SnowManが別腹じゃなくなってきてる人の話
あーもうほんと、近頃のSnowMan素敵すぎない???
ブログのタイトル通り、私の応援スタンスは『アイドルは別腹』である。
これは私が学生の頃、周りの友人から
「ジャニヲタはタレントに恋愛感情を抱くのか」という不毛な質問を結構な確率で受けていたころよく答えていた言葉である。
そもそも、話せない趣味って面倒だから、私は男女問わず結構すぐにヲタバラシしてしまうのだけど
だいたいこの質問が、特に男性から初期段階で必ず来る。
なんでなんだろうなあ、付き合いたいとか思うわけないでしょ、、、どこの世界の住人だと思ってるの、、、(地球ですけどね)
とか思いながら上記の言葉を言っていた。
実際その頃は彼氏もいたし、どこか言い得て妙なところもあったのか、この言葉でみんな割とすぐ納得してくれていた。結構口が悪い言葉だとは理解してるけど…
ただ。ここのところおかしい。年明けすぐ26歳になるアラサー予備軍のくせしておかしい。
2018年3月25日、つまり私が単独公演という形ではじめてSnowManを見てからどうもおかしい。
パフォーマンスが素敵!かっこいい!応援したい!大好き!
とかいう感情じゃないものが生まれている。
なんというか、、、しんどい???(語彙力)
それで、エッもしかしてこれ恋じゃない…?
というクッッッソ気持ち悪い言葉が心に浮かんだのはつい最近で。
理由をいろいろ考えていくと、以下の二つに行き当たった。
1.SnowManのメンバーの内面を知る機会が各段に増えた
2.私自身のヲタ活とSnowManに対しての心境の変化
1.SnowManのメンバーの内面を知る機会が各段に増えた
まず一つ目。
単独公演あたりに時を同じくして、Youtubeでの配信が始まった。毎週歌って踊るだけじゃない彼らを見る機会ができた。つまり、企画上とは言え彼らが普通にお話ししているところがたくさん見られるようになったので、
「この子達超いい子たちの集まりでは???」
と、今更ながら思うことが増えたのである。
まず、SnowManはみんな心根がすごく優しい。人を傷つけない。こちらが笑えないレベルのいじりを絶対にしない。あと、できない子を馬鹿にしたり怒ったりしない。ネタにもしない代わり、みんなができるまでちゃんとやるし、できたらちゃんとねぎらう。
なんというか、みんなずっと雰囲気がいい。
たとえばこの動画でも、与えられたミッションの結果は全部ぼろぼろだけど、みんながずっと楽しそうなのである。
佐久間くんが糸通しに時間がかかっているとき、「ほんとは終わってなきゃいけないんだよー」とか言いながら、そのあと早すぎて逆におもしろいレベルのぐるぐるバットをやって時間を取り戻そうとする渡辺くん。
自分の番が回ってこなかったのを「応援ミッションしてた」といえる宮館くん。
そのほかずっと大笑いしながら挑戦中のメンバーを応援するほかのメンバー。もうすごく平和。
佐久間担としてはいろいろな意味で苦しい動画だけれど、メンバーのバランスがとてもよく取れているのが見える動画。怒るではなく叱る、諭す、周り(この場合視聴者も含む)への配慮ができるという、
普通の学校や社会生活でもできない大人がたくさんいるなかでこの人間性。
みんな本当に素晴らしい、、
で、25-6歳のアラサー男子なSnowManだけど、みんなめちゃくちゃにかわいい。
結構強めのビジュアルなのに、遊園地でも彼らは大はしゃぎなのだ。
まずもうサムネが最高。
色々なジェットコースターに大はしゃぎのSnowMan、サンリオの世界に大はしゃぎのSnowMan、、とりあえず見てほしい。たぶんあまりの可愛さに死ぬと思う。
こんな見た目のお兄さんたちがこんなかわいくていいの!?てなるから。
なんか男子大学生のわちゃわちゃを見てるようできゅんとするから。
SnowManの動画はコメント欄でも、他G担の方含めて「意外とかわいい」「安心感がある」「いい子たち」なんていう言葉が並ぶ。
