アイドルは別腹

おなかがいっぱい、っていつ来るんだろう

デビュー前に佐久間くんの好きなパフォーマンス振り返っとこ

いやー!あと10日でSnow Manデビューしちゃいますね!わくわく!元木わくわく!(忍者ちゃん可愛かったですよね)

 

デビューする前に、さくまくんのジュニア時代に行ったたくさんのお仕事で、わたしが特に好きだったものを振り返っておきます!本当はSnow Man編もやりたいけど佐久間くんだけで大疲れしたのでそれは気が向いたらやります。笑

ではまいりまーす!

 

 

 

 

『Maybe』3部作(滝沢歌舞伎2016,2017,ZERO)

→林翔太くんとともに、Jr.からたった2人だけ選抜された三宅健くんのバック。この「選ばれた」経験がなければ、今の佐久間くんはいなかっただろうな、と思います。あんなに先輩にグイグイ行くところ見たことなかったし、なんというか、彼の意思?みたいなものが今のように表面化されたのは確実にMaybeと滝沢歌舞伎を通して三宅健くんという存在に出会ったからだと思っていて。もうね、健くんには一生頭が上がらない。笑

ラウちゃんとタッグを組み、あべふかのボーカルで踊ったZEROのMaybeは別物なので分けようかとも思ったのですが、健くんとの出会いがなければ絶対にありえなかった作品なので同じところで話をしますね。

 

パフォーマンス的な話をすると、初演の2016年版では冒頭の

「多分もう二度と恋はできない」とまで思わせた過去の恋人への想いが表情に現れたダンスが印象的でした。終始切ない顔で、どこか苦しそうで。

そして次年度の2017年版では辛そうな表情がサビに向かうにつれ「もう一度恋がしたい」と心のどこかで思っていた自分の願いを叶えてくれる存在に出会い、曇っていた心が晴れたような表情に変わっていったんですね。

曲の演出が大きく変わったわけではなかったですが、この人は曲の解釈が深まるにつれここまでパフォーマンスの幅を広げるのか、と客席で慄きました。サビに入ってパッと表情が明るくなった時のその瞬間は、絶対に忘れないでいたいです。本当に素敵だった。

 

ZEROのMaybeは、パフォーマンスに命をかけるラウールと佐久間大介という2人の表現者のぶつかり合いを見せられました。

はやく円盤化していただき、答え合わせをしたいんですが、このMaybeにおいては求めているのは恋人ではなく「パフォーマンス」の概念なのかなと解釈しました。

世界大会にまで出場するダンスの実力を持ちながら、ジャニーズに入った瞬間年齢的にちびっこのくくりのため簡単なかわいいダンスしかできないうえに、急成長する体格のせいもあり周りから浮き始め、もがいていたラウちゃん。

Jr.でもおそらくトップクラスの実力を持ちながら、長年デビューという椅子を勝ち取れず、それでもパフォーマンスすることが生業であると言いたいかのようにそこにとらわれ続ける佐久間くん。

もちろんこの解釈は公演中に思ったことではないですが、お互い全く違う環境で「パフォーマンスで生きていく自分」を求め、そんな中でSnow Manを通して出会った2人の化学反応が起こったのがMaybeなのかな、と思いました。

このMaybeに想いを馳せた上でデビューを勝ち取った2人を思うとね、、もうね、、、涙が、、、。

 

『いつか』(滝沢歌舞伎2014)

桜との親和性があんなに高い人ほかにいます?ピンスポの下で、桜吹雪の中で舞う佐久間くん、本当に素敵でした。DVDであの部分だけ、何度も何度も見ました。そしてこの曲は女性ダンサーとのペアダンスも素敵なんです。ペアダンスが見られるなんて、歌舞伎ならではですよね。

 

佐久間くんの踊りで好きな所の1つに、「踊る彼の周りに世界が広がる」「踊りに奥行きがある」っていうのがあるんですけど、これを始めて感じたのがいつかでした。

「いつかは僕のこの祈り届くように」

という歌詞の通り、彼の表情からは訴えかけられるものがあまりにも多くて、とても一回じゃ受け取りきれません。客席を超えたその先にまで届くように、可動域いっぱいまで体を動かしながら観客に訴えかけるダンスが本当に素敵です。

あと余談ですがいつかを気に入ってくださったら『浮世艶姿桜』も絶対に好きになるはず。滝沢歌舞伎2016,2018のDVDもしくはケンタッキーの逆転ラバーズをご購入ください。

私は2016年版が1番好きです。終盤の京本佐久間の幼馴染シンメ、めちゃくちゃ美しいですよ!

