アイドルは別腹

おなかがいっぱい、っていつ来るんだろう

幸せになってほしいSnow Manを幸せな気持ちで応援し続けたい

 

 

鬼気迫る顔で『ひらりと桜』を踊る佐久間くんをみた南座公演から約2ヶ月、

晴れやかな顔でまさに桜のように舞う佐久間くんを見た瞬間に流れた涙は、間違いなく安堵の涙でした。

 

 

 

六月に入ってしまいました。

相変わらずのノットタイムリー綺麗事ブログです。

 

私にとって、『滝沢歌舞伎ZERO』新橋演舞場公演が、はじめての9人のSnowManとの対面でした。(横アリはお留守番、配信組です)

 

 

すこし汗ばむくらい天気のいい日で、春の陽気というより、初夏の風のほうが感じられた、5/11の東京。

会場にはすでに散ったはずの桜が所狭しと飾られていて、過ぎ去ったはずの春を感じました。

見慣れた滝沢歌舞伎の提灯。見慣れない数のステフォのサンプル。色の増えた鏡の桜。知っているようで知らない、新しい滝沢歌舞伎

 

まず公演全体の感想としてですが、

南座の時も思いましたが、1幕の印象として、『女性からの目線』が個人的には一つのプログラムの軸となっていたのかなと思います。

一番初めの滝沢歌舞伎のテーマも、女性のコーラスが入っていたし、総踊りも女性がボーカル。

それはすなわち、誰か一人の大切な人ではなくSnowMan愛する人たちすべて(ファンはもちろん、滝沢社長はじめ仕事上SnowManと関わる人々も)の姿が重ね合わされたものだったように思います。そこで取られたのが圧倒的多数で、客席のほとんどに当てはまりやすい『女性』という目線。

 

何かを祈るようなコーラス。

もはやちょっとくどいのでは、と思うような大量の桜吹雪。(いや、滝沢さん昔から降らしものの量えげつないですけどね)

桜吹雪にまみれながら、

 

"ひらりきらり 暁を踊れ 継ぐる夢のひとひら
天を穿ち咲き誇る意思 照らす華 闇夜を裂く"

なんて歌うんです。

 

 

日本を代表する演出家である、故 蜷川幸雄氏がご健在の頃、アイドルについてこんなことを仰っていました。

 

『トップを走るアイドルっていうのは、言ってみれば大衆の欲望の象徴みたいなもんで、何百万という人の欲望をその人を通じて果たしている』

 

桜は、舞い踊る彼らの象徴ではあるけれど、SnowManの周りに舞い散る桜は、SnowManに宿命づけられた人々の欲望でもあるのかなと思えたんです。

アイドルとして生きることを決めた彼らに、きっとこれからずっと付いて回る、人々の欲望。しかも、それは重荷ではなく力に変えるべきとされるもの。

ときにまみれながら、ときに同じように軽やかに舞いながら、晴れやかさの中に存在し続けることがアイドルであることなのだ、というようにみえました、、めちゃくちゃな深読みですみません。

 

でも、だからこそ、南座公演のときのような鬼気迫る顔ではなく、晴れやかな笑顔で踊ってくれた佐久間くんを、そしてSnowManを見て、一番に感じたのは安堵だったのです。

アイドルとして生きることを、選び続けてくれる姿を見られてよかった、と。

 

 

 

また、ZEROと銘打たれているとはいえ、新しいスタート、だけがテーマでなかったようにも思います。晴れやかな中に9人だれひとり、決して順風満帆ではなかったこれまでのアイドル人生においての葛藤も描かれていたと思います。とくに組曲なんてまさにそうではないでしょうか。

 

暗闇の中で、立ち止まることと死は同じかのように踊り、踊り、ひたすらに踊り続けて、掴みたいものはいつも、手が届いた先の少し手前で掴めずにいる。佐久間担だからかもしれないけど、組曲の最後は本当に苦しかった。

でも、皆が同じ方向を向いて、まだ掴めない何かの方向を見つめる最後。

彼らに待っているのが決して暗闇だけではなく、一筋のひかりが見えたことも、ZEROというスタートが表すものだったのかもしれないとも思いました。いや、そうであってほしい。

 

 

それから、新橋公演で増えた演目として佐久間担としては語ることを避けられない『Maybe』について。

 

佐久間くんとラウールくん。

 

踊ることに対して、きっと人一倍の気持ちと自信がある2人だと思います。そんな2人の、パフォーマンスとパフォーマンスのぶつかり合い。白と黒のコントラスト。

 

そんななかで、ラウールくんは、常に誰かを追いかけているように見えました。届きそうで届かない、何かを掴みたいのに、掴みきれないようにみえ、

佐久間くんは、何かを慈しむかのように、それでいて何かを振り払うように、苦しみ、でも何かを手放すことができないでいるようにみえました。

 

10の歳の差を持ちながらも、きっと、これから長い間、沢山の時間を過ごす2人です。

パフォーマンスにすでに定評がありすぎる佐久間くんと、秘められた可能性の塊で、その片鱗がすでに見つかり始めているラウールくん。きっとこれからも、何か凄いものが見られるんじゃないかと思わせてくれる2人。

 

そんな2人が、SnowManというグループの中で、佐久間くんはラウールくんにとってのそびえ立つ壁であり続けてほしいし、

ラウールくんはラウールくんで、これから先ずっと佐久間くんにとっての脅威であってほしい。

それがわたしの『Maybe』での感想でした。

 

 

締めくくりの総踊り、『花鳥風月』も、歌詞がうる覚えなのでうまく言えないんですが

(少し他の方の記憶もおかりしました)

 

『信じて感じて 花はただ儚く散って

結んで解けて 空を自由に舞って』

 

わたしには、誰かに願うように歌うように聞こえました。むしろ、ファンの声そのままやんとその場で思った記憶があります。

 

桜に限らず、花というものは『散り際まで美しい』

とされやすく、決してプラスの要素ばかりが良いものとされるものではないと思っているのですが、その花にたとえられるSnowManが、いつかは散るその日まで、その場で(アイドルとして)咲き続けることを決めた決意が伝わってくる演目だったように思います。

 

ただひとつだけ、目黒くんのメイン演目どこ!!!!!???????新橋もないの!!!!!!????その白塗りここだけかいいな!!!!!!!とぷんすこしましたがね!!!!!!←

 

 

だからこそ、明るい雰囲気で基本は進む2幕がとても楽しかったです。犬猫を蹴るシーンとか、思うところもたくさんあったけど、最後の水の演出がすごく楽しくて、代わる代わるメンバーが顔を出すのが可愛くて。

 

あと、悪役康二くんだいすき芸人としては今回の役どころ、ほんとたまりませんでした。あのねちっこい、いやらしさ満開の台詞回しがだいすきなんですよね。

官兵衛が通路を走り抜ける風もよかったです(なんの話)

でも個人的に今までの康二くんの役で一番好きだったのは日生スノスト少年たちのときのいい看守役なので、康二くんの可愛さ大爆発な役も早く見たいです。

(向井看守が室看守長に「かんしゅちょーー!!!!!!!!(かんしゅちょう、ではなく、ちょー)」

と言って走りこんできた可愛さを一生語り継ぎたい芸人)

 

 

最後のWITH LOVEはもう、胸がいっぱいになりました。

まっすぐ未来を見つめるような9人の視線。先頭としての岩本くんの顔。この歌に触れるのは初めてのはずなのに、大切に何かを紡ぐように歌うラウールくん。

冬から春にかけて、めまぐるしく変わった環境と、味わったことがないであろう苦しさの先に、すこしでも明るい未来が彼らにみえていてほしいと思いました。

 

かけがえのない時間を共に生き、いつも心は繋がっている、そんな9人でありますように。

 

 

 

***********

 

 

 

ここからは観劇の感想以外の話をします。

抵抗のある人もいるかもしれない内容であることを先に謝っておきます。特定の誰かを指して言っているわけでもありませんので悪しからず。

 

 

のんきにすの担やってるから気にすんなよ、とブログに書いてからすぐ、SnowManの担当をしているのが普通にしんどくなりました。

 

アイドルにとってアイドルは人生であり生業ですが、それを支えるファンにとってアイドルとは趣味の域を超えません。

昔では考えられないほど、彼らを応援するためのコンテンツが増えましたが、そこに対しては純粋に好きだから見たい、という気持ちがあってなんぼなのかなと個人的には思っています。

どれをどれだけ摂取するかも、それぞれだと思います。

そうでなくちゃやってられない、とも思います。必要経費と時間はそれぞれにちがう。

 

SnowManの増員に伴って、わたしが一番しんどいなーと思ったのは、いままでの応援のあり方を悔いる人があまりにも多かったことでした。

もっと声を上げていれば、もっとYouTubeを再生していれば、もっと雑誌やグッズにお金を出せていれば、など。

たしかに、それらはすべて彼らの血と肉になり、人生を決める大切なものです。わたしも思わなかったわけではありません。

でも、そこを否定してほしくなかったのです。ぬるま湯に浸かっていると言われたらそうなのかもしれない。でも、本人たちもそんなこと思って欲しいはずがないとも思うし、そんなに過去の自分のあり方を否定されたら、SnowManを応援していた自分さえも否定しそうになる。

 

それから、過去の否定から新たに応援のあり方の変えた人の中で、

 

「もうあんな想いをしたくない。」

 

