Snow Manの26歳を考えてみた
先日放送された関ジャニクロニクルF は、
「26歳、人生のターニングポイント説」
というテーマでした。
私は途中から見たんだけれど、彼らの実際のエピソードや以前読んだ博多大吉さん著の『年齢学序説』でも言及されていたりするので、単純に説としておもしろいよなぁと思って見ていたんですね。
それで、自分の26歳を振り返るのはもちろんのこと、やっぱり「自担の26歳」にも想いが馳せられてしまうのがヲタクの性なので、久し振りにブログを書いてみることにします。前から言われてる説なので何番煎じ?って感じかもしれませんし(同じような記事をほかの人が書いているかどうかは確認してないです、すみません)、そもそもこの説自体こじつけ感も多いので私がかくと余計にそうなるかもしれませんが、、、全部のお仕事がさらえたわけではないですし(長い言い訳)
ま、いちヲタクのひとりごととしてきいてもらえればとおもいます。
Snow Manで書くと、26歳が過ぎた子、今まさにそうな子、これから迎える子とバラバラなのもおもしろいしね。割合はどうしても不確定なものしかないので未来の話は少なくなるけど、過去現在未来と全部話ができるのがいいなあと!
ちなみに、最初は年長組は同学年のメンバーも複数いるので学年でくくろうかと思ったのですが、シンプルに生年でくくります。いや、これね、3/25生まれの宮舘くんをどこにおくかめっちゃ迷ったんですよね・・・早生まれの子、私もそうなんですけど、ほぼ一年通して「今年**歳になります」って言い続けるから、実際はまだ25歳でも26歳として生活するのは前年だったりもするので。でもクロニクルでも生年でくくっている(同学年のヨコヒナも別のくくりだった)のでこれで行きます。
あ、ちょっと話逸れるんですけど、生年でくくられて話をするとき、宮ちゃんが年下組の顔してにこにこしてるの可愛いですよね・・・早生まれなだけなのに。笑
2018年
該当者は深澤くん(5/5)・佐久間くん(7/5)・渡辺くん(11/5)の三人。1992年の5日生まれちゃんたちです。
2018年といえば、Snow Manのお仕事の幅がぐわっと広がった一年になりました。
時系列を追うと、まずはやっぱり、4グループが選抜された『ジャニーズJr.祭り』でしょうか。大阪、横浜と公演を行い、横浜公演ではアリーナ規模で初の単独ライブを果たします。真っ白に染め上がった『Snow Dream』は個人的に今まで見た景色top5には入る美しさでした・・・いつか走馬灯に巡らせる自信があります(?)
そしてその間に、YouTube『ジャニーズJr.チャンネル』が始動。毎週水曜に、必ずSnow Manの動画が配信されるという奇跡のような時代が始まります。今も続くこの習慣、もはやこれなしでは生きていけない・・・すのちゃんたちの、見ためとは裏腹な可愛い一面が手軽に伝わるようになりました。これは本当に大きな出来事だったんじゃないかな。
5月には塚田僚一くん主演映画『ラスト・ホールド!』が公開。6人もほぼ出ずっぱり、ひとりひとりの見せ場もあり、ストーリーも素敵な映画。主題歌MVにも出演。
その年の『滝沢歌舞伎』では、6月の御園座でのこけら落とし公演にも帯同。ちなみに、ここでラウールくんを除く8人がくくりは違えども同じ滝沢歌舞伎の舞台にはじめてそろいます。御園座千秋楽、三宅健くんの両斜めうしろで顔ぐっしゃぐしゃにして大号泣する佐久間向井の健くん同盟の二人、めちゃくちゃ可愛くておもしろすぎるのでぜひDVDでご覧ください。
8月の『Summer Paradise 2018』では単独12公演を行います。MC内で秋の主演舞台のお知らせを6人中5人が行っている場面には感慨深いものがありました。
そして、10月に26歳の深澤くん、佐久間くんは初の外部主演舞台、『キャッシュ・オン・デリバリー』が開演。いつか絶対、絶っっっ対再演してほしい舞台です。エリックとノーマンに会いたいなあ。。。
ちなみにこの舞台の初日公演日、宮舘くんが時代劇『ぬけまいる』に出演することが発表されました。サマパラで個人のお知らせが一人なかった彼の、テレビのお仕事。公演終了後、松下IMPホールのロビーでTwitterを見たファンがざわつき、おめでとう!とかよかったねえとか、いろんな声が飛び交っていたことをその場にいた私も覚えています。
そして11月には、舞台『愛と青春キップ』に岩本くん阿部くん渡辺くんが主演。渡辺くんはこの公演期間中に26歳を迎えました。
キャッシュ組とキップ組のお花交換、そして宮舘くんからそれぞれの舞台にお花が届いていたのも素敵な関係だなあと思いました。
そんな秋を経験し、ときは2019年に。
2019年
この年に26歳になったのは宮舘くん(3/25)岩本くん(5/17)阿部くん(11/27)の3人。
1月、衝撃越してなんという言葉にすればいい?という出来事。
大 増 員
ここで向井くん、目黒くん、ラウールくんの三人が加入。この年の26歳組たちは年下組からSnow Manの中間管理職に。にしても、に、似合うな、この肩書き、、(ひーくんはリーダーなんだけど)
この年から芸能活動を引退して副社長になられた滝沢さんの跡を継ぎ、Snow ManはZEROとして生まれ変わった『滝沢歌舞伎』の主演を務めます。フロントには主に岩本君が立ち、もはや『岩本歌舞伎』では?位の活躍っぷり。2月に昨年にの御園座にいた8人で幕を開け、4月にラウールくんも合流し新しい滝沢歌舞伎がスタートしました。