 

 

『SPARK』(滝沢歌舞伎2018)

お前歌舞伎信者すぎるやろとそろそろツッコミが来そうですが、佐久間くんの仕事のなかで1番好きだったのが滝沢歌舞伎なわたしなのでお許しください!笑

というか、Maybeであんな語れる私がSPARK好きじゃないわけないでしょう!!!!!笑

 

SPARKにはそれぞれキャッチコピーをつけていて、それが

「感性の佐久間」

「理性の林」

「情熱の宮舘」

「冷静の岩本」

そして、それらを統べる三宅健という存在。

3年連続選抜されている、健くんから絶大な信頼を置かれているであろう林佐久間シンメに宮舘岩本の2人が加わった、おそらくメインバックでは抜群に踊れるメンツを集めての演目。体の動かし方ははそれぞれ全くちがうのに、バラバラには見えない絶妙なバランスが保たれています。

一人一人見てはもちろん、林佐久間、宮舘岩本とシンメで見ても面白い演目です。

中でも佐久間くんの踊りは、本当に踊るのが楽しくて仕方ない!というのがバシバシ伝わってきます。踊ることが本当に好きなんだなあと思わされると同時に、こんだけ身体が動かせたら楽しくてたまらないだろうなあとも思わされます。

でもそれこそ可動域いっぱいまで体が動いていて、軽やかで、音楽と一体化していて。

佐久間くんて可動域広いからどこまでも体が動くんですが、体幹がしっかりしてるから、かがんでも跳んでもターンしても片足だけに重心がいっても絶対に芯がブレないんですよね。だからどれだけ動きがダイナミックでもしっかりまとまっているんです。というか動きが軽やかすぎてどれだけ大きく動いても悪目立ちしないともいうんでしょうかね。本当にすごい。私もあんなに動く身体に生まれて踊りまくりたかった。嫉妬の感情すら生まれる曲です。

 

『Shower Gate』(A.B.C-Zバック)

曲はもちろんのこと、MVが動くドル誌みたいで可愛くてオシャレなんです!

バックながらSnow Manも後半にたくさん出ています。あべさくシンメでとっつーを挟んでおどる数秒、ポーズの決め方も天才です。パーティーシーンではクラッカーにまみれる佐久間くんが見られるんですがとても天使なので是非見てください。いつでも全力で楽しそうにしてくれてる所、ほんと好きです。

この曲はMステでの怒涛のアクロバット攻撃もすごかったですが、音楽の日のどしゃぶりシャワゲも印象的。地上波でお名前を紹介してもらったのも嬉しい思い出です。

終盤の「なんかの禊でも兼ねてるんか?」とでも言いたくなるくらい大量に降ってくる水の中で滑って転ぶというハプニングもありながら、笑顔で楽しそうに踊っているのが可愛くてたまりません。この水演出を経て塚ちゃんの放った

「全国的に、梅雨入りしましたー!!!!」という最高の締め言葉に目なくなってるレベル(実際水がすごくて開かないんだようけど)で笑ってる佐久間くん、あまりにも可愛すぎて致死量の元気もらえます。(矛盾)

 

 

まだまだほかにもたくさん好きなパフォーマンスがあって書きたいんですが今回はここまで。

佐久間くんを見つけたきっかけの『リベンジャー(滝沢歌舞伎2012)』や、

Snow Man全員のお仕事として好きすぎる『Mr.Jealousy(中島健人サマパラ2016バック)』、『Flamingo(Kis-My-Ft2のカバー)』の話もしたかったんですがまたの機会に書けるようにしたいです。今回は無理!笑

 

 

というわけで私が3000字にわたって褒めちぎってきた佐久間くんの踊りが見やすい動画を貼って終わりたいと思います。もちろん9人全員そうですが!

パフォーマンスで殴りかかってくる、泣く子も黙るSnow Manのダンス、ぜひご覧ください!

 もしよければ、みなさんの自担の好きなパフォーマンス、場面があればマシュマロやリプ、コメントで教えてもらえると嬉しいです!リンク貼ってますので!お待ちしてます!

 


Snow Man【ダンス動画】Make It Hot (dance ver.)


Snow Man【ダンス動画】Party! Party! Party! (dance ver.)


Snow Man「D.D.」(dance ver.)

 

 

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