の気持ちが少し形を変え、グッズ売り上げや再生回数など、数字にかかわる何かが起こるたび、それが他より足りなかったたび、

「またあんな想いしたいのか」

というネガティブな形での呼びかけが少しずつ大きくなっていくことを感じてしまったとき、いやそれならSnowMan応援すんのしんどいわ、って思ってしまったのです。

 

何もなかった頃から考えれば、贅沢な悩みだと思います。

でも、やっぱりアイドルって趣味なんです。生活を豊かにするものであり、間違ってもわたしたちは彼らの株主でも養うひとでもない。

呼びかけをすること自体を否定はしていません。それができる人はすごいと思うし、わたしもそれに動かされることも多々あるからです。

 

ただ、言葉のチョイスが間違っているのは重々わかっているのですが、アイドルを守るためにネガティブに、なかば脅しのように呼びかけをするのは逆効果では、、と思うことも多々ありました。

なにが厄介って、その人たち一人一人の根っこは彼らへの「だいすき」であること。ファン同士での攻撃になるんですよね。明日があるようでない、安定供給のないJr.担だから余計かもしれませんが。実際6人としてのSnowManの明日はもうないわけだし。

 

 

ただ、公式のルールは守るべき義務だけど、

応援のさじ加減、仕方にルールはありません。何をどれだけ摂取しようが、それはそれぞれの自由。

ファンが頑張らなかったから、SnowManは形を変えてしまったんだよ。という言葉は自分に対していうのはそれはその人の勝手ですけど、

仮に他人にそれを言っていいとすればそれは本人たちだけだと思います。口が裂けても彼らは絶対言わないけど。だからと言って代弁もしてはいけないと思います。

過去の記事でも書きましたが、彼らが言葉にしてないことでファンがこう思っているはず、と想像するのはすべて「こう思っていてほしい」と思っているだけの言葉だと思いますので。(冒頭であれほど演目の深読みしといてって感じですけど)

 

素直な言い方をすれば、

「好きな時に好きなだけ応援させてくれや」

でした。

わたしがSnowManにかけてるお金ってきっと多くないんです。かさばる雑誌は本当に欲しいものだけをたまに買うだけだし、グッズも写真もそんなに買いません。横アリ行ってたとしてもあの使えなさそうなマスク買ってた自信もないです。神戸からの交通費もかかってるし、それこそ個人ステフォも10種全部は買えませんでした。売り場で、500円のステフォ三枚で何日ぶんの食費?ってなりました。

いや、まああれですよ、

わたしが稼げるヲタクだったら!!!!!石油王だったら!!!!!!SnowManもさくまくんもごめん!!!!!!でもごはんは大事だ!!!!!!!!帰ってYouTubeみるね!!!!お金ないけどウルトラギガモンスターではあるんだわたし!!!!とは思いました。はー、お金はなんぼあってもたりませんね。

 

 

そんなこと言って、これでSnowMan自体が消滅して、誰かがアイドルをやめることがあったとしても同じことが言えたのかって聞きたくなる方もいらっしゃると思います。

 

申し訳ないですが、答えは「YES」です。それが誰であっても。さくまくんでも。

 

塵も積もれば山となるように、仮に一人一人のあり方が彼らの人生を変えていたとしても、わたしは彼らの人生まで責任負えないからです。最後に決めるのは彼らだし、アイドル、とくにジャニーズのアイドルが下す、アイドルをやめる決断は彼のみぞ知ることが多いと思っているからです。もっといえば、わたしはひと1人の人生背負っているなんて烏滸がましいこと、言えません。

 

 

もちろん、わたしが言っていることも、人の応援の仕方に口出すひとつになっているかもしれません。難しい。。

でも、先述したようにアイドルでいることを選び続けて、すてきなパフォーマンスをしてくれている、誰より幸せになってほしいSnowManだからこそ、こちらも幸せな気持ちで応援したくて、応援しているどの瞬間も幸せで満たされていたくて、

もし、同じように思うすの担の方(に限らずですが)がいれば、アイドルの応援ペースは自分で決めていいと思えるきっかけになればと思い、ブログに書き起こした次第です。

もちろん、わたしの言葉に力はないんですけどね。綺麗事だらけだし。

 

 

 

とにかく、長い冬だったけど、素晴らしい春でした。

これからやってくる夏も、秋も、そして次の冬も春も、SnowManSnowManのファンにとってすてきな、幸せなものでありますように。

 

 

 

 

 

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やっぱりSnow Manはわたしの希望だった

 

一つ前の南座編のつづきです。

 

横アリは落選して、諸事情でチケットを探すこともできず、日曜日のTLでのレポあさりと月曜日の配信で参戦。

17:30にデスクの下に手を入れ、膝上でこっそり配信の再生を無音でスタートさせたあと、チラチラ膝下の動画を見ながら日報を書き、

四連休明けにもかかわらず17:40の定時退社に成功しました。めちゃくちゃ白い目で見られたけど。

ただヲタクはそんなの知ったこっちゃないので会社を出た瞬間イヤホンつけてParty!Party!Party!の2番にはギリ間に合いました。

めちゃくちゃかっこよかったなー。言われなきゃ最近人が増えました、なんてわからんわ。

みんながみんなでSnowManだった。

わたしの大好きなSnowManがそこにいた。

 

それにしても改めてすごい時代だよね、配信なんてね。今までは会場に行けなきゃ諦めてたのにな。

円盤化の希望もあるみたいなので、頑張って要望も送ろう。

 

 

とはいえ、わたしは1.17の発表があってから、やっぱり大好きなSnowManの形が変わることが本当はすごく怖くて。

このブログでもなんども言ってるけど、同い年なんですね、私とすの兄の4人って。

だから同世代の彼らのここ数年のめざましい活躍って、いろんなお膳立ての中であったとしてもやっぱりその姿って私にとっての希望であり活力剤だったんですよ。

同い年のアスリートに、すげー!同い年の子がメダル取ってる!とか思うのと同じ感じをずっとすのに持ってた。

とくに単独横アリと怒涛の健滝プロモ帯同、単独主演舞台、宮舘くん本人の夢だった時代劇出演と続いた昨年は一年通してずっと思ってたな。

だから少し、いやだいぶ年下の子たちが入っちゃうと、その気持ちも持ちにくくなるのかな、とか、同じように歳を重ねている人たちではなくなるんだな、と思ったり。

 

昔大好きだった、三馬鹿と同い年のブロガーさんが持ってた気持ちがちょっとばかしわかりかけてたこのごろだったから、

あーわたしよほどすのの世代が自分と同じことに親近感もってて、そこが好きに繋がってたりしてたんだなって今回気付かされたりしたんですが。

 

 

んでなんでこんな今回怖いなーって思ってたかと言うと、今思っても、わたしが好きなグループを離れるときはいつもグループの形が変わるときだったからで。

 

K.K.Kityが、分裂したとき。

Kis-My-Ft2の北山の担当はKじゃなくKiであると言われたとき。

7WESTが、ジャニーズWESTになったとき。

 

でも、上二つは、メンバーの退所やデビューが伴ってかたちがかわり、今までがなかったことになったことに耐えられなかったからで、

下は前にブログでも書いたことのほかに、今まで見なくてすんでたことが嫌でも目に入るのがしんどくなったからだった。

 

だから、どうなんかなーって思ってたんだけど、よく考えたらSnowManは、違った。

 

大好きで大好きで大好きな6人は、誰も欠けず、誰の色も変わらず、そのままでいてくれた。

変わったのはそこに、強すぎるメンバーといままでなかった色が加わったと言うことだけだった。気づいたら虹より色が増えてた。

なんか、プラスしか働いてなさすぎてびっくりしちゃうね。

 

 

あとは、歌舞伎の時も、youtubeが割と早めに9人のお披露目をしたときも思ったんだけど、6人のSnowManとお別れさせる暇を6人が、いや9人が一切与えないでいてくれたことにわたしは本当に救われたし、受容が早かったのもこれが結構大きな理由かなとも思ってる。

そりゃそうだよね、前向きな変化なんだし過去にお別れなんかしてる暇あったら黙って今の自分たち見ててほしいよね。賛否両論あれど少なくともわたしはそこに救われた。

 

センステ、バクステと通る花道、スタトロ、、どれもほぼ9人で移動していたのに痺れた。配信で映る間、ほぼ9人でそこにいてくれた。先述したけど、ほんとに言われなきゃ年明けまで6人組だったってわかんないレベル。

でもそれは6人がSnowManでいつづけてくれたことはもちろん、ここはなにより新加入の3人がSnowManになろうとしてくれたことが一番大きいと思う。

 

とはいえ、変化に緩急というか大小を持たせてくれる優しさがあるのもSnowMan。まあ増員じたいがでかすぎるけど笑、

既存曲の歌割りは変わらなかった。やっぱりオリ曲なんて夢のまた夢だったことを考えれば、ソロパートをもらえるのって感動もひとしおで、こちらとしてもソロパートはそこを歌う彼だけのフレーズになってるところもあるために、歌割りだけはどうか変えないで欲しかったのが正直なところだったから。

そしたら2番が増えるっていうなんとも素敵な出来事のなかに、新しい3人のソロパートがあった。幸せしかなさすぎんか。

 

 

それからSnow Dreamは、夢から覚めて朝焼けの花になったらしい。

歌詞を見て、彼らはやっと、長い眠りから覚めたんだな、と思った。

何番煎じかわからないけど、たしかにここ最近の目覚しい活躍があった時期は、長い夢のなかにいたのかもしれない。6人と私たちで見る、最後の夢。

でも目が覚めたらちゃんとお花が咲いていた。9人が咲かせた花。ふっかちゃんの桜の盆栽もね。これは出来すぎた、本当の話なのがすごいな。

 

 

そして、SnowManにずっとほしい形が出来上がった。

わたしは常々、グループはセンター、エース、キャプテンの役割をそれぞれ違う子が担うのが一番綺麗な形だと思っている。

モー娘。世代だから余計かな?ゴマキ辻加護、中澤姉さんや圭ちゃん。なんか言ってること通じたらいいな。

 

で、センターがいなかったSnowManは、どうしてもひーくんがエースでありセンターとどちらも担うことが多くて。

そこにラウールが入ることで、綺麗な三角形ができた。

 

これでやっとひーくんがセンターに立った。もしかしたらセンターというより先頭かな?

