SnowManが別腹じゃなくなってきてる人の話
あーもうほんと、近頃のSnowMan素敵すぎない???
ブログのタイトル通り、私の応援スタンスは『アイドルは別腹』である。
これは私が学生の頃、周りの友人から
「ジャニヲタはタレントに恋愛感情を抱くのか」という不毛な質問を結構な確率で受けていたころよく答えていた言葉である。
そもそも、話せない趣味って面倒だから、私は男女問わず結構すぐにヲタバラシしてしまうのだけど
だいたいこの質問が、特に男性から初期段階で必ず来る。
なんでなんだろうなあ、付き合いたいとか思うわけないでしょ、、、どこの世界の住人だと思ってるの、、、(地球ですけどね)
とか思いながら上記の言葉を言っていた。
実際その頃は彼氏もいたし、どこか言い得て妙なところもあったのか、この言葉でみんな割とすぐ納得してくれていた。結構口が悪い言葉だとは理解してるけど…
ただ。ここのところおかしい。年明けすぐ26歳になるアラサー予備軍のくせしておかしい。
2018年3月25日、つまり私が単独公演という形ではじめてSnowManを見てからどうもおかしい。
パフォーマンスが素敵!かっこいい!応援したい!大好き!
とかいう感情じゃないものが生まれている。
なんというか、、、しんどい???(語彙力)
それで、エッもしかしてこれ恋じゃない…?
というクッッッソ気持ち悪い言葉が心に浮かんだのはつい最近で。
理由をいろいろ考えていくと、以下の二つに行き当たった。
1.SnowManのメンバーの内面を知る機会が各段に増えた
2.私自身のヲタ活とSnowManに対しての心境の変化
1.SnowManのメンバーの内面を知る機会が各段に増えた
まず一つ目。
単独公演あたりに時を同じくして、Youtubeでの配信が始まった。毎週歌って踊るだけじゃない彼らを見る機会ができた。つまり、企画上とは言え彼らが普通にお話ししているところがたくさん見られるようになったので、
「この子達超いい子たちの集まりでは???」
と、今更ながら思うことが増えたのである。
まず、SnowManはみんな心根がすごく優しい。人を傷つけない。こちらが笑えないレベルのいじりを絶対にしない。あと、できない子を馬鹿にしたり怒ったりしない。ネタにもしない代わり、みんなができるまでちゃんとやるし、できたらちゃんとねぎらう。
なんというか、みんなずっと雰囲気がいい。
たとえばこの動画でも、与えられたミッションの結果は全部ぼろぼろだけど、みんながずっと楽しそうなのである。
佐久間くんが糸通しに時間がかかっているとき、「ほんとは終わってなきゃいけないんだよー」とか言いながら、そのあと早すぎて逆におもしろいレベルのぐるぐるバットをやって時間を取り戻そうとする渡辺くん。
自分の番が回ってこなかったのを「応援ミッションしてた」といえる宮館くん。
そのほかずっと大笑いしながら挑戦中のメンバーを応援するほかのメンバー。もうすごく平和。
佐久間担としてはいろいろな意味で苦しい動画だけれど、メンバーのバランスがとてもよく取れているのが見える動画。怒るではなく叱る、諭す、周り(この場合視聴者も含む)への配慮ができるという、
普通の学校や社会生活でもできない大人がたくさんいるなかでこの人間性。
みんな本当に素晴らしい、、
で、25-6歳のアラサー男子なSnowManだけど、みんなめちゃくちゃにかわいい。
結構強めのビジュアルなのに、遊園地でも彼らは大はしゃぎなのだ。
まずもうサムネが最高。
色々なジェットコースターに大はしゃぎのSnowMan、サンリオの世界に大はしゃぎのSnowMan、、とりあえず見てほしい。たぶんあまりの可愛さに死ぬと思う。
こんな見た目のお兄さんたちがこんなかわいくていいの!?てなるから。
なんか男子大学生のわちゃわちゃを見てるようできゅんとするから。
SnowManの動画はコメント欄でも、他G担の方含めて「意外とかわいい」「安心感がある」「いい子たち」なんていう言葉が並ぶ。