もちろんそれはどこのグループでもそうかもしれないけど、やっぱり動画を見ていい子たちだなと気付かせてしまう彼らは、本当に素敵な男の子たちの集まりなんだと思う。
2.私自身のヲタ活とSnowManに対しての心境の変化
そして二つ目。
個人的な話をSnowManのことに絡めて話すときに必ず避けて通れないワードが
『同年代』というもの。
25歳、生まれて四半世紀。いろいろある。あるんですよそりゃあ。
子供のころは25歳なんてもっと大人だと思っていたけどそうでもない。
だけど夢ばかり追っかけてもいられないし、若いっていいよねなんて言ってもらえない年齢になったことはもうずっと自覚していて。
その証拠に、私は今月異業界への転職をして晴れて正社員に戻ったけど、その時の面接でも、
年齢的にも最後の転職(今回が二回目)にしたいです、そらそうですねなんて話もして。最初の転職活動で言われたいやいやまだまだ、じゃなくて
そらそうですねの年齢になってしまったんだと、社会人になって4年も経てばそうなるんだと少し胸がちくんとしたりもして。
正直周りの友人より、私は社会人になってからの足踏みが多すぎて、コンプレックスはどんどんひろがっていく。
それはきっと、番組とかで年齢を聞かれて「結構(年齢)いってんだね!?」と容赦なく言われる彼らもきっと同じ部分があると思う。
自分たちでも思ってもいなかった年数が今の環境に行き着くまでにかかったのではないかという想像は容易にできる。
で、まあ金銭面的なことでもそう。使うより貯めるほうが大切になる年齢でもあるし、とくに自分が体壊したときにそういうあたりが恥ずかしながらほぼ一からのスタートになったこともあって、彼らにお金を使うときにいちいちためらいが出てきたのも事実。まあ今年一年はそんなに我慢しなかったけど、やっぱ関西住んでたら交通費も嵩むし、、来年からは本気にならなきゃと思っているところで。
で、横アリのブログでも書いたけど、そんな難しい年齢で夢をあきらめないでいてくれる彼らに、私は単純に勇気をもらっているんだと思う。
だってそんな難しい年齢の中で、横アリで単独ライブして、健滝兄さんの右腕として新橋名古屋の舞台に今年も出演して、シングルプロモに帯同して、
夏もバックから単独公演に昇格して、ライフワークとなりつつあつ少年たちのあとに
6人中5人が主演の外部舞台に立って、残りの一人はずっとやりたかった時代劇のお仕事とってきて。
もうそんなの、全部かっこいいでしょう。
強く優しい、仕事に妥協なしの、素敵な六人の男性。
きっとこれから、もっともっと素敵になる人たち。
だから恋人としてああなりたい、こう思ってほしい、思いあいたいなんて気持ちが湧かない中でのこの気持ちをあらわすなら、たぶん恋なんだと思う。
恋愛関係なら少なからず双方に対しての要求が生まれるけど、
恋なら向こうのカッコよさにキャーキャー言ってればいいし向こうも応援だけしてくれればいいだけだから。
そやって、いつの間にか別腹とは言いづらくなっていた。いま日常生活を営むモチベーションはほぼSnowManに担っていただいているくらいだから。やっべ。
ただ、別腹だったアイドルが完全に生活の主食となりつつあるとはいえ、
この頃やっと、また恋愛したい!と思い始めてきた私に、
関係を深められそうな男性と出会う機会がやってきて、彼らの話をするときに
「そのSnowManとかいう子たちの彼女になりたい!とか考えるの?笑」
と聞かれたら
「 (そもそも恋愛できる世界線に彼らのことおいたことねーよ同じ男だからって一緒の世界の住人にしないでください)
いや、アイドルは別腹なんで!」
と、答えられる人間でありたいとは思ってます。
なんなんだこの話。
とりあえず毎週水曜日の20時に更新されるSnowManのYouTube動画見てください。
普通に企画力高くておもしろいので。
(@8ppier)
マシュマロはじめました