アイドルは別腹

おなかがいっぱい、っていつ来るんだろう

8月のすべては彼らに捧げた

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最高の夏だった。それがすべて。

...いやそれやったらブログもう終わるがな!

 

 

えっと、語弊が無いように書いていきたいんだけどSnowManは、本当に、アイドルを生業として生きてくれる人たちだなあ、と思う。

ビジネスアイドルとか、そういうものではなくて、なんというか、この人たち自分の履歴書書くときに、職歴に『ジャニーズアイドル : SnowMan』って胸張って書くんだろうなって思わせてくれる。

もはや生々しいけど、この人たち、自分たちが見せる夢には見せるため、見るためのお金が色んなところで発生していることをちゃんと知ってくれているって、わかる。

 

 *

 

 

わたしはよく、通勤中に楽屋の廊下が頭に浮かぶ。

それは幼稚園から中学生時代の約10年間、毎年バレエの発表会で立っていた、大阪のメルパルクホールの楽屋廊下。

そしてなぜかそこを6人が歩いて楽屋に入る光景を、見たこともないのに頭の中で想像してしまう。

廊下左手には奈落入り口。右側には楽屋。1番奥の階段は、舞台上に繋がっていて。 

そこを通って彼らは舞台に上がっていく。

 

今のわたしは毎日自転車に乗って、(自転車に乗ってる時に色々想像するなよってツッコミは今少し我慢してください)

たいして大きくもない社屋にはいって楽しくもない事務作業を淡々と行う毎日だけど、

同じ年に生まれた彼らはリハーサル室で、舞台上で、カメラの前で、汗をかき歌い踊る、アイドルという仕事を、しているんだなと思う。

ああいう場所が彼らの生業を生むんだと、考えたりもする。

そしてずっとそこを、職場にしてほしいと願う。

 

 

『Snow Dream』の、白いペンライトの海を見ながら、わたしは願った。

この光景を、舞台を背にして見られる彼らがいつまでも、忘れないでいてくれますように、

この景色が見たいから、アイドルでいようと、思い続けてくれますように、と。

 

わたしは、ペンライトの海って演者側を舞台上に引き留めるに1番効果的なおまじないでできたものなんじゃないかと思っている。

スノドリのような、自分たちの動きに合わせてファンがペンライトを振ってできる海はとくに。

 

 

少し話は逸れるけど、舞台袖は意外と寒い。反対に、舞台上は煌煌とさす照明で暑かったりする。

今でもその温度差は思い出せる、大げさだけど、夢と現実の境目って多分ああいう感覚なんだろうなって思う。

 

何より、その夢のなかで幕が開く瞬間の、観客の大きな拍手が、快感だった。

しかも自分がソリストの時は、その拍手が自分のためだけに起きる。難しい振り付けが成功すればそこでもまた拍手が返ってくる。

 

一種の呪いだ、とも思う。舞台の神様が与える、最高の承認欲求の満たし方だもん。

わたしは後にも先にもあんなに自分を見てくれていて今までの努力が報われる場を、今でも他に知らない。

だからわたしが白いペンライトの海の中で願ったことも、もしかしたら呪いみたいなものなのかなあと思う。

やだわ何言ってんだろ気持ち悪いね!

 

 

(これも余談すぎるけど、退所した子がSNSとか地下アイドルとか始めちゃうの、良し悪しは別にして気持ちはすごくわかる。ステージ上、とくにジャニーズ、アイドルレベルの承認は一般社会で絶対ありえないものだけど、それが途端に受けられなくなるのはきついんだろうなあ)

 

 

 

 

長々書いてるくせに結局何が言いたいかというと、SnowManはステージの上で生きるにふさわしいほど、本当に素敵なエンターテイナーたちだから、ずっとその最高の承認のされ方をする世界にいててほしいということだけなんです。

10年ちょっと、並行して習っていたダンスを合わせても一年に数回のペースでしか舞台に立たなかった私ですらあの快感をしってるんだから、彼らの満たされ方なんてもう、比べ物にならないはずで。

なかなか手放せないはずだし、それが仕事である以上多分もう他の生き方なんて想像できないはずだから、何が何でもしがみついててほしい。

そのためにファンができることがあれば何でもするから。

 

 

今回のライブで、彼らは全力で歌ってた。

 向かうのは最前であり高みであること。

現状に満足なんてしていないこと。

何事も飛び込まなくちゃはじまらないこと。

誰かを思う気持ちが力になること。

怖いものはもうないから、笑顔が輝く未来で最高を手に入れること。

本気で運命を変えようと思っていること。

そのために必要なのは大切な仲間とファンであること。

 

・・・なんて言葉は聞き飽きていることは知っているから、

描きたい景色を私たちに見せてくれるまでは絶対あきらめないこと。

 

 

なんか書いててまた、そこまでの責任を持ってアイドルをしてくれる彼らが、本当に本当にかっこよくて大好きだなあと感じます。

 

 

ステージから降りれば、一人の男性としての生活がある彼ら。

25歳にもなれば、周りが結婚や出産をしていく年齢で。

友達や恋人と海や花火大会に行ったり、お盆には帰省したり。(自分で言ってて頭痛い)

そんないわゆる普通の幸せから遠い彼らが、そういうものと引き換えにステージに立って私たちの前にいてくれることが本当にありがたくて。

そんな普通じゃできない仕事をしてる彼らにとって、最高の夏になったかな。

少なくともわたしは、たった1日で最高の夏になったよ。

罪と夏聞いた瞬間に、8月のすべては、SnowManに捧げたもん。

 

 

 

言葉ではいくらでも言える。

数は武器になる。

でも声はあげなきゃだれにも届かない。

この夏、SnowManに追加公演は来なかった。

そんな、めちゃくちゃに悔しいことを経験してわかったこと。

 

 

でも、もう怖くないのは、

私たちが声を上げれば、彼らが伝えてくれるとわかったから。

あの、分を弁えすぎる、彼らが。

『俺たちを甘くみてはいけない』

なんて言葉が出るグループになったのかってもう本当に嬉しくて痺れた。

 

いや、ほんとは、どこのグループだって、

ただ言うのはそれこそわがままだと分かっている。

数と結果と声がなかったら言えないだけなんだ。

追加が決まったSixTONESの強いところはそれがあるところ。

ファンあっての僕らです、とJr.たちが口々に言ってくれるその言葉に嘘はないんだなと本当に思う。

 

 

 

そんなわけでとりあえず

目に見えやすいところから行きましょうか。

 

https://youtu.be/2YGXu-zmcDg

Snow Dream / SnowMan

 

https://youtu.be/1W-cJyu1xlQ

Ⅵ guys SnowMan / SnowMan

 

 

 

 

まーた今回も長かった。笑

本当は個人個人書いていきたいんだけどそれやるともうすんごい量になるのでやめておきます。

あとなんかその辺はふつうにかっこいい、みんないい子たちですとかしかでない、語彙力なんぼあっても足りないかっこよさだからってのもある、、、本当みんな顔がいいし今本当脂乗ってるから表舞台に出そう、、

そしてみんな歌も上手くなったよねえ、、耳も幸せでした

 

 

そんなわけで、恐れていた台風直撃を免れ

無事参戦することができた、

Summer Paradise 2018

SnowMan  8/9公演のお話でした。

 

 

何回でも言うけど、SnowManのみんな最高の夏をありがとう!!!!

ずっと大好きだから、これからもついていかせてね!!!!

 

 

 

 

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