もちろんそれはどこのグループでもそうかもしれないけど、やっぱり動画を見ていい子たちだなと気付かせてしまう彼らは、本当に素敵な男の子たちの集まりなんだと思う。
2.私自身のヲタ活とSnowManに対しての心境の変化
そして二つ目。
個人的な話をSnowManのことに絡めて話すときに必ず避けて通れないワードが
『同年代』というもの。
25歳、生まれて四半世紀。いろいろある。あるんですよそりゃあ。
子供のころは25歳なんてもっと大人だと思っていたけどそうでもない。
だけど夢ばかり追っかけてもいられないし、若いっていいよねなんて言ってもらえない年齢になったことはもうずっと自覚していて。
その証拠に、私は今月異業界への転職をして晴れて正社員に戻ったけど、その時の面接でも、
年齢的にも最後の転職(今回が二回目)にしたいです、そらそうですねなんて話もして。最初の転職活動で言われたいやいやまだまだ、じゃなくて
そらそうですねの年齢になってしまったんだと、社会人になって4年も経てばそうなるんだと少し胸がちくんとしたりもして。
正直周りの友人より、私は社会人になってからの足踏みが多すぎて、コンプレックスはどんどんひろがっていく。
それはきっと、番組とかで年齢を聞かれて「結構(年齢)いってんだね!?」と容赦なく言われる彼らもきっと同じ部分があると思う。
自分たちでも思ってもいなかった年数が今の環境に行き着くまでにかかったのではないかという想像は容易にできる。
で、まあ金銭面的なことでもそう。使うより貯めるほうが大切になる年齢でもあるし、とくに自分が体壊したときにそういうあたりが恥ずかしながらほぼ一からのスタートになったこともあって、彼らにお金を使うときにいちいちためらいが出てきたのも事実。まあ今年一年はそんなに我慢しなかったけど、やっぱ関西住んでたら交通費も嵩むし、、来年からは本気にならなきゃと思っているところで。
で、横アリのブログでも書いたけど、そんな難しい年齢で夢をあきらめないでいてくれる彼らに、私は単純に勇気をもらっているんだと思う。
だってそんな難しい年齢の中で、横アリで単独ライブして、健滝兄さんの右腕として新橋名古屋の舞台に今年も出演して、シングルプロモに帯同して、
夏もバックから単独公演に昇格して、ライフワークとなりつつあつ少年たちのあとに
6人中5人が主演の外部舞台に立って、残りの一人はずっとやりたかった時代劇のお仕事とってきて。
もうそんなの、全部かっこいいでしょう。
強く優しい、仕事に妥協なしの、素敵な六人の男性。
きっとこれから、もっともっと素敵になる人たち。
だから恋人としてああなりたい、こう思ってほしい、思いあいたいなんて気持ちが湧かない中でのこの気持ちをあらわすなら、たぶん恋なんだと思う。
恋愛関係なら少なからず双方に対しての要求が生まれるけど、
恋なら向こうのカッコよさにキャーキャー言ってればいいし向こうも応援だけしてくれればいいだけだから。
そやって、いつの間にか別腹とは言いづらくなっていた。いま日常生活を営むモチベーションはほぼSnowManに担っていただいているくらいだから。やっべ。
ただ、別腹だったアイドルが完全に生活の主食となりつつあるとはいえ、
この頃やっと、また恋愛したい!と思い始めてきた私に、
関係を深められそうな男性と出会う機会がやってきて、彼らの話をするときに
「そのSnowManとかいう子たちの彼女になりたい!とか考えるの?笑」
と聞かれたら
「 (そもそも恋愛できる世界線に彼らのことおいたことねーよ同じ男だからって一緒の世界の住人にしないでください)
いや、アイドルは別腹なんで!」
と、答えられる人間でありたいとは思ってます。
なんなんだこの話。
とりあえず毎週水曜日の20時に更新されるSnowManのYouTube動画見てください。
普通に企画力高くておもしろいので。
(@8ppier)
マシュマロはじめました
8月のすべては彼らに捧げた
最高の夏だった。それがすべて。
...いやそれやったらブログもう終わるがな!
