アイドルは別腹

おなかがいっぱい、っていつ来るんだろう

Snow Manがサンタクロース!

子供の頃のわたしは、毎年サンタクロースが来るのをそりゃあもう本当に楽しみにしている子供で、クリスマスイブの夜は母の手料理でおなかいっぱいで眠いはずなのになかなか眠れませんでしたし、ようやく寝たと思ったら朝方必ず目が覚めて、枕元にキラキラした包装紙に包まれたプレゼントが置かれているのを見て安心してまた眠るような子でした。

 

いまは、20時に迎えに来てくれるサンタクロースはまだ来ないまま、近所の子供におしゃれなおねえさん、なんて思ってもらえるわけもなく、なんとなくしんどい、をまとった生活を送る残念な大人になってしまったわたしですけど、今年のクリスマスは違いました。

 

 

サンタが来たんです。午前4時に。

 

 


Snow Man「D.D.」MV (YouTube ver.)

 

けたたましいアラームで目を覚まし、寝ぼけた頭でYouTubeを開くと、1番に出てきたサムネイル。

ずっとずっとずーーーーーうっとみたかったSnow ManのMV。

これぞエイベ!な世界観。

死ぬほどビジュアルのいい9人。

キレッキレのパフォーマンス。

2パターンもある衣装。

そして大好きな大好きなさくまくんのソロカット。

 

この前のM-1のミルクボーイに負けないくらい、

「いやいや!夢!夢!」って思いながら再生しました。

絵本だけのおはなしのはずのサンタクロースは、ちゃんといました。

 

 

 

というわけでこんなクリスマスプレゼントあってええんか!と朝方にめちゃくちゃ興奮してしまって、

その日の仕事が頭をよぎるまでなかなか寝つけませんでした。

でも眠りにつく直前に感じた、すごく幸せな気持ちは、枕元のプレゼントを見てもう一度眠りについた子供の頃と同じものだった気がします。

 

 

淘汰の先にある未来が最高すぎて、私はいまとんでもない回り方をし始めた地球で生きているんだなって思いました。

あまりにも幸せが押し寄せるので死ぬ前の夢かと思ったけど、全部現実だったし、なにより、ゴールじゃなくてスタートでした。

 

思ってた何億倍も幸せな未来で、あの日Snow Manを見つけた私をうんと褒めたくなるほどでした。もちろん、こんないちヲタクにSnow Manのために直接何かできたことなんてないんだけど、この動画を再生するボタンを押す一人に加われたことはちょっとくらい胸張ってもいいかな、なんて思っています。

 

 

 

つむじ風を追い越し、雪の街からやってきたサンタクロースに、

今いるところからずっと遠い街にこれから連れてってもらえるんだなあ、と感じた今年のクリスマスでした。

誰より大好きなSnow Manが、私のサンタクロースです!

 

 

 

(思いのままに書いたのでまとまってなくてすみません!)

 

 

ユーミンの『恋人がサンタクロース』、やっぱり大好きな曲です!

恋人がサンタクロース

恋人がサンタクロース

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