0番にいるひーくんが素敵だよ。やっぱりあなたは最前列が似合うよ。

彼は間違いなく、これからもSnowManの顔。

ずっとずっとずっと、きりっとしたおめめがくしゃくしゃになるくらい、真ん中でにこにこ笑い続けていてほしい。

 

ぱっとの見かけはセンターだけど、ラウちゃんは絶対的なエース。ありとあらゆる可能性が秘められてて、どんな方向からでも突破口になるひと。あの歳でスペックと可能性兼ね備えてるのまじで恐ろしさしかない。でもアイランドの動画とかで見せてくれる可愛さはこれからも忘れないで15歳らしさをもっと見せてほしいな。レタス!!!!!最高!!!!

 

そして不動のキャプテンふっかちゃん。どこまでも広い視野と、溢れんばかりの優しさ。

ここ最近のラウちゃん可愛い芸も、もちろんちゃんとおもってる上で、半分いろんな計算をしてやってるんだろうなって思う。みんながラウちゃんを愛しやすいように。このひとがいればSnowManは大丈夫。このひとが、SnowManのためならなんだってやってやれると言ってのけたぐらい愛しているSnowManをわたしも愛していきたい。そう思わせてくれるひと。

 

それから何がすごいって、まだ6人もすてきな子たちが控えてること。

 

顔も歌もいいのはわかってるけど、なにより愛される才能がある渡辺くん。いや彼シナモロールの友達だぞ?愛されて当然だよ!

それからほんと最近角が取れたのか気恥ずかしさとうまく付き合えてるのかわからないけど、すごく失礼な言い方なのは承知の上で、ほんと持ち前の可愛げが伝わる人になったなあって思う。

ワイプの使い方も天才だし、様々なことに対して足し引きの上手いひと。

 

もしかしたら、グループに1人はいる、最後に名前を覚える人かもしれないけど、ハマり込んだら抜け出せない魅力がある宮舘くん。

失敗してるところなんかほぼ見たことないレベルで安定感のあるパフォーマンスをしてくれるし、なにより本人の包容力が宇宙レベル。みんな宮舘くんと結婚したいやんね。一度は抱かれたいと思ったことがあるじゃろ?(誰)

 

ハイスペック好青年すぎ!なんか欠点ないの?って思うけど、あっ意外と口がナチュラルに悪いんですね好きですってなる阿部ちゃん。

地上波で出られる機会が多い子は強いし、なにより彼を形成しているもの、看板になってるものが、細胞レベルで努力の天才である彼自身が産んだ賜物であることに信頼しかない。

 

パフォーマンスの鬼、佐久間くん。

みなさん知ってます?歌舞伎のDVDが発売されたころ、Twitterの検索欄で『SPA』って打った時点で『SPARK 佐久間』って出てきてたし、youtubeのパリパリのコメント欄もさくまくんの絶賛で溢れているんですよ?(わたしは贔屓目の鬼)

ただこの人も好き勝手やらせてもらってるようで実は視野がかなり広い人。そして何やらせても上手い人。言葉にする、ということに長けているひと。

なんか、すのの年長2人がふかさくなら大丈夫って気がしません?

 

あえてこの言い方をするけど、人の動かし方が上手な康二。恋人にしたいJr.二位やぞ?そんな看板すのメンに来る未来想像してたか?わたしは申し訳ないけどしてなかった。

でもこのひとは愛されているという事実以上に、人のことを愛している人。愛されたいと思い続けている人。どこまでも優しくて繊細なひと。自分のこと以上に人のことが大切なひと。

お気づきかと思いますがわたしは康二のこと、ほんとにすきなんですよ。本当に幸せになってもらわなきゃ困るひとなんです。Jr.時代のうちわの種類歴代一位になるまで増やしてる場合じゃないんですよ。

それから関ジュならではのグイグイさはすのにほんと足りなかったところだと思うので、めちゃくちゃ強い味方が来たと思っています。ROTでの滝沢社長の楽屋前でのやりとりにしろ、ストの中に割り込んでいける勇気にしろ。

個人的に佐久間くんのおふざけに乗っかってボケを強めてくれるのほんとありがたいです。ツッコミもできるしそもそもアイドルとしてのスキルが高いオールラウンダーだしほんと勇気出して東京きてくれてありがとう!!!

 

 

それから目黒くん。

彼はね、スイミーだと思っています。あの赤い魚の群れで一匹だけ黒いお魚のスイミーね。絵本の。

最初はあまりの異質感にみんなと違う!って仲間はずれにされるんだけど、、大きな敵を前にした時、彼はみんなで作った大きなお魚の目になって敵をやっつけられる、そんなピンチの中心で大活躍するスイミーのような人だと思っています。

あの強さはなかなか持てるもんじゃない。

顔もいいし歌えるしダンスもすてきだしすべてが映えるし、性格は今どきの男の子だなって感じで超可愛いし。この人もはまりこんだらやばい人のにおいする。

 

 

あー、すてきな9人が揃ったなあ。

 

 

そういえば、わたしは1.17直後に書いたブログのタイトルを、

『雪の結晶はどんな時でも六角形らしい』

とつけたんですよ。

それから、今。

彼らは雪どころか桜を舞わせる人たちになった。

 

きっと、桜の花のように、いわふかラウで花芯をつくって、

その周りに雪の結晶のように6方向をかためるだてなべあべさくこじめぐがいるのかもしれない。

ちょうど滝沢歌舞伎ZERO、新橋公演ののポスターみたいに。

SnowManは、そうやって生まれ変わったのかなと思った。こじつけだけどね。

 

 

えーもうやばくない?最強の布陣じゃない?野球詳しくないけどたぶんポジションつけたらSnowManさん13球団目のベストナインすぎん?????日本シリーズワールドシリーズもぶっちぎり優勝しちゃうんでしょ??????←

 

 

いや、たしかに一年前の横アリの日、描いた未来は今ここにないんだけど、

思った以上にすてきな未来が広がったことで、ああやっぱりSnowManはわたしの希望だったんだなと思えた。

形が変われど、どこまでも好きでいさせてくれてありがとう。

強くたくましく、凛としてくれていてくれてありがとう。

覚めなかった夢のなかから、新しい夢へ連れて行ってくれてありがとう。

 

 

 

 

 

2ヶ月前のわたしがこんなことを言っていました。

 

『 さくまくんを好きになった頃、彼は好きだけどSnowManにそこまで興味ないなと思っていたわたしへ。

すぐに、その気持ちは覆ります。そして、毎年やめませんようにと願いながらも、6人は、あなたが思っていたよりだいぶ長く、6人でSnowManを続けてくれます。 6人のことが、大好きになります。

 

たくさんの知らない景色を見せてくれる人たちになります。 この人たちを応援しててよかったと、この人たちについていこうと、心から思う日が来ます。

だけど7年の時を経て、形が変わる日が、やってきます。 その先のことは、これからのわたしがきめることだから、今のわたしにもわからないけど、

どうか、どうか、SnowManを好きになったことが人生最良の選択であることを 忘れずきょうまで歩いてきてください。

その先のことは、わたし自身がなんとかしますから』

 

 

 

そして、2ヶ月後のわたしが、2ヶ月前のわたしに言ってあげたいと思います。

 

 

 

 

 

お前めちゃくちゃのん気でポジティブに9人のすの担やってるからなんも心配すんなよ!!!!!!!

 

 

 

 

 

今回のテーマ曲

SMAP俺たちに明日はある

ポルノグラフィティ『幸せについて本気出して考えてみた』

DREAMS COME TRUE『その日は必ず来る』

(2ヶ月前より明るい曲が並んだね)

 

此の世で一番輝いている人は努力しているって教えてくれたね

 

 

うだうだしてたら南座の感想を書かないまま、気づけば横アリ公演が終わっていた。

ROTも最終回迎えたわ。

 

 

まああんだけ言っておいてわたし横アリ行けなかったんだけどな!!!!ガハハ!!!!!!(…泣)

 

 

気を取り直して、まずは南座からいきましょう。

 

 

わたしが観劇したのは2/17の夜。

もう色々ネタバレも出尽くされてた頃だけど、なるべく見ないようにしてたので、大晴が浜松屋!?弁天小僧!?おおお!?くらいは思いながらも、とにかく8人のSnow Manが楽しみで楽しみで。

 

結論から言えばだけど、

アホみたいにカッコよかったわ。Snow Man最高にカッコよかった。

 

大量の桜吹雪の中、素敵な桜色のお衣装で舞うSnowMan

何だろうな、気迫?それがとにかくすごかった。

手先まで神経の行き届いたパフォーマンスに、客席の向こう側までもを見据える目に、それが見えた。彼らの周りの桜が舞っているのは彼らが動くからってだけの話だけじゃなくて、絶対吹っ飛ばしてたと思うのよ。気迫が。

なんか桜はたしかに舞ってるんだけど、彼らの体に貼りついたりもするんだけど、でもそれも曲通りひらりひらりと舞うというより、ぶわっと飛ばされていくような。

あーうまく言えない。

とにかく華々しいオープニングで、彼らの気迫が伝わってきて、素晴らしかったんだよ。

 

ダンスやってようがなかろうが一発で、あっこれめちゃくちゃ難しい振付だ、ってわかる組曲

フォーメーションも人の組み合わせも目まぐるしく変わって、踊ってる本人たちが本当にしんどそうで。

私なら絶対やりたくない。あれ。ていうか常人がやると死ぬ。笑

まじでSnowMan体力お化け。スタートダッシュが元気すぎていつもビグゲの終盤でへろへろになってる大晴は案の定後ろで死んでた(ババアは彼の頑張りに感動していた。今回ほんと出られてよかったね!!!新たな扉開いたね!!!)

