。
すぐに、その気持ちは覆ります。そして、毎年やめませんようにと願いながらも、6人は、あなたが思っていたよりだいぶ長く、6人でSnowManを続けてくれます。 6人のことが、大好きになります。
たくさんの知らない景色を見せてくれる人たちになります。 この人たちを応援しててよかったと、この人たちについていこうと、心から思う日が来ます。
だけど7年の時を経て、形が変わる日が、やってきます。 その先のことは、これからのわたしがきめることだから、今のわたしにもわからないけど、
どうか、どうか、SnowManを好きになったことが人生最良の選択であることを 忘れずきょうまで歩いてきてください。
その先のことは、わたし自身がなんとかしますから』
そして、2ヶ月後のわたしが、2ヶ月前のわたしに言ってあげたいと思います。
お前めちゃくちゃのん気でポジティブに9人のすの担やってるからなんも心配すんなよ!!!!!!!
今回のテーマ曲
ポルノグラフィティ『幸せについて本気出して考えてみた』
DREAMS COME TRUE『その日は必ず来る』
(2ヶ月前より明るい曲が並んだね)
此の世で一番輝いている人は努力しているって教えてくれたね
うだうだしてたら南座の感想を書かないまま、気づけば横アリ公演が終わっていた。
ROTも最終回迎えたわ。
まああんだけ言っておいてわたし横アリ行けなかったんだけどな!!!!ガハハ!!!!!!(…泣)
気を取り直して、まずは南座からいきましょう。
わたしが観劇したのは2/17の夜。
もう色々ネタバレも出尽くされてた頃だけど、なるべく見ないようにしてたので、大晴が浜松屋!?弁天小僧!?おおお!?くらいは思いながらも、とにかく8人のSnow Manが楽しみで楽しみで。
結論から言えばだけど、
アホみたいにカッコよかったわ。Snow Man最高にカッコよかった。
大量の桜吹雪の中、素敵な桜色のお衣装で舞うSnowMan。
何だろうな、気迫?それがとにかくすごかった。
手先まで神経の行き届いたパフォーマンスに、客席の向こう側までもを見据える目に、それが見えた。彼らの周りの桜が舞っているのは彼らが動くからってだけの話だけじゃなくて、絶対吹っ飛ばしてたと思うのよ。気迫が。
なんか桜はたしかに舞ってるんだけど、彼らの体に貼りついたりもするんだけど、でもそれも曲通りひらりひらりと舞うというより、ぶわっと飛ばされていくような。
あーうまく言えない。
とにかく華々しいオープニングで、彼らの気迫が伝わってきて、素晴らしかったんだよ。
ダンスやってようがなかろうが一発で、あっこれめちゃくちゃ難しい振付だ、ってわかる組曲。
フォーメーションも人の組み合わせも目まぐるしく変わって、踊ってる本人たちが本当にしんどそうで。
私なら絶対やりたくない。あれ。ていうか常人がやると死ぬ。笑
まじでSnowMan体力お化け。スタートダッシュが元気すぎていつもビグゲの終盤でへろへろになってる大晴は案の定後ろで死んでた(ババアは彼の頑張りに感動していた。今回ほんと出られてよかったね!!!新たな扉開いたね!!!)
実は次の新橋でも一番楽しみにしてる演目。
滝沢歌舞伎のパワーアップ感というか、もうほんとこの子達死ぬほど頑張ったんだなっていうのがバチバチに伝わってきた。
素晴らしかった。なんども泣けた。
□
こじめぐ、ほんとにほんとにSnowManに入ってくれてありがとうね!!!って素直に思った。
なんだあの溶け込みようは。言われなかったら最初からSnowManにいたレベルの溶け込みようだった。でも多分、その場になかった違和感はきっと、元からなかったんじゃなくてあったものを2人が相当の努力をしてどこかに置いてきてくれたんだろうな。
クールに乗り切る目黒くん。
がむしゃらに着いて行く康二。
ステージの上で生きることを決めたSnowManに、とんでもない味方、仲間が増えた気がした。悪役の2人もかっこよかった。スッとした目の2人だしタッパもあるからすごく映える。そしてスタイル良すぎだ。さすがモデル。そしてあのふざけた金銀にゲラたちがよく負けずに頑張った、、!笑
だてなべのMy Friend、素敵だったなあ。
長い時間を経て、『Friend』なんてシンプルな言葉で2人がつながりが伝わるような演目。
宮舘くんはこの関係性を運命と、渡辺くんは偶然の連続と言い続けてきて、きっとこれからもずっと一緒なんだろうけどちょっとお互い角が取れたこのタイミングでの『友達』というひとつの降着点。幼馴染のシンメだと周りが勝手に囃し立てたり意味付けしたりしがちのなか、今の彼らが出した答えのひとつがあまりにもシンプルで、いちばん素敵だなと思った。
この2人、ここ最近で急に角が取れたなあって思ってるんですよね。
ある意味で色々吹っ切れたのかもしれないし、なんとなく恥じらいとか越えてファンともメンバーとも素直に向き合えてるのか、それはなにかはわからないけど。でもこの歳になるとカッコつけなくてもそのままで十分なんとかなるなあって思えるのもわかる。