その間には、3月に昨年より公演数を増やし、6人で初めて立った横浜アリーナに今度は9人で帰ってきます。実質新体制のお披露目はここがはじめて。
また、3月末には長年主演を務めた『少年たち』の映画が公開。増員前の撮影のため、目黒くんは出演しておらず、ラウール君もこどもの役、康くんは関西のくくりで出演しています。
6月には小久保製氷冷蔵さんの「ロックアイス」のCM、
ちょっと後の文章と前後しますが8月にも花王「Bioreふくだけコットン」のWEB広告にも起用されます。
どちらもオリジナル曲が起用されました。
7月は岩本くん、渡辺くん、目黒くん、ラウールくんの4人でドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた。』が放送開始。
第7世代の芸人さんとの特番『7G〜SEVENTH GENERATION〜』の初回放送があったのもこの月。現時点までに3回放送されています。
そしてサマパラは前年より大幅に増えた28公演。前後半で分かれた日程でしたが、その間の8/8に、SixTONESとの同時デビューが発表されました。
秋には初の冠ラジオ番組『素のWoman』が放送開始。現在は『素のまんま』として放送されています。
秋冬に目立った現場はありませんでしたが、
該当のおふたり、宮舘くん、阿部くんはこの年に市川海老蔵さんの自主公演『ABKAI』に出演!(厳密に言うと阿部くんはこの公演の終了2日後に26歳になります。)
Snow Manとしてはテレビの出演がとにかく増えました。来年デビューに先駆けたデビュー曲『D.D.』が発表されたり、紅白歌合戦にも出場。
ジャニーズカウントダウンコンサートにも出演しました。
2020年
該当者は6/21生まれの向井くん。
ちょうど今にあたるのでいうまでもないことだらけですが、
1/22にSnowManは待望のCDデビューを果たします。これまでいろんなチャンスがなかなか最後まで実らず悔しい思いをしてきた康二くん26歳の1年がデビュー年に重なるのは、なんとなく、やっぱ持ってんちゃう?と言いたくなっちゃいますね。
このシングルは発売3日でSixTONESとの合同ミリオンを達成し、7月には単独でミリオンも達成。
怒涛のメディア露出で雑誌も重版させたりTwitterのトレンドに毎日のように何かしら入っている日々。正直もう追いつきません・・・笑
康二君に関しては全国地上波で2つのレギュラーを持つように。関西時代もまいジャニ、まちけんと2番組のレギュラーを持ってたこともシンプルにすごいなと思うのですが放送の時間帯や枠組みがより大きなものになりました。
Snow Manも、Paraviにて冠番組『それ、Snow Manにやらせて下さい』がスタート。ちなみに私はパラパラ回が大好きです。
残念ながらデビューコンサートを兼ねたアジアツアーは中止、国内でもこのコロナ禍によってライブは配信になってしまいました(10月22日より)が、それでもこの状況でも勢いを弱めず走り続けているのはすごいと思います。
ルーティンワークの一つだった滝沢歌舞伎も今年本公演はかないませんでしたが、12/4に映画として12月に全国公開を控えています。
2023年
ここから未来のお話。
該当者は2/16生まれの目黒くん。
今一番勢いがあるといっても過言ではない彼の26歳、どんな風になってるんでしょうね。見た目は抜群、バラエティもお芝居もできる彼なので、なにか大きな仕事をしていそうな期待がふくらみます。
ちなみにグループとしてはデビュー4年目にあたります。
クロニクルで話題に上がっていた関ジャニ∞の47都道府県ツアーが行われたのもデビュー4年目の出来事だそうです。社会人に換算しても4年目は今のまま行くのか、転職して新しい道に進むのか、(私はしてないから耳が痛い話ですが)結婚するとかライフステージがいろいろかわると思うので、とても楽しみですね。一番どうなるか予測がつかない目黒君が該当するのも個人的には面白いなと思います。
2029年
もうはるか未来すぎる(どのくらい未来かというと、来年開催予定の東京オリンピックを含めてになるけど3回夏季オリンピックが開催されてる)んですが、
この年の6/27にようやくラウールくんが26歳になります。何回見ても自軍のプロフィールに2000年代の生年月日がみえるの慣れないんですがこうやって並べるとより若さを感じますね。そりゃ今が華のセブンティーンだもんな。ちなみに最年長組は立派なアラフォーです。自分に置き換えてもこわすぎる。
そしてこの年は何といっても、デビュー10年目に突入する年です。
デビュー10年目に、最強のセンター、最強の末っ子が人生のターニングポイントとなる年齢になる。今以上のドラマなんてあるの?と思ってしまいそうですが、彼ならありえそうと思えてしまうのも、なんかいいですよね。
長くなってしまいましたが『Snow Manの26歳を考えてみた』これにて以上となります!
穴ぼこ時系列と尻すぼみ感と個人的な感情だらけですが、過去も現在も未来も全部考えるの楽しくて変にここちよい疲労感でいっぱいです。笑
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
(@8ppier)
マシュマロ