えっと、語弊が無いように書いていきたいんだけどSnowManは、本当に、アイドルを生業として生きてくれる人たちだなあ、と思う。
ビジネスアイドルとか、そういうものではなくて、なんというか、この人たち自分の履歴書書くときに、職歴に『ジャニーズアイドル : SnowMan』って胸張って書くんだろうなって思わせてくれる。
もはや生々しいけど、この人たち、自分たちが見せる夢には見せるため、見るためのお金が色んなところで発生していることをちゃんと知ってくれているって、わかる。
*
わたしはよく、通勤中に楽屋の廊下が頭に浮かぶ。
それは幼稚園から中学生時代の約10年間、毎年バレエの発表会で立っていた、大阪のメルパルクホールの楽屋廊下。
そしてなぜかそこを6人が歩いて楽屋に入る光景を、見たこともないのに頭の中で想像してしまう。
廊下左手には奈落入り口。右側には楽屋。1番奥の階段は、舞台上に繋がっていて。
そこを通って彼らは舞台に上がっていく。
今のわたしは毎日自転車に乗って、(自転車に乗ってる時に色々想像するなよってツッコミは今少し我慢してください)
たいして大きくもない社屋にはいって楽しくもない事務作業を淡々と行う毎日だけど、
同じ年に生まれた彼らはリハーサル室で、舞台上で、カメラの前で、汗をかき歌い踊る、アイドルという仕事を、しているんだなと思う。
ああいう場所が彼らの生業を生むんだと、考えたりもする。
そしてずっとそこを、職場にしてほしいと願う。
『Snow Dream』の、白いペンライトの海を見ながら、わたしは願った。
この光景を、舞台を背にして見られる彼らがいつまでも、忘れないでいてくれますように、
この景色が見たいから、アイドルでいようと、思い続けてくれますように、と。
わたしは、ペンライトの海って演者側を舞台上に引き留めるに1番効果的なおまじないでできたものなんじゃないかと思っている。
スノドリのような、自分たちの動きに合わせてファンがペンライトを振ってできる海はとくに。
少し話は逸れるけど、舞台袖は意外と寒い。反対に、舞台上は煌煌とさす照明で暑かったりする。
今でもその温度差は思い出せる、大げさだけど、夢と現実の境目って多分ああいう感覚なんだろうなって思う。
何より、その夢のなかで幕が開く瞬間の、観客の大きな拍手が、快感だった。
しかも自分がソリストの時は、その拍手が自分のためだけに起きる。難しい振り付けが成功すればそこでもまた拍手が返ってくる。
一種の呪いだ、とも思う。舞台の神様が与える、最高の承認欲求の満たし方だもん。
わたしは後にも先にもあんなに自分を見てくれていて今までの努力が報われる場を、今でも他に知らない。
だからわたしが白いペンライトの海の中で願ったことも、もしかしたら呪いみたいなものなのかなあと思う。
やだわ何言ってんだろ気持ち悪いね!
(これも余談すぎるけど、退所した子がSNSとか地下アイドルとか始めちゃうの、良し悪しは別にして気持ちはすごくわかる。ステージ上、とくにジャニーズ、アイドルレベルの承認は一般社会で絶対ありえないものだけど、それが途端に受けられなくなるのはきついんだろうなあ)
*
長々書いてるくせに結局何が言いたいかというと、SnowManはステージの上で生きるにふさわしいほど、本当に素敵なエンターテイナーたちだから、ずっとその最高の承認のされ方をする世界にいててほしいということだけなんです。
10年ちょっと、並行して習っていたダンスを合わせても一年に数回のペースでしか舞台に立たなかった私ですらあの快感をしってるんだから、彼らの満たされ方なんてもう、比べ物にならないはずで。
なかなか手放せないはずだし、それが仕事である以上多分もう他の生き方なんて想像できないはずだから、何が何でもしがみついててほしい。
そのためにファンができることがあれば何でもするから。
*
今回のライブで、彼らは全力で歌ってた。
向かうのは最前であり高みであること。
現状に満足なんてしていないこと。
何事も飛び込まなくちゃはじまらないこと。
誰かを思う気持ちが力になること。