渡辺くんが武器にしたいと最近やっと言葉にしてくれるようになった素敵な歌声と、しなやかさと大胆さが武器のパフォーマンスをする宮舘くんが女性ダンサーと魅せるフライング。本当に、素敵でした。
あべさくちゃんの女形ね。
まあもう、なんて美しいの!って思ったときには、はへえ。って変な声出そうになって必死に口を抑えた。笑
あんなんもう街で評判の美人姉妹やんか。聡明で凛としたお姉さんと、可憐で華やかな妹。いやまじでさくまくんリアルあんみつ姫。可愛すぎる。
相手役の渡辺くんを2人がいい具合にあしらってるのも最高だった。きっと街いちばんのモテ男だろうに、そこにもなびかない2人。最初から手が出せないと一発でわかるあべちゃんと、手が届きそうで届かないさくちゃんの、種類が違う高嶺の花。
あれはたまらんやつやで、、、←
ふっかちゃんはねー、もう、ほんと、ほんと出来る男。一緒に仕事したい。ほんと素敵なひと。
どこまで目がついてんだっていう視野の広さ。
おまるちゃんで大暴れしながら他の子の小ボケ拾って。自分が魅せるところはきっちり魅せて。この人がSnowManにいてくれてよかったなあ。
ROTでの、『このグループだけはどうしても守りたかった』という言葉。
守る、ってあんまりいえない言葉だと思うんですよ。重すぎて。でもふっかちゃんはSnowManに対してその言葉を出せる。気持ちの持ちようが人とは違うのかもしれないな。もちろん公に出た言葉で他の子たちが思ってないとかそういうことじゃなくてね。
それから
今年の滝沢歌舞伎ZEROって、マジで岩本歌舞伎でしたね????いにしえで飛び出して来なかったのが不思議なくらい岩本歌舞伎でしたね???
死ぬほどカッコよかった。先頭に立つ、岩本照という男。
挨拶一つにしても、五右衛門でも、鼠小僧も、この人のために滝沢歌舞伎の先頭が開いたんじゃないかと錯覚するほど、素敵だった。(また誤解産みそうだなこの表現。でも他に見つからん!)
ずっと見たかった、先頭のひーくんを見られて幸せでした。
いわふかは横アリ編のほうでたくさん書きたいことがあるなー。
□
さくまくんの話をします。
ひらりと桜のさくまくんがマジで見たことないさくまくんだった。
なんでかっていうと、きっと今までのさくまくんなら、あの曲をもっと軽やかに、さわやかに、儚さも押し出すような踊り方をしたんじゃないかなーと思ってて。
でも、そういうのが、少なくともわたしが見たときはなかった。
こちらを見据えるあの黒目がちな目の力強さ。
もちろん抜きどころも繊細さも兼ね備えてはいるけど、かなり力の入った踊り。
一度も笑わなかった顔。
もうそれが本当に衝撃だった。
たとえばみんな大好き『いつか』のさくまくんは桜の妖精、って感じだけど、その妖精感がなくて。ステフォのさくまくんの、もう少しさらに強い目で。
予想もしなかった始まりに戸惑ったけど、これがさくまくんなりの、覚悟であり、新しい第一歩を踏み出す姿なんだと思った。
いままでと違う想いがきっとそこにあるんだ。
ステージに立つことに誰よりひたむきに取り組んできたさくまくん。
滝沢歌舞伎に愛されている、そしてちゃんと爪痕を残してきたさくまくん。
なんてかっこいいんだろう、と思ったときにはもう泣いていた。歳とると涙腺緩むよね。すの兄たちもわかるでしょ?25,6ってそうだよね?←
あとこれもわたしの勝手な見解だけど、
さくまくんの今年の役割は、やっぱりこじめぐを一番近くで引っ張り上げることだったんだろうなと思う。
太鼓だけじゃなくて、曲中も新加入のこじめぐの隣の位置にいることが多かった。
もちろん2人ができない子たちとか他の5人がその役割を担ってないとか、そう言うことじゃなくて、ある種のSnowMan"らしさ"、"滝沢歌舞伎"らしさという部分に彼らを染め上げていくのも彼の役割だったのかな、と。
さくまくんはやっぱり、ダンスや表現という面では信頼の厚い人なんだろうな。そしてそれを言葉と行動にできるひとなんだろうなあ。
ROTでも言ってたけど、言葉にしないとわからないこともあるからちゃんと言葉にするってすごいことなんですよね。
普通わかっててもできないと思うんですよ。でも本当にちゃんといってあげられる人って少ないのに、いいものはいい、できてないことにはできてないってちゃんと言うってできる人ほんと少ない。社会人として尊敬する。
前にも書いたけど、
SnowManは自分たちのお仕事にはお金が発生していることをちゃんとわかってくれてて。
それが今回ROTでのさくまくんの
『前も後ろも、それぞれみんな同じチケット代を払ってくれている』という言葉。
もう、信頼しかないなと思いました。
わたしの自担はやっぱり宇宙一かっこいいです。
□
まあなんだかんだいってても、
わたしは一年のお仕事の中で、歌舞伎に出てるさくまくんがいちばんすきなので、
今年も見られてよかったなと思っています。
それだけです。
しかも今までと違う形だし、なんせ関西に来てくれたし。まだ新橋もあるし。
グループ全体の話では、続きの横アリで。
配信オンリーのチームお留守番の人間でしたが。
近々また出します。
タイトル
椎名林檎『あおぞら』より