実は次の新橋でも一番楽しみにしてる演目。

 

滝沢歌舞伎のパワーアップ感というか、もうほんとこの子達死ぬほど頑張ったんだなっていうのがバチバチに伝わってきた。

素晴らしかった。なんども泣けた。

 

 

こじめぐ、ほんとにほんとにSnowManに入ってくれてありがとうね!!!って素直に思った。

なんだあの溶け込みようは。言われなかったら最初からSnowManにいたレベルの溶け込みようだった。でも多分、その場になかった違和感はきっと、元からなかったんじゃなくてあったものを2人が相当の努力をしてどこかに置いてきてくれたんだろうな。 

 

クールに乗り切る目黒くん。

がむしゃらに着いて行く康二。

 

ステージの上で生きることを決めたSnowManに、とんでもない味方、仲間が増えた気がした。悪役の2人もかっこよかった。スッとした目の2人だしタッパもあるからすごく映える。そしてスタイル良すぎだ。さすがモデル。そしてあのふざけた金銀にゲラたちがよく負けずに頑張った、、!笑

 

だてなべのMy Friend、素敵だったなあ。

長い時間を経て、『Friend』なんてシンプルな言葉で2人がつながりが伝わるような演目。

宮舘くんはこの関係性を運命と、渡辺くんは偶然の連続と言い続けてきて、きっとこれからもずっと一緒なんだろうけどちょっとお互い角が取れたこのタイミングでの『友達』というひとつの降着点。幼馴染のシンメだと周りが勝手に囃し立てたり意味付けしたりしがちのなか、今の彼らが出した答えのひとつがあまりにもシンプルで、いちばん素敵だなと思った。

 

この2人、ここ最近で急に角が取れたなあって思ってるんですよね。

ある意味で色々吹っ切れたのかもしれないし、なんとなく恥じらいとか越えてファンともメンバーとも素直に向き合えてるのか、それはなにかはわからないけど。でもこの歳になるとカッコつけなくてもそのままで十分なんとかなるなあって思えるのもわかる。

渡辺くんが武器にしたいと最近やっと言葉にしてくれるようになった素敵な歌声と、しなやかさと大胆さが武器のパフォーマンスをする宮舘くんが女性ダンサーと魅せるフライング。本当に、素敵でした。

 

あべさくちゃんの女形ね。

まあもう、なんて美しいの!って思ったときには、はへえ。って変な声出そうになって必死に口を抑えた。笑

あんなんもう街で評判の美人姉妹やんか。聡明で凛としたお姉さんと、可憐で華やかな妹。いやまじでさくまくんリアルあんみつ姫。可愛すぎる。

相手役の渡辺くんを2人がいい具合にあしらってるのも最高だった。きっと街いちばんのモテ男だろうに、そこにもなびかない2人。最初から手が出せないと一発でわかるあべちゃんと、手が届きそうで届かないさくちゃんの、種類が違う高嶺の花。

あれはたまらんやつやで、、、←

 

ふっかちゃんはねー、もう、ほんと、ほんと出来る男。一緒に仕事したい。ほんと素敵なひと。

どこまで目がついてんだっていう視野の広さ。

おまるちゃんで大暴れしながら他の子の小ボケ拾って。自分が魅せるところはきっちり魅せて。この人がSnowManにいてくれてよかったなあ。

ROTでの、『このグループだけはどうしても守りたかった』という言葉。

守る、ってあんまりいえない言葉だと思うんですよ。重すぎて。でもふっかちゃんSnowManに対してその言葉を出せる。気持ちの持ちようが人とは違うのかもしれないな。もちろん公に出た言葉で他の子たちが思ってないとかそういうことじゃなくてね。

 

 

それから

今年の滝沢歌舞伎ZEROって、マジで岩本歌舞伎でしたね????いにしえで飛び出して来なかったのが不思議なくらい岩本歌舞伎でしたね???

死ぬほどカッコよかった。先頭に立つ、岩本照という男。

挨拶一つにしても、五右衛門でも、鼠小僧も、この人のために滝沢歌舞伎の先頭が開いたんじゃないかと錯覚するほど、素敵だった。(また誤解産みそうだなこの表現。でも他に見つからん!)

ずっと見たかった、先頭のひーくんを見られて幸せでした。 

いわふかは横アリ編のほうでたくさん書きたいことがあるなー。

 

 

さくまくんの話をします。

 

ひらりと桜のさくまくんがマジで見たことないさくまくんだった。

なんでかっていうと、きっと今までのさくまくんなら、あの曲をもっと軽やかに、さわやかに、儚さも押し出すような踊り方をしたんじゃないかなーと思ってて。

でも、そういうのが、少なくともわたしが見たときはなかった。

 

こちらを見据えるあの黒目がちな目の力強さ。

もちろん抜きどころも繊細さも兼ね備えてはいるけど、かなり力の入った踊り。

一度も笑わなかった顔。

 

もうそれが本当に衝撃だった。

たとえばみんな大好き『いつか』のさくまくんは桜の妖精、って感じだけど、その妖精感がなくて。ステフォのさくまくんの、もう少しさらに強い目で。

予想もしなかった始まりに戸惑ったけど、これがさくまくんなりの、覚悟であり、新しい第一歩を踏み出す姿なんだと思った。

いままでと違う想いがきっとそこにあるんだ。

 

ステージに立つことに誰よりひたむきに取り組んできたさくまくん。

滝沢歌舞伎に愛されている、そしてちゃんと爪痕を残してきたさくまくん。

なんてかっこいいんだろう、と思ったときにはもう泣いていた。歳とると涙腺緩むよね。すの兄たちもわかるでしょ?25,6ってそうだよね?←

 

あとこれもわたしの勝手な見解だけど、

さくまくんの今年の役割は、やっぱりこじめぐを一番近くで引っ張り上げることだったんだろうなと思う。

太鼓だけじゃなくて、曲中も新加入のこじめぐの隣の位置にいることが多かった。

もちろん2人ができない子たちとか他の5人がその役割を担ってないとか、そう言うことじゃなくて、ある種のSnowMan"らしさ"、"滝沢歌舞伎"らしさという部分に彼らを染め上げていくのも彼の役割だったのかな、と。

 

さくまくんはやっぱり、ダンスや表現という面では信頼の厚い人なんだろうな。そしてそれを言葉と行動にできるひとなんだろうなあ。

ROTでも言ってたけど、言葉にしないとわからないこともあるからちゃんと言葉にするってすごいことなんですよね。

普通わかっててもできないと思うんですよ。でも本当にちゃんといってあげられる人って少ないのに、いいものはいい、できてないことにはできてないってちゃんと言うってできる人ほんと少ない。社会人として尊敬する。

 

 

前にも書いたけど、

SnowManは自分たちのお仕事にはお金が発生していることをちゃんとわかってくれてて。

それが今回ROTでのさくまくんの

『前も後ろも、それぞれみんな同じチケット代を払ってくれている』という言葉。

もう、信頼しかないなと思いました。

わたしの自担はやっぱり宇宙一かっこいいです。

 

 

 

まあなんだかんだいってても、

わたしは一年のお仕事の中で、歌舞伎に出てるさくまくんがいちばんすきなので、

今年も見られてよかったなと思っています。

それだけです。

しかも今までと違う形だし、なんせ関西に来てくれたし。まだ新橋もあるし。

 

グループ全体の話では、続きの横アリで。

配信オンリーのチームお留守番の人間でしたが。

近々また出します。

 

 

 

タイトル

椎名林檎『あおぞら』より

未来の僕はどんな風に振り返るんだろう

別にケーキのイチゴは減らないし

紅茶のコクがなくなるわけでもないけど、

あのときもらった感動を覚えている自分が

たしかにここにいて。

素敵な思い出をすぐに取り出せる引き出しから、頑丈な宝箱にしまって鍵をかけるには、まだまだ時間が必要なのかもしれないなと思いつつ。

 

もうすぐ一週間が立つ。

 

 

 

とはいえ気持ちとしては、落ち着いた。

だからもう一度文章にした。支離滅裂なのに変わりはないけど、、ごめんなさい。

 

結論から言えば、

6人がいい、とは正直もう思っていない。

あと見てから決めるのはやめた。何決めるつもりだったんだろうね、こわい。

先に受け入れてから横浜アリーナには行く。

もうめちゃくちゃ大切な思い出の詰まった白のペンライトだって、彼のために光らせる。

 