怖いものはもうないから、笑顔が輝く未来で最高を手に入れること。
本気で運命を変えようと思っていること。
そのために必要なのは大切な仲間とファンであること。
・・・なんて言葉は聞き飽きていることは知っているから、
描きたい景色を私たちに見せてくれるまでは絶対あきらめないこと。
なんか書いててまた、そこまでの責任を持ってアイドルをしてくれる彼らが、本当に本当にかっこよくて大好きだなあと感じます。
*
ステージから降りれば、一人の男性としての生活がある彼ら。
25歳にもなれば、周りが結婚や出産をしていく年齢で。
友達や恋人と海や花火大会に行ったり、お盆には帰省したり。(自分で言ってて頭痛い)
そんないわゆる普通の幸せから遠い彼らが、そういうものと引き換えにステージに立って私たちの前にいてくれることが本当にありがたくて。
そんな普通じゃできない仕事をしてる彼らにとって、最高の夏になったかな。
少なくともわたしは、たった1日で最高の夏になったよ。
罪と夏聞いた瞬間に、8月のすべては、SnowManに捧げたもん。
*
言葉ではいくらでも言える。
数は武器になる。
でも声はあげなきゃだれにも届かない。
この夏、SnowManに追加公演は来なかった。
そんな、めちゃくちゃに悔しいことを経験してわかったこと。
でも、もう怖くないのは、
私たちが声を上げれば、彼らが伝えてくれるとわかったから。
あの、分を弁えすぎる、彼らが。
『俺たちを甘くみてはいけない』
なんて言葉が出るグループになったのかってもう本当に嬉しくて痺れた。
いや、ほんとは、どこのグループだって、
ただ言うのはそれこそわがままだと分かっている。
数と結果と声がなかったら言えないだけなんだ。
追加が決まったSixTONESの強いところはそれがあるところ。
ファンあっての僕らです、とJr.たちが口々に言ってくれるその言葉に嘘はないんだなと本当に思う。
そんなわけでとりあえず
目に見えやすいところから行きましょうか。
Snow Dream / SnowMan
*
まーた今回も長かった。笑
本当は個人個人書いていきたいんだけどそれやるともうすんごい量になるのでやめておきます。
あとなんかその辺はふつうにかっこいい、みんないい子たちですとかしかでない、語彙力なんぼあっても足りないかっこよさだからってのもある、、、本当みんな顔がいいし今本当脂乗ってるから表舞台に出そう、、
そしてみんな歌も上手くなったよねえ、、耳も幸せでした
そんなわけで、恐れていた台風直撃を免れ
無事参戦することができた、
Summer Paradise 2018
SnowMan 8/9公演のお話でした。
何回でも言うけど、SnowManのみんな最高の夏をありがとう!!!!
ずっと大好きだから、これからもついていかせてね!!!!
よければフォローおねがいします
(おともだちがほしい系アラサー)
@8ppier
その集団を、統べる、赤色のあなた
"夢見ることをやめない
僕らの中の DREAMIN' BLOOD
どんな遠回りしても君とここで逢おう
夢は走りつづける 地球を回している
さぁ目指せ 僕らには
夢の扉 開く 力がある"
そらまあ、むらかみさんが言うように死ぬわけじゃないんだけどさ。
なんか他にも書きたいこととかあるんだけど
(祭りもセクゾもまだ書いてない)
これを吐き出さずにはいられなくて。
※該当担でなくなってるくせに、というお言葉は胸にそっとしまっていただき、不快であれば閉じていただければ幸いでございます。
わたしは渋谷すばるという人間に命を救われた人間の中の1人です。
まだ小学生とか中学生の子供にしてはしんどすぎる現実が、毎日辛くてどうしようもなかったとき、彼の歌がわたしを救ってくれた。
なにその、宗教勧誘の一文みたいなやつって思われるかもしれないけど
でもある意味で、渋谷すばるとは、宗教でもあったのです。
ただ、それは盲目的にすがりつくような信仰ではなく、道標というか
あと少しだけ前を向いてみよう、生きてみようと思わせてくれる存在なんですけど。
