2017年、アイドルでいてくれたあなたたちへ。
浮き沈みの激しい一年だった。
仕事にも、友人にも、家族にも、ここ何年かで一番悩み、
そして何より自分を嫌いになった。
あ、冒頭ちょっと暗いので読み飛ばしてもらっていいです
自分だけは自分の味方だと思っていたけれど、そうも言ってられなくなった。
寝れない休めない、その他いろいろぼろぼろの状態で働いた結果が病気につながって、挙句それをきっかけに恋人に振られたり、
学生時代のある集団の中で、あすはずっと嫌われていたんだよと衝撃の告白を受けたり
なんかもう散々な一年だった。
よく生きてたと思う。
私は相手に対して簡単に「死ねよ」という人が嫌いなのに、今年の自分は何かミスをしたり、できないことのある自分に「死ねばいいのに」と思い続けていた。
それが最後には、夜寝られない、食欲がわかない、朝起きられないとか、今までも、だれでも、普通にあることですら
こんなこともできないなら死ねよ、と思うのが癖になっていた。
ハイ!!!ここで終わり!!!!暗い話終わり!!!!
そんななかで、アイドルでいてくれた方々には本当に感謝している。
上記のような、超絶ネガティブなことを思いながらも、今年一年死なずに済んだからだ。
もちろん、こんな私とでも友人でいてくれる人たちのおかげもあるけれど、
アイドルという職業を全うしてくれた人たちがいてくれたことが
私が生きていられた理由の一つになった。これはもう、まぎれもない事実だ。
- 佐久間大介くん・SnowMan(ジャニーズJr.)
なんといっても今年は初滝沢歌舞伎観劇がかなった。
昨年度のDVDで何度もリピートしたMaybe、バカ殿金ちゃんはもちろんのこと、
大切な先輩たちに、大切にされているんだと感じた「Boogie Woggie Baby」を見られたことが本当にうれしかった。
ゴールドのベロアのセットアップなんてほかのどのグループも持っていないような衣装だし、「たとえムリヤリでも切り拓く」とか「怖いものはない」とか、力強い歌詞を六人笑顔で歌う姿を見られたのが幸せだった。
歌舞伎のDVDではじめてSnowManを知ってから五年、仕事人SnowManを生で見られて幸せでした。
特に新曲のVI guys SnowManは
もうエ▲ベからデビューしよう!!!??って思うほどの完成度の高さで
今年のSnowMan仕上がりすぎてる、、!と鳥肌が立つほど素敵でした。
自担である佐久間くんを見るたび、勇気をもらいます。
彼を好きでいてよかったと思います。
同い年の男の子が、いつどの瞬間を切り取っても最高のパフォーマンスを見せてくれること。
いつでも笑顔でいてくれていること。
笑顔で、人の目をしっかり見ながら話を聞き相槌をうち、よく通る声で気持ちのいい挨拶をしていること。
突拍子ないことをすると思われがちだけど、実はかなり周りを見ていること。
うしろむきな発言が本当に少ないこと。
バレエくるみ割り人形のお菓子の国の王子様のように
こわいものから助けてだしてくれたり、
わくわくするような世界を見せてくれたり、
そんな佐久間くんを今年も見られたこと、
本当に幸せでした。
たくさん勇気と元気をくれてありがとう。
- 福本大晴くん・今江大地くん(関西ジャニーズJr.)
文武両道を地でいく2人。
教員免許の取得を目指しながら、マラソンではジャニーズ歴代1位の成績を修め、授業の合間を縫ってでも松竹座の舞台に立ってくれた今江くん、
初めてでたラジオで勉強のコツを聞かれて「正味努力ちゃうん?」とさらっと返し、ジャムツアーバックの中では関ジャニ∞兄さんにギャガーとして認められたり、ジャニ勉出演が叶ったりした大晴くん、
伸びしろですねえ!!!(声裏返り)と何回も言いたくなる2人。
時に癒され、時に爆笑させられ、時に感動させられ、時に尊みすら感じさせてくれる2人。
大晴くんは大学生、今江くんは社会人一年生としての2人を来年も絶対見たい。
関ジュはどこまでもハングリーで、
1つ1つの瞬間を本当に大切にしてくれて、
次の舞台をもらうために、という気持ちでアイドルをしてくれているのが本当にバッシバシ伝わってくるのに毎回感動します。
個人的に印象的だったのは、
夏松竹のパンフで大吾くんだったか、
(9月にすとすと少年たちが決まったことを受けて)『ジャニーズにその枠があるのなら、そこも僕たちに任せて欲しかった、正直悔しい気持ちもある』
というような事を言っていた事。
これを読んだ時、「あぁまだまだ可能性がある、なんにも満足しないでいてくれてありがとう」と少し嬉しくなったりしました。
全員揃う場が春以外はほぼなかったはずなので、
また『関西ジャニーズJr.総出演』という文字にわくわくさせてもらえるような一年が来てほしいなと思います。
この方々に関しては、上手くはなかなか言えませんが、
やっぱり、形を変えても、 日本で1番のアイドルですし、
今年もこの人たちの曲にたくさん勇気付けられてきました。
苦手な車の運転でも、必ず聴いているのはSMAPです。
辛くてどうしようもない時、また頑張ろうと思えるようになるのは、SMAPの曲で勇気付けられているから。
それだけ、生活の一部であり、わたしの一部であり。
これからもそれは変わらないし、どこまでもスターだし。
彼らが笑顔でいてくれた、新しくスタートを切って清々しい顔をしてくれた、
そんな2017年を迎えられて良かったです。
来年もわたしの一部であることは変わりませんので
願わくば、また。
書きたいこと、書きたい人はたくさんいますが、長くなってしまったな、、、、
今年のベストパフォーマンス賞はSixTONESの『japonica style』だ!!!って話とか
sexy zoneの『ぎゅっと』の
"それでも夜は明けるけれど 君にとってはツライんだろな"
のフレーズに
「ふ、ふうまくんヲタクの苦しみ知ってくれてる〜!!!!!!!」
となって元気づけられたこととか
KAT-TUNと過ごす充電期間も楽しかったよ!!!って話とか
モー娘。がめちゃくちゃジャニーズで、
日本の未来が明るく見えた『LOVEマシーン』の話とか
本当に書きたいことがありすぎるけど、
もう今年も終わってしまうし、
ジャニーズカウントダウンも控えてるしこの辺で。
2017年、アイドルでいてくれたあなたたちへ。
今年も本当に、ありがとうございました。
2018年も、どうかどうか、アイドルでいてください。
おしまい