 

 

この一週間ほど、いろんな意見を目にしてきて思った事柄は主に3つ。

 

①3人を受け入れてあげる側と錯覚していて

むしろ来てもらう気持ちがたりなかったこと

 

 

②グループの未来とさくまくんの未来のこと

 

 

③彼らの言葉がすべてだということ

 

 

 

①に関しては、加入側の友人の言葉がなければ、もう本当に情けないんだけど多分気づくことはなかった部分だと思う。

たくさんのわたしの無神経な言葉で傷つけてしまったはず。このブログ見てないけど、本当にごめんね。

 

なにか足りなくて、今回のことがあったことは明白で。

きっとこの先も彼らは言葉にしないけど、したとしてもパワーアップ、とするだろうけど。

でもまあ、そうでもなければそんなことにならないし。

 

でもそんなの外野からすればどうだっていいですよね。

よそのグループのピンチに、自分の大切な自担がわざわざその場所を離れてまで来させられる必要なんかなくて。だって苦しむの目に見えてるのに。誰も最初からは両手広げて迎えてくれないのに。

 

あと、たとえばめちゃくちゃなポジティブ思考で言えば、

今回の加入がこんな素晴らしいグループなんだからぜひここでだれか勉強させたい、と思われて決まったとするじゃないですか。

でもまあ元から好きだった方にすれば形が変わるんだから当然嫌だってなるし、ほかに素敵なグループなんて山ほどいるんだからなんでわざわざうちなんですか、ってなると思うんですよ。

 

結局どっちに転んでも嫌だって気持ちは変わらないんですよ。

どっちにしろ元いた側はほぼ否定しかしない。だったら苦しいのは同じ。

 

私は1つ前のブログで

6人がいいだけで、3人が嫌だと思ってるんじゃないって書いたけど

結局はそれも、3人への否定がどうしても含まれるもので。

3人のファンの方にすれば自分の好きな子が、突然何の義理もない中に入れられて、そのうえ圧倒的な母数の違いがあるのにまだそこで否定されて。

 

3人のファンの方に立てば、本音なんて、めちゃくちゃ言いにくいし

SNSのこれだけ発展した今、言い方ひとつで自担すら嫌われるかもしれない。

そう思って、本当に思っていることを言えなかったかもしれない。

もちろんなにを言おうが自由だし、私も今更自分の言葉を否定しないけど。

 

 

どっちが上手、下手に出るべきとかの話じゃなくて

どうしても6人側が受け入れて"あげる"側で、3人側が"もらう"側にしかならなかった構図が本当にしんどい思いをさせてしまったんだろうなあ、、と、あたまがやっと回るようになって思う。

うちのグループのテコ入れがあって全部起こったことなのにね。ごめんなさい。

 

 

 

②に関して。

 

悲観しているわけじゃなくまあほぼ事実になるだろうこととして、

もうふっかちゃんとひーくんのあいだには

小さな(と言っても身体はでかいらしい。それすら知らなかったよ!!!!)ラウールくんが立つのは目に見えてる。

東のラウール西の長尾(まじで長尾くんに異国情緒足したらラウールくんだよね?)って顔立ちしか知らなかった子だけど

あの細いからだに、どれほどの重みがかかるんだろう。

8人のお兄ちゃんが支えるだけじゃ足りない、自分で乗り越えるしかない重圧に、耐えてくれるかな。

もちろん耐えられると判断されての人選だろうけど、ほんとに数年に一度、この事務所酷なことするよなあ、、って思う。

15歳かー、、とは何度も思ったけど、

今マリウスに「マリちゃーーーん♡」って言ってるように

気づいたら「ラウたーーーーん♡」とか言ってそうなババアの未来しか見えないからいいや。

 

 

あと、シンメ解体がどうとかいう話もあるけど、わたしは関係性としてのシンメと立ち位置としてのシンメの意味合いは割と別で考えてるひとなので、

そのへんはまあ、いいかなと。パフォーマンスで言うなら推すシンメの組み合わせは違うし。

 

べつにだてなべが解体されても彼らがゆり組さんなのには変わらないし

あべさくも共通点ゼロの両想いなあべさくちゃんのままだし。

間に1人はいっても、いわふかっていわふかでしょ。

 

ただ、切り離して考える事項なのにどうしてもむりだったことがあって。

それはさくまくんのグループにおける位置のこと。

この一連の出来事で、グループが変わることでさくまくんの位置が変わることが本当に嫌だった。

だって下がることが明確だもん。

あんなに素晴らしいパフォーマンスするのに。

基本的にあの人どこ行っても褒められてる人だよ。健くんが歌舞伎見に来た知り合いがあの子いいよねってみんな言うって教えてくれたもん。

あと僕は松本潤くんにたっくさん褒めてもらいました!って言うくらいの人だよ。小さい時からずっとそうなの。

 

 

 

とはいえわたなべくんのすの日常更新に伴ったリニューアルで、

一瞬、ほんと一瞬表示された名前順が

まあ、本当のところの優先順位なんだろう。

またさくまくんが端っこに行った。

ていうか順にかぞえたら最後だった。

宣材で見てからわかってたけど。

別にグループのトップとかセンターに立ってるのが見たいんじゃないけど、なんかやるせなかった。

 

 

ただその辺に関しては

どこに行こうがだれより素晴らしいパフォーマンスをしてくれるのには変わらないし

端の子はその場の枠となりがっちり固められる子でないと成り立たないから、

さくまくん、そして縁の下の最終兵器(?)みやだてくんが適任なんだろう。

あの2人ならまず間違いないもんな、という形で折り合いをつけた。

 

 

でも、

さくまくんの位置が変わるから

すのーまんの増員が嫌なんじゃないですか、

と聞かれたらそれは違うと答えるけど

すのーまんの増員が原因で

さくまくんの位置が変わるけどそのへんはどうですか、

と聞かれたら嫌だとこたえてしまう。

似て非なる感情です。

うまく説明できないけど。

 

 

 

そして③。

 

まあもう正直疲れたってとこがある。

いろんな意見とか憶測とか、ファンが勝手に想像した気持ちとかに。

彼らが言った言葉がすべてなんですよ。それだけが、事実。

 

たとえ、

6人側が、嫌だと言ったとしても

3人側が、巻き込まないでと言ったとしても

彼らの周りが許せなかったとしても、

どちらも、この状態を泣く泣く受け入れるしかなかったとしても。

そこに変わりはない。

 

 

どなたかも書いていらしたけど、

信じる君がついた嘘ならそっと心にしまうんです。

いや〜ハルカナ約束は名曲だな〜

 

 

 

 

でも嘘とは何なのだろうか。

 

 

 

 

 

これを書いてる時点では、なべ日常といわふかのYouTubeでのコメントしか当事者側からのことばは見えてないけど、現に前向きな加入だと言ってるんならそれはもう、そうでしかないんですよ。

 

 

ファンは知る権利がある、なんて言葉をよく聞くけど

ないんですよ。常に、いつだって受け取るだけ。

ファンあっての僕らです、と言う言葉に嘘はなくても

そもそも私たちは彼らがいるからファンをやっていられるんだし

要望を聞いてもらえる権利はあったとしても、向こうに説明の"責任"はない。

こちらは彼らが言ったそのままを、受け入れるしかない。

 

 

 

本当のことを言えないなんて可哀想、って言葉を、たとえばこのまえのなべ日常更新後でも死ぬほど見たけど、

それは、こちらが言って欲しかった言葉をくれなかった、と言うことと混同してないだろうか。

だってその"本当のこと"って、ファンがあくまで"希望した"言葉だもの。

それで嘘か本当かなんて決められない。

私たちが彼らに"思っていてほしい"ことが本当で、彼らの言葉が嘘になるなんておかしい。

 

本当は6人がいいんだけどね、仕方ないんだって、

ファンが勝手に"彼らが思ってるはず"ってただそうだと信じたい、言って欲しい言葉ですよね。

でもこの決断のギリギリまでやたら6人側が6人を強調してきたじゃないか、って言うひとがいるかもしれないけど、それとこれとは別だと思う。

 

 

自分たちが決めたこと。変わらず応援してねと彼が書いてくれてたけど、

本当の部分が何もわからないって嘆いてる人も多くいた。

誰のことも傷つけず、ただついてきてほしいという、一番デリケートな時期に、いのいちばんに本人達の言葉で更新する文章としては百点満点のものだったと思うけどなあ。

 

 

あとこれは個人的な話だけど、

たとえばその、本当は6人がいいんだ、9人になるなんてやだよーなんて、この期に及んで本人達から言われたら

入ってくる3人の気持ちそれこそ踏みにじるし、

ファンの中に産まなくていい亡霊うまれるし、そんなことに人を巻き込む彼らの姿をわたしは絶対見たくないな、とも思う。

たまに弱い部分見せてくれるときにきゅんとすることはあっても、弱い彼らが見たいんじゃない。

わたしが知ってるSnow Manは、いつだって強く逞しく、凛としていたもの。

そんなこと一番嫌いそうなのが、彼らだもの。

 

 

これからも、どんなベクトルであろうと9人からいろんな言葉が出ると思う。

目を背けたくなるような現実とか、あるのかもしれないけど

でも、9人のSnow Manが見せてくれるものがSnow Manのすべて。

私たちが見られる、すべて。

 

 

 