とくにね、Prayを、だめなんだけど、そう言う音源で初めて聞いたときかな。なんて優しいうたをうたう人なんだろうと思った。
その時から、彼の歌の力をずっと信じているんです。
それと同時に、それは関ジャニ∞というグループの歌でも同じで。
関ジャニ∞のなかの、すばるくんの歌声が大好きだった。
8人だったり7人の、全く違う歌声を、渋谷すばるという人間の声は
名前通り、統べるものでもあって。いつでも中心だった。メインボーカルだった。
よこやまくんもいってたけど、彼の歌で切り拓かれた世界がたくさんあった。
だから、これからそんな関ジャニ∞の歌にすばるくんの歌声がないなんてことになるのが、本当に寂しい。
まだ関ジャニ∞が松竹座で舞台をしていた頃。
横並びの誰が右とか左覚えてないけど、
パンフレットのクレジットはいつもこの縦並びだった。
すばるくんはいつも先頭にいて、
弟たちは真ん中にいて
ヨコヒナが後ろから見守るようにいて。
いつだって一番先を走ってくれたのがすばるくんだったね。
全部バラバラなのに、奇跡のバランスで成り立っていて、
アホだけどなんでも一生懸命で
どこまでもかっこいい人たちだなと思っていた。いや今も思っている。
わたしのいまだに続く、健やかなジャニヲタライフの根源は間違いなく関ジャニ∞で。
ライブに行ったりしなくなったけど、アルバムは毎回聴いてるし、ライブの円盤も買ってる。
だってずっと大好きな7人、いや8人だから。
存在としてはもう、好きとかファンとかなんかそういう次元じゃなくて。
いつでもみんなでアホやって楽しそうにしてくれている、気のいい兄ちゃんたちで。
だから、だからね。
正直、7人が6人になる未来なんて考えもしなかったよ。
それだけはないとおもっていたよ。
だれかが違う道を歩むのは、もう、ないって思ってたから。
アイドルに当たり前なんてないとしても、だよ。
まずはじめに出た言葉は
嘘だ、
嘘だといって
だった。
こんな言葉今までの恋人にだっていったことなかった。
よこやまくん、泣き腫らしてるし。この日が来て欲しくなかったって言ってくれてしまうし。不謹慎かもしれないけどお友達が遠くに引っ越してしまう、子どもみたいで。
まるちゃんは、悲しいところや困ってしまうところだとどうしたらいいのかわからなくてわらっちゃうんだよ、今日だってあんな場でもそんなかんじで、すきすぎるすばるくんにどこまでもやさしくてさ。
たっちょんは、だれよりも冷静でだれよりもこちらが本人に聞きたかったことを全部聞いてくれたことを、教えてくれて、本当に嫌だったという気持ちを正直に出しながら、でも勝手な判断をした彼を嫌いになることはできなかっただなんていうし。
もうそこまできいてくれたらこちらから何も疑問ないし。
りょうちゃんは、あーもうね、このひとずーっとすばるくんのファンなの、みんなしってたけど、寂しくてたまらんのやろな、と
でも見送られる立場にいたこともあるから、だれより言葉を選んでいた気がする。
むらかみくんは、どこまでもすばるくんの幼馴染で。よこやまくんと、三馬鹿でありつづけ、すばるくんの背中を追いかけて、でもコメントにもあったように袂を別つ決断をしたんやなあってわかる、強い目をしてて、あともうよこやまさん泣いてるときは絶対泣かないの超ヨコヒナ。でももう目が真っ赤で。
やすだくんはね、会見にはいなかったんだけど。すばるくんの背中押すどころか背中打撲してるって、心配だけどちょっとわらっちゃったよ。でも、手紙から読み取れるアーティスト渋谷すばるへの信頼が、ああやすばだなあと思わせてくれるもので。関ジャニ∞の音楽の、だいじなところはいつも彼らが担うことが多かったもんね。
でもわがままを言うなら、
すばるくん、もっとすっきりした顔してくれてよかったんだよ、
いやまあひとりニッコニコでも嫌だけど。うーんわがままでごめんなさい。
でもさ、
その目、花粉症のせいだけじゃないでしょ。
青色の目薬のせいだけじゃないでしょ。
その目のクマどうしたの。
もともと細っこいのに、余計げっそりしてるよ、ごはんたべれてる?
