その集団を、統べる、赤色のあなた
"夢見ることをやめない
僕らの中の DREAMIN' BLOOD
どんな遠回りしても君とここで逢おう
夢は走りつづける 地球を回している
さぁ目指せ 僕らには
夢の扉 開く 力がある"
そらまあ、むらかみさんが言うように死ぬわけじゃないんだけどさ。
なんか他にも書きたいこととかあるんだけど
(祭りもセクゾもまだ書いてない)
これを吐き出さずにはいられなくて。
※該当担でなくなってるくせに、というお言葉は胸にそっとしまっていただき、不快であれば閉じていただければ幸いでございます。
わたしは渋谷すばるという人間に命を救われた人間の中の1人です。
まだ小学生とか中学生の子供にしてはしんどすぎる現実が、毎日辛くてどうしようもなかったとき、彼の歌がわたしを救ってくれた。
なにその、宗教勧誘の一文みたいなやつって思われるかもしれないけど
でもある意味で、渋谷すばるとは、宗教でもあったのです。
ただ、それは盲目的にすがりつくような信仰ではなく、道標というか
あと少しだけ前を向いてみよう、生きてみようと思わせてくれる存在なんですけど。
とくにね、Prayを、だめなんだけど、そう言う音源で初めて聞いたときかな。なんて優しいうたをうたう人なんだろうと思った。
その時から、彼の歌の力をずっと信じているんです。
それと同時に、それは関ジャニ∞というグループの歌でも同じで。
関ジャニ∞のなかの、すばるくんの歌声が大好きだった。
8人だったり7人の、全く違う歌声を、渋谷すばるという人間の声は
名前通り、統べるものでもあって。いつでも中心だった。メインボーカルだった。
よこやまくんもいってたけど、彼の歌で切り拓かれた世界がたくさんあった。
だから、これからそんな関ジャニ∞の歌にすばるくんの歌声がないなんてことになるのが、本当に寂しい。
まだ関ジャニ∞が松竹座で舞台をしていた頃。
横並びの誰が右とか左覚えてないけど、
パンフレットのクレジットはいつもこの縦並びだった。
すばるくんはいつも先頭にいて、
弟たちは真ん中にいて
ヨコヒナが後ろから見守るようにいて。
いつだって一番先を走ってくれたのがすばるくんだったね。
全部バラバラなのに、奇跡のバランスで成り立っていて、
アホだけどなんでも一生懸命で
どこまでもかっこいい人たちだなと思っていた。いや今も思っている。
わたしのいまだに続く、健やかなジャニヲタライフの根源は間違いなく関ジャニ∞で。
ライブに行ったりしなくなったけど、アルバムは毎回聴いてるし、ライブの円盤も買ってる。
だってずっと大好きな7人、いや8人だから。
存在としてはもう、好きとかファンとかなんかそういう次元じゃなくて。
いつでもみんなでアホやって楽しそうにしてくれている、気のいい兄ちゃんたちで。
だから、だからね。
正直、7人が6人になる未来なんて考えもしなかったよ。
それだけはないとおもっていたよ。
だれかが違う道を歩むのは、もう、ないって思ってたから。
アイドルに当たり前なんてないとしても、だよ。
まずはじめに出た言葉は
嘘だ、
嘘だといって
だった。
こんな言葉今までの恋人にだっていったことなかった。
よこやまくん、泣き腫らしてるし。この日が来て欲しくなかったって言ってくれてしまうし。不謹慎かもしれないけどお友達が遠くに引っ越してしまう、子どもみたいで。
まるちゃんは、悲しいところや困ってしまうところだとどうしたらいいのかわからなくてわらっちゃうんだよ、今日だってあんな場でもそんなかんじで、すきすぎるすばるくんにどこまでもやさしくてさ。
たっちょんは、だれよりも冷静でだれよりもこちらが本人に聞きたかったことを全部聞いてくれたことを、教えてくれて、本当に嫌だったという気持ちを正直に出しながら、でも勝手な判断をした彼を嫌いになることはできなかっただなんていうし。
もうそこまできいてくれたらこちらから何も疑問ないし。
りょうちゃんは、あーもうね、このひとずーっとすばるくんのファンなの、みんなしってたけど、寂しくてたまらんのやろな、と
でも見送られる立場にいたこともあるから、だれより言葉を選んでいた気がする。
むらかみくんは、どこまでもすばるくんの幼馴染で。よこやまくんと、三馬鹿でありつづけ、すばるくんの背中を追いかけて、でもコメントにもあったように袂を別つ決断をしたんやなあってわかる、強い目をしてて、あともうよこやまさん泣いてるときは絶対泣かないの超ヨコヒナ。でももう目が真っ赤で。
やすだくんはね、会見にはいなかったんだけど。すばるくんの背中押すどころか背中打撲してるって、心配だけどちょっとわらっちゃったよ。でも、手紙から読み取れるアーティスト渋谷すばるへの信頼が、ああやすばだなあと思わせてくれるもので。関ジャニ∞の音楽の、だいじなところはいつも彼らが担うことが多かったもんね。
でもわがままを言うなら、
すばるくん、もっとすっきりした顔してくれてよかったんだよ、
いやまあひとりニッコニコでも嫌だけど。うーんわがままでごめんなさい。
でもさ、
その目、花粉症のせいだけじゃないでしょ。
青色の目薬のせいだけじゃないでしょ。
その目のクマどうしたの。
もともと細っこいのに、余計げっそりしてるよ、ごはんたべれてる?
もう、あのね、門出の話しにきた人の顔じゃないでしょ。
そりゃ、悔しい気持ちの方が多い。
でも、関ジャニ∞を捨てたのではなくて、
どうしても叶えたい夢のためには1人で歩むことしかできなかったというのなら、
もうそれは、受け入れていくしかないのかもしれない。
ねえすばるくん、
あのとき、13だか14だかのわたしに
もうしばらく生きてみよう、すばるくんのうたを
自分でお金を出して買ったチケットで
初めて歌声を聞いた松竹座より、ずっとずっと大きな京セラドームという会場で、この耳で生で聴くまでは死ぬのやめようって思わせてくれてありがとう。
そのあと大学生になってライブにも行けたし、いまなんとか、いろいろありながら25歳まで年をとることができてるよ。
念願のはじめてはいったFIGHT魂ではね、
『あ』を聞けて嬉しかったよ。
あとね、長居スタジアムで、土砂降りのせいで寒かったけど、そんななかで聴いたheavenly psyco、めちゃくちゃ、かっこよかったよ。
なんども助けてくれた曲だったから、感動もひとしおで。
なんかね、宇宙に行ったライオンも、象も、
他の曲だって全部そうだけど、
すばるくんの声がないものになるの、ほんとうに想像つかないけど
でも、それでも前を向くよ。
でもわがままばっかりだけど、もう一度だけ、どこかで安田くんと歌う、desireが聴きたかった。
何が言いたいのかわからないし文体もぐっちゃぐちゃだけど、とにかく、
今まで、関ジャニ∞に青春を捧げてくれて
ほんとうにありがとう。
そして、あなたがだれより大切にしていたところから飛び出してまで見てみたいという、まだ誰も見ぬ未来へ、行ってらっしゃい!!!!
9月22日
渋谷すばるくんがこの世に生をうけ
関ジャニ∞が全国デビューを果たした日。
その日の誕生花は
千日紅 (センニチコウ)
花言葉は
『色褪せぬ愛』 『不朽、不滅』