 

 

横浜アリーナで、今年見られる景色がどんなものなのかなあ。

その前に南座で8人いるけどどんな感じなのかな。

わたしはSnow Manを好きになって、本当に彼らが見せてくれるものに裏切られたりがっかりしたこと今まで一度もないし、期待と希望しかないなー。

 

 

6人の、さくまくんのファンだから

どうしても6人のことを考えてしまうけど

康二は、目黒くんは、ラウールくんは、ちゃんとご飯食べれてるかな、、怖くて仕方ないんじゃないかな、、この状況でジャニアイでてるラウールくんの強さを本当に尊敬します。

ごめんね。

オレンジと黒はどうやってペンライトつけてあげたらいいのか迷うこの頃です。

だって康二ペンラの海大好きじゃん〜( ; ; )

一面緑のペンラで大喜びしてくれてたの知ってるもんなあ〜( ; ; )

 

 

 

 

そろそろ終えよ。

 

これを機に、今まであまり買ってなかった6人の写真を買い込みました。

康二を大好きな子達と康二が大好きな子達の写真と

素敵な顔(まじで顔がいい!うかうかしてたらしょっぴーその座奪われるぞ!)の目黒くんと一緒に。

それらは2枚のコルクボードに貼ってわたしの部屋で飾られてます。

ここまでは、わたしの大好きなSnow Manと、関西ジャニーズJr.の康二と、宇宙Sixの目黒くん。

ラウールくんはお写真も出てないってくらい未知数の人。

 

三枚目のコルクボードが増えるときには、素敵な9人の笑顔が溢れていますように!!!

 

 

 

 

『変わっていくことをなぜ

僕らは恐れるのかな

変わらないものを笑うくせに

 

できるだけ僕のままで

いたいと思える日々を

未来の僕はどんな風に

振り返るんだろう』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記

 

って思って更新したらすでにもうYouTubeで9人お披露目してたー!みんな笑顔で可愛いー!!!

 

 

 

雪の結晶はどんな時でも六角形らしい

 

 

 

 

 

今日の気持ちを忘れないために

残しておこうと思う。

支離滅裂上等!って、ヤンキーみたいなこと言っときます。

 

 

 

朝起きて、昨日録画したトキカケを見ながら用意して、

家を出る前に電車の遅延が出てないか確認するためにTwitterを見た。

 

すのとらすとの名前とタッキーの名前が載った、新聞画像のサムネ。

何気なく開けて、あの文字が目に入り込んだ瞬間、腰が抜けた。

 

だめだちこくする、と社会人の鑑かのようになんとか立ち上がり

わけがわからないままいえをでた。

ごみ出した記憶ないけど、家帰ったらちゃんと出しててびっくりした。

 

 

噂は前からあった。

怖いと思いながら年を越した。

でも公開されたポスターはちゃんと6人のSnowManで、桜のように舞っていた。

わたしのロック画面も、その画像。

 

 

仕事中、なんで、なんで、なんでを繰り返した。

何より辛かったのが

6人が誰より信頼してきた、SnowMan生みの親でもあるタッキーが決めたことだったこと。

 

 

 

 

今でも、そんなに出来が悪い6人だったでしょうか。

関西から、他のグループから人を引っ張り、

ふかあべちゃんの入所年月と変わらないくらいの歳の子を引っ張ってこないとどうしようもないくらいのグループでしたでしょうか。

グループの三分の一が兼任であったり年数が浅い子がやっていけるレベルのことしかしてこなかった子達でしょうか。

 

もう、6人になって7年です。その中の思い出の多さを考えてください。

20代前半の大切な時期を、彼らはSnowManに捧げてきました。

たくさんファンも増えました。

彼らは、私たちの大好きな6人のSnowManは、いつでも仲良しでどこまでもかっこよくて、誰より素敵な6人なのです。

ファンはちゃんとそのことを知っていました。

わたしたちにSnow Dreamという素敵なプレゼントをくれ、横浜アリーナを白に染め上げた人たちなのです。

あんな綺麗な景色、他のどこを探してもなかった。

いろんなことがあったけど、なにがなんでも6人でいようとしてきた彼らの7年間を、ほんとうに考えてくださっての決断ですか。

 

それから、SnowManになってからの単独ライブ、一度でも自分の目で見てくださったことがありましたか。たしかなかったはずです。特にここ数年のキャパが大きくなってからは確実に。

春以外は関わりがないと常に仰って来られましたが、本当に、何も知らないんでしょうか。

 

 

 

SnowManは、バックにつけやすいように、真ん中に誰がたっても違和感のないフォーメーションを作るために6人でいたわけではありません。

0番は基本、深澤くんと岩本くんで挟んできました。

最近ではそのセンターも目まぐるしく変わるフォーメーションで

たくさんの魅せ方を教えてくれました。

SnowManとしての可能性が、たくさんつまっていました。

 

誰より知ってくれていたはずです。

そう思ってました。

なのに、これがあなたの作りたい黄金期の幕開けなのですか。

ジャニーさんを驚かせたいために、こんな気の引き方しかできないのですか。

そのことでどれだけの人が戸惑い、悲しみ、落胆したのでしょうか。

そしてこんな大事なことを

どうして発表こ2日3日前にしか本人達に伝えてあげなかったのですか。

 

ここ数年、ほかのところでもいろんなメンバー編成がありました。

同じように増員したグループもあります。

名前自体が変わってしまったところも。

 

でも、みんなみんな、その中の一人一人にその結果に対して葛藤し、悩み抜き、自分たちの意思でその決断に至ったものが多かったはずです。

 

これは本当に、6人の意思で、3人の意思があって、決まったものですか。

あれだけ6人でいることが誇りだ!これからもずっと6人で!と言葉にしてきた彼らの、本当に望んだ結果だったのでしょうか。

 

滝沢歌舞伎を通じて、

タッキーを大好きになった気持ちまで

踏みにじられた気持ちです。

 

 

 

 

 

あとこの件に関して滝沢さんの担当の方は黙っててくださいたしかにSnowManの生みの親育ての親は滝沢さんだけど滝担さんではないのです

今回そこがほんとに腑に落ちなかった

 

 

 

 

 

話が逸れましたねごめんなさい

 

 

 

 

 

とはいえ

さくまくんが、SnowManが、どんな形であれ、ジャニーズのなかで、同じグループの括りの中で

 

6人みんなでSnowManでいる

 

SnowManという名前を残す

 

この選択をしてくれたことに関してはもう本当に、本当に感謝している。

 

 

朝からずっと、深澤くんの言葉が頭から離れなかった。

 

増員も減員も自分の中ではありえなくて、もしそんなことがあれば自分はSnowManをやめてしまうかもしれない、と雑誌のインタビューで語ってくれたこと。

 

タッキーへのお手紙で、

 

すのーまんのためなら、ぼくはなんだってやってやります

 

って少し涙交じりの声で一生懸命言ってくれたこと。

 

 

 

 

すのーまんのためなら、ぼくはなんだってやってやります

 

 

 

 

すのーまんのためなら、ぼくはなんだってやってやります

 

 

 

 

 

すのーまんのためなら、ぼくはなんだってやってやります。

 

 

 

もうほんと、何度も何度も反芻して

その度に悔しくなって

悲しくて悲しくてたまらなくて

ほんと仕事が手につかなかったけど。

こんなに目の前が真っ暗になることあるんだって思ったけど。

 

でも

 

横アリ。絶対行きます。

それがすのーまんのためなら、わたしはなんだってやってやります。

真っ白のペンライトで会場が染まるのかわからないけど。

でも、三公演だもんね。今年もみやだてくんのお祝いできるね!

おめでとう。

 

 

ていうか、これを機に例えばSnowManのファンをやめることになったとして、

申し込みをしないことで、数値としての結果が出なくて、

ほらやっぱりSnowManって数字動かせないじゃん、ファンがついてこないんだねとか思われたくない。

彼らが下した決断に、ついていきたい。

わたしはSnow Dreamで彼らが見せてくれた真白のペンライトの海の中で、

これからもこの人たちについて行こうと決めたから。

ていうか、自分の目で見るまで本当に納得なんてできない。

もちろん、行かない選択、これを機にSnow Manを、ジャニーズを卒業するのもひとつ。

向き合い方はほんと人それぞれ。

一人一人の幸せの形は違う。

 

 

 

わたしは

いくら自分の心がボロボロでも傷だらけでも、

SnowManSnowManを残してくれたのなら、

ちゃんとその姿を見届けてあげたい。

そして、こんなしんどい中に入ってくる3人のことも。

 

 

3人が嫌なわけじゃない。

それだけははっきりしてる。

こじめぐはすのと仲良しだし。

わたしもだいすきだし。

ラウールくんに関してはこんな年上ばっかりのところにごめんな、、って感じだし。

入ってくんな!ってわけじゃない。絶対違う。

そこだけは3人のファンの方はわかってほしい。ほんとに!こちらの準備に時間がかかるだけ。

 

 

ただ、ただただ6人のSnowManが大好きだから。

ずっと6人でいてくれると思ってたから。

きっと6人もそのつもりだったから。

だから今、こんなに悲しくて。

ただでさえ入ってきにくいのに、さらにその空気を強めててごめんなさい。

 

 

 

 

でも、どれだけ時間がかかるかわからないけど

6人がSnowManでいてくれる限り

わたしはすの担でいようと思います。

彼らは、わたしの、希望だから。

 

 

 

 