もう、あのね、門出の話しにきた人の顔じゃないでしょ。
そりゃ、悔しい気持ちの方が多い。
でも、関ジャニ∞を捨てたのではなくて、
どうしても叶えたい夢のためには1人で歩むことしかできなかったというのなら、
もうそれは、受け入れていくしかないのかもしれない。
ねえすばるくん、
あのとき、13だか14だかのわたしに
もうしばらく生きてみよう、すばるくんのうたを
自分でお金を出して買ったチケットで
初めて歌声を聞いた松竹座より、ずっとずっと大きな京セラドームという会場で、この耳で生で聴くまでは死ぬのやめようって思わせてくれてありがとう。
そのあと大学生になってライブにも行けたし、いまなんとか、いろいろありながら25歳まで年をとることができてるよ。
念願のはじめてはいったFIGHT魂ではね、
『あ』を聞けて嬉しかったよ。
あとね、長居スタジアムで、土砂降りのせいで寒かったけど、そんななかで聴いたheavenly psyco、めちゃくちゃ、かっこよかったよ。
なんども助けてくれた曲だったから、感動もひとしおで。
なんかね、宇宙に行ったライオンも、象も、
他の曲だって全部そうだけど、
すばるくんの声がないものになるの、ほんとうに想像つかないけど
でも、それでも前を向くよ。
でもわがままばっかりだけど、もう一度だけ、どこかで安田くんと歌う、desireが聴きたかった。
何が言いたいのかわからないし文体もぐっちゃぐちゃだけど、とにかく、
今まで、関ジャニ∞に青春を捧げてくれて
ほんとうにありがとう。
そして、あなたがだれより大切にしていたところから飛び出してまで見てみたいという、まだ誰も見ぬ未来へ、行ってらっしゃい!!!!
9月22日
渋谷すばるくんがこの世に生をうけ
関ジャニ∞が全国デビューを果たした日。
その日の誕生花は
千日紅 (センニチコウ)
花言葉は
『色褪せぬ愛』 『不朽、不滅』
涙で滲む約束を果たしてくれるその日まで。 Snow Man横浜アリーナ単独公演感想
あの真っ白なペンライトの海の中に、世界一素敵な6人の男の子が立っていた光景を、わたしはこの先、ずっと忘れないと思う。
そんなわけで、ジャニーズJr.祭り Snow Man横浜アリーナ単独公演に行ってまいりました。
色んな想いが込み上げてきて、なかなか言語化できなかったんだけども、少し時間が経って、やっとできるようになってきたので、しっかりブログに残しておきたいと思います。
レポートにはなってません。個人の主観しかないやつです。ごめんなさい。
自担グループの話をがっつり書くのはこれが初めてだな。
この公演は、わたしの中ではじめてのSnow Man単独公演でもあったんです。
クリエも湾岸も行ったことがなくて、だからSnow Manを観るときはいつも先輩グループや他のJr.がいて。
だからこそ、もう会場に入る前から、横アリ前に出来た人だかりを見て
『ここにはSnow Manを大好きな人たちしかいないんだなあ』
と思い
会場に入ってから、ピンク色に光るペンライトを見ては
『ここにあるピンク色は、ぜんぶ佐久間くんのピンクなんだ』
と思い。
開演時間が迫るにつれて、ペンライトの光が増えて行った。グッズとそれぞれの手作りうちわなど、皆手に持ち出して。最近はうちわが持てない現場も多かったから、早くこの光景を6人に見てほしいと思いながら開演を待ちました。
ここに増えて行くペンライトの色は、彼らそれぞれのためだけにつけられたもの。
とくに、京本くんでも、七五三掛くんでも、他の子でもない、佐久間くんのためだけにつけられたピンクはやっぱり感慨深いものがありました。
定刻通りに暗転すると、6色の光でできた海が目の前に広がって。
モニターには一人一人メンバー紹介のムービーが流れ出す。夢かよ、とまずここで泣いた。早い。
音楽が止まり、メンステの真ん中に待ちわびた人たちが立っていた。うまく言えないけど、本当めちゃくちゃにかっこよかった。シルエットが浮かび上がるような明るい照明の中に彼らは立っていて、もう彼らが光そのものなんじゃないかと思うほどに、かっこよかった。
そして、予想通りかつ、やっぱりこれで始まって欲しい!と思っていた、聞き慣れたイントロが流れた。
初めてもらったオリジナル曲、『ZIG ZAG LOVE』から彼らのライブは幕を開けたのでした。
あの場にいた大半は、この曲でどのタイミングにどんなアクロバットをするか知っているはずだけど、1つ1