 

 

さくまくんを好きになった頃、彼は好きだけど

SnowManにそこまで興味ないなと思っていたわたしへ。

 

 

すぐに、その気持ちは覆ります。

そして、毎年やめませんようにと願いながらも

6人は、あなたが思っていたよりだいぶ長く、6人でSnowManを続けてくれます。

6人のことが、大好きになります。

たくさんの知らない景色を見せてくれる人たちになります。

この人たちを応援しててよかったと、この人たちについていこうと、心から思う日が来ます。

 

 

だけど7年の時を経て、形が変わる日が、やってきます。

その先のことは、これからのわたしがきめることだから、今のわたしにもわからないけど

どうか、どうか、SnowManを好きになったことが人生最良の選択であることを

忘れずきょうまで歩いてきてください。

その先のことは、わたし自身がなんとかしますから。

 

 

 

春には素敵な桜が咲きますように。

Snow Manが、ずっとずっと、幸せでいてくれますように。

これでよかったんだよ、と思える日が来ますように。

 

 

 

 

それでも今はやっぱり、

なんで、どうしてを繰り返していて

結局全部夢だったらいいのになと

思わずにはいられないんだけどね。

 

 

 

Twitter  やってます

@8ppier

 

 

 

今回書きながら聞いていた曲

 

松任谷由実 『翳りゆく部屋』『シャンソン

YUKI 『長い夢』『ドラマチック』

Dream Come Ture 『いつのまに』『連れてって 連れてって』『めまい』『空を読む』

Perfume 『Spending All My Time』

 

 

ちょっといいなと思っていた男の子の話

 

荒井由実の『ひこうき雲』が、頭からはなれない。

 

 

 

名前を知ったのはもうずっと前。

顔と名前が一致したのは、少し前。

それでも完全に一致したのは、最近。

 

前髪をあげて、ダンボカチューシャをしていた。

彼らのお家にきたお友達のキャラクターにかけたのかな。

シルエットだけなら完全な聖☆おにいさんブッダだった。

べつにかわいいとかじゃなくて妙に似合っていた。気になって仕方なかった。

 

その姿で、他の2人が君と夏フェスを踊るのを見ながら、驚く本家の後ろでにやにやしてて。

だけどあの難しい振り付けをドッキリのために覚えて、本家の前で披露してる仲間をちょっとドヤ顔で見てるのがかわいかった。

推すならこの子だなーとぼんやり見ていた。

それくらいのことだった。ね。最近でしょ。

 

 

 

そんな彼が亡くなったことを知ったのは、電車のホームだった。

えっ。と本当に声が出た。心には留められなかった。

Twitterのトレンドに、彼の名前とグループ名が並んでいた。嘘じゃないらしかった。

何度見ても嘘じゃなかった。彼のTwitterはメンバーのかわいい寝顔と共に新年の挨拶がされた投稿で終わっていた。そこで止まっていた。リプライ欄の数字だけが、ずっと動いていた。

 

 

 

22歳だと知って、愕然とした。

年齢も知らねーのかと思われるくらい、浅い浅いファンだけど、とにかくショックだった。

だってわたしはこれから知っていくつもりだったんだ。

これまでの、追いつくには多すぎるたくさんと、それ以上の、追いつかないくらいに増えていくこれからのことを。

 

 

わたしの大好きな人たちが、ぽつりぽつりと公式の引用RTでお悔やみの言葉を述べていった。

超弩級の不謹慎ドッキリであってくれと思っていたのに。

ここまでくるともう、まぎれもなく、本当のことだと実感するしかなかった。

 

 

残りのメンバーは、そして誰よりこの旅行を楽しみにしていたであろうあの子は、大丈夫だろうか。

気丈になんて振る舞わなくていいから、どうか。どうか。

いや、もう言葉が見つからないな。

 

 

昨日の夜、晩ご飯を遅いスピードで食べながら

わたしが21,2歳のころのことを考えていた。

そしてその何億倍も輝く彼の、彼らの今を思った。

楽しいことがたくさん待っていたはずだった。

やりたいことがまだまだあっただろう。

会いたい人がたくさんいただろう。

悔しい。どうしてなんだろう。あまりに早すぎる。

 

 

もともと1月4日は、あまり好きじゃない。

大好きな従兄弟たちが静岡に帰るのも毎年4日だったし、

あの悪夢のような2014あけおめコンも、

大好きだった、おばあちゃんちの犬が虹の橋を渡ったのもその日だった。

幼い頃からいい思い出がない。ほんとに。

 

 

配分間違えて全然美味しくないお味噌汁と

適当なほうれん草の炒め物とれんこんもちを胃に流し込んで

そう言えば彼はなにが好きだったんだろう、と考えていた。

なにも知らなかった。知ってくつもりじゃなくて知っとけばよかった。こんな小さなことでも思ってしまう。

 

 

生きてさえいてくれれば、なんて言葉の真髄をこんな形で知りたくなかった。

有名なお笑い芸人の、生きてるだけで丸儲け、という言葉の重みを感じていた。

でもこの重みをこんな、こんな若い子に想うのはやっぱりつらい。

遺したものはたくさんあるけど、この先の5,60年があまりにも長すぎる。それには足りない。足りなすぎる。

 

 

気を紛らわすように熱いお湯のシャワーを浴びたあと、それでもなんだか寝られなくて少しきつめの焼酎を、ジャスミンティーで割って

回らない頭で買った金柑の甘露煮を黙々と食べていた。

ジャスミンハイも、金柑も、好きになったのは彼がなるはずだった年齢になってからだなと思ったあとは、もう口にできなかったけれど。

 

 

 

 

いつのまにか大嫌いな4日は終わり、

日付は1月5日に変わっていた。

わたしは26歳になっていた。

 

 

 

 

やっぱり私はジャニーズが好きだ

 

表題のことを、何度も思った一年だった。

 

わたしが生まれ育った、平成が終わる。

正直、そこに対しての思い入れはないけど

知っていたものの形が、たくさん変わった一年だという意味では一つの時代が終わることを考えた。

 

お別れの多い一年だった。

前向きなものも、そうじゃないものもあって。

悔しかったり、寂しかったり、泣いたことも、あった。

永遠なんてないのに、それがあたりまえでないものであると気づくのはいつだって眼前に終わりを突きつけられてからで。

 

 

 

すばるくん。

旅の準備は順調ですか。忘れ物なく、飛び立つことができそうですか。

あなたが何よりも大切にしていた、あなたの戦友たちは

「始まる」んじゃない「始める」んだと、力強く歌ってくれています。

何事も笑いがなくちゃね、とも。

先日、友人と十祭の映像をみました。大人になってから知り合った私たちですが、関ジャニ∞は私たち共通の青春でした。

当時全然知らない者同士だったのに、関ジャニ∞というフィルターを通せば、同じような思い出を共有できる。不思議な感覚でしたが、でもやっぱり、そんな感覚を通してこういう仕事をしてくれている人々のすばらしさを感じたりもして。その筆頭が、私にとっての渋谷すばるという1人の男の人でした。

 

さみしいな、と思うことがなくなったわけじゃないです。目が慣れるのにまだ時間がかかることは許してほしい。

ただ、今度すばるくんがファンの前に戻ってきてくれた時。

笑顔でおかえりといえる自分でありたい。それだけは心に決めています。

 

行ってらっしゃい。

 

 

タッキーという存在は、確かに、SnowManに出会っていなければこんなに大きなものにはならなかったかもしれません。

でも、今回の決断で素直に、タッキーという存在が表舞台から消えること自体が寂しいと思ったのです。同じような春が、タッキーに会える春が来年も来ると思っていたから。

たとえSnowManが卒業しても、滝沢歌舞伎のファンであることは変わらないからどちらにせよ行くだろうなと思ってたくらい、タッキーの魅せてくれる世界が大好きになっていました。

 

タッキーは、

大好きな人たちを、文字通り生み育ててくれた人。

春が来ることを、楽しみにさせてくれた人。

プロフェッショナリズムの権化のような人。

遺伝子レベルで、特別な人。

なかでも、笑顔がすごくかわいい人。

 

その笑顔がもうみられないのはすごく寂しいけれど、滝沢秀明というひとの生き様を、これからたくさんの人たちを通して感じられる未来に希望しか持てないことを幸せに思います。

 

 

 

とはいえ、明るい変化の方が多かったな。それはほんとにそう。

 

大好きなSnowManが、とうとう横浜アリーナで単独ライブをしてくれた。

わたしがこれまで見た景色で一番綺麗と思ったのって、幼い頃に見た富良野のラベンダー畑なんだけど、

『Snow Dream』での真っ白なペンライトの海は、それをゆうに超える美しさだった。

私たちも楽しかったけど、SnowManみんなが嬉しくてたまらない感じを出してくれてて、全力で横浜アリーナを跳んで走り回ってくれた姿が誇らしくてたまらなかった。

この6人とずっと一緒に歩ませてほしいと思った。

 

YouTubeでの動画配信も始まった。

動いてる姿はもとより、雑誌にすら載るか載らないかの時代を考えたら

毎週最新の彼らが配信される世界がやって来るなんて凄すぎる。しかも無料だからねあれ。

量より質がSnowManのいいとこだと思うんだけど、ほんとに毎週クオリティの高い内容を配信してくれて。

そんな彼らにこんなぴったりのコンテンツないと思う。

あと、SnowManのスタッフさんでいつもメンバーの言うことに全力で笑ってくれている人がいるのも嬉しい。あの人の声聞いたらテンションあがるんですよねーありがたいなあ。

 

 

滝沢歌舞伎の彼らも最高だった。

最後の出演者紹介、犬二匹いたけど。あとバカ殿とおもしろ女形(可愛いけど!)がいて普通の格好してるこ6分の2だったけど。笑

 

わたしは歌舞伎のさくまくんが一番好きな佐久間担なので、毎年本当に楽しみにしてるんだけど

SPARKが本当に、本当に最高だった。

 

自分出し過ぎ!ってYOSHIEさんにダメ出しされまくってたのほんとさくまくんらしいけど、

でも、頭にお花咲いてるヲタクだから、その言葉の意味にはちょっと違うニュアンスが含まれているんじゃないかなって思ってたりもする。

 

何かっていうと、主役の健くんを食っちゃうレベルであの人踊ってたんじゃないかなって。身体の隅々までの動かし方がすごいからこそ、目がさくまくんにいってしまうからじゃないかなって。バックだっつってんのに笑

 

実際、円盤が発売されてしばらく

Twitter検索で SPA って打つと予測に

SPARK 佐久間

って1番目に出るくらいだったんだよ。

他担の方からの褒め言葉もめちゃくちゃ並んでたんだよ。

 

もちろん賛否両論あるだろうけど、何より健くんが彼のパフォーマンスに信頼を置いてくれてたことを何よりもの答えにしておきたい。

 

個人の仕事も、大きなものがきた。

外部舞台の主演を勝ち取ったのが5人、

残りのひとりはずっと目標にしていた時代劇へ出演した。2話分のゲストだよ。すごすぎる。

 

夢を持つだけじゃなく、夢を叶えるすごさを、とくにこのニュースたちからは教えてもらった。

自担の初外部、初主演舞台の初日へ行けたこと、本当に大切な思い出。

 

 

来年も、この6人で、

どこまでもどこまでも羽ばたいてほしいし、ついていかせてほしい。

もうね、遠くに行ってほしい。どこまでも遠くに。

ヲタクってわりと、しぶとくどこまでもついてけるから。大丈夫だから。

 

 

でも、ほんと最近まで、遠くとはジャニーズでなくなることであり、そんなことなあるかもしれないって思ってたから

素直にそう思わせてくれるような一年にしてくれたこと、本当に感謝しています。

 

わたしはすのをすきになってから、裏切られたって思ったことがほぼなくて。

みんなが好きなものを知ってくれてる。見たいものは何かっていつも考えてくれてる。

そういうすのが、とってもすきだよ。

今年も、勇気をくれてありがとう。

来年も、どうぞよろしくね。

 

 

 

 

すのの単独に行った時、

ちゃっかりトラジャとストの単独も一緒に見て帰ってきたんですよ。

 

 

TravisJapanは、サンリオピューロランドがそのまま横浜アリーナに来た感じだった。

 

圧倒的センターのハローキティのような、ちゃかちゃん。

抜群に可愛くてめちゃくちゃ不思議なマイメロディのような、しめちゃん。

ほわほわの癒し系なのにおもしろい、ポムポムプリンのようなしーくん。

ふんわりかわいくて、ファンの熱量がすごいシナモロール(我が軍に公式の友達がいますけども)のような、うみんちゅ。

一家の大黒柱でなんでもできちゃうコロコロクリリンのような、のえるくん。

ゆめ星雲おもいやり星生まれの愛らしい双子、キキララのような松松。

 

見ている間、何度サンリオやん、、って思ったことか。

私がいたのは多摩だったのかもしれない。いやまあ紛れもなく横浜アリーナだったけど。

 

でも、今年見たパフォーマンスで上位に入るほど好きだったのが

しーくん振付の『また今日も同じ明日が来る』。

無音ダンスじゃなくて冒頭のコンテンポラリーダンスをもっとフィーチャーしてほしかった。

なんで映像残ってないのかなー。悔しい。

あれは本当に素晴らしかった。

トラジャのダンスは7人それぞれが違うジャンルのなかで得意なものがあるなあと思っていて、

でもあの揃い方を極めるには多少の個性をつぶすことも厭わないことを選ばないとできないと思うんだけど、トラジャにはそれがない。

みんなバラバラの体の動かし方なのに、綺麗に揃ってる。

個性を活かすためにあえて踊りを揃えないようにしているグループもあるかもしれないけど、そしてどこに優先順位を置くかで色々変わるからその選択も全然やり方としてアリだと思うけど、トラジャみてたら可能なんだなあって思う。

 

この辺はちゃんとブログにしたいんだけど、それはまた来年。

 

 

 

 

スト単独はねー、マジで強かった。

本人たちの、圧倒的ハイカースト感。

あとファンの人の熱量もすごいの。たぶんあれ太陽もう一個できるよ。

ジェシーの呼びかけでAmazing!!!!!!歌えるんだよ。みせるからほらこっちにこいよーからアメージングまで。すごすぎん?

 

新曲を最初に持ってくる賭けに余裕で勝つ感じが最高だった。

LOVE JUICEは頭抱えたし、

らいおんハートは震えた。

D-MOTIONとbatteryはさすがとしか言いようがなかったし、

その後すぐに始まったMCとか黒ーンズとのギャップにめまいした。あんなかっこいいのにうるっっさいの。めっちゃ可愛いの。笑

 

あと、本当にでかい空間の似合う人たちだなと思った。

今年の大躍進もそう。

はやく東京ドームでライブしてほしい。本当に。絶対似合うから。

東京ドームのど真ん中であぐらかいてAmazing!!!!!!してほしいな。

みせるからほらこっちに来いよ、って。

 

 

 

SexyZoneが時代を創る過程を、

自分たちを塗り替える過程を見られて、本当に良かった。

 

アルバムを聴いて『Unreality』のかっこよさに衝撃を受けた。

それから、元々はこの曲が風磨くんのソロ曲候補だったけど、5人で歌いたいという意志が通ったというエピソードに感動した。

それがツアーセットリストの一曲目に選ばれたのもきっと意味があったんだろうなと思う。

 

今年1番好きな演出だった、『Fantasy〜1秒の奇跡〜』からの『Silver Moon』までの流れ。

真っ暗な会場の真ん中に浮かび上がる、真っ白なステージ。

昨年のツアーでは、セットのネオンサインにその曲名があったけど歌われることはなかった『Silver Moon』へ繋ぐ演出。

 

縦方向に動くステージでメンバーがそれぞれてっぺんに立つ演出も泣けた。

少し前、SexyZoneが5人であることを、上の大人に危うくされそうになったこと。

それに対してお兄ちゃんたちがノーを突きつけて、末っ子2人も諦めなかったこと。

わたしはそこまで歴史を終えていないからあーだこうだ言えないけど、この形が守られてよかったと思った。この素敵な5人が新しい時代を創っていくんだなあってことをひしひしと感じた演出だった。

 

 

時代を創ろう、という意志から

俺たちが創る時代、という断言へ。

 

 

5人がぐっと大人になった一年だと思う。

彼らが創るものに信頼しかない。

彼らの考えや想いは、本当に新しくて。素敵で。

そんなに歳が変わらない子もいるけど、

彼らは本当に次世代のアイドルで。

次に国民的アイドル、っていう言葉を冠することができるのは間違いなく彼らだと思う。

 

その中でも、

中島健人という奇跡に出会えてよかった。

この時代に、地球という星を選んで、日本の、素敵なご夫婦のもとに生まれ、アイドルという道を選んでくれてよかった。

 

なんてポエマー化を簡単にさせてしまうほど、言葉の情緒が変わってしまうような感じにさせる力があるパフォーマンス。存在。

よく言われるただのナルシストじゃない。すごく可愛らしい部分も多くて、共演した人がみんな彼のことを大好きになってしまうのが何よりの証拠。

それはSexyZoneみんなに言えることだけども。

 

SexyZoneの素敵なところって、あんなに美しい見た目をしていて、スマートな振る舞いもできるのに、根っこの部分がとても泥臭く、汗をかくことを厭わないところ。

そして、偏見とか差別を持たれやすい人々に対してのクリアな見方ができるところ。

すごく大人なのに、まだまだ子供らしくはしゃぐところ。

 

聡ちゃんが冬眠中だけど、すぐにとは言わないからいっぱい休んで、また素敵な5人の男の子たちが見れますように。

 

 

 

 

悲しいこともたくさんあったけど、

嬉しいことも、感動することもたくさんあった一年だった。

 

わたしが生まれた平成に、当たり前だった景色はたくさん変わってしまったけれど、

出会いも別れもたくさんあったけれど、

ていうかまだ平成おわんないんだけど笑、

こと楽しいことが多かった2018年に関しては、いい終わり方なんじゃないかなって思う。

くそやなって思うことより、ジャニーズってやっぱいいなってなったことの方が多かったしね。

 

 

5000字超えてもうたしこの辺にしよかな。

紅白も始まるし。

ひーくんSASUKE頑張れーーーっ!!!!

 

 

来年からも楽しいことがたくさん待ってますように。

そして戦うアラサーの力の源であってくれますように。

そしてなにより、大好きな人たちが大好きな人たちみんなで幸せであってくれますように!!!!!

 

 

涙で滲む約束を果たしてくれるその日まで。

Snow Man 『Snow Dream』 

 https://www.youtube.com/watch?v=2YGXu-zmcDg&feature=share

 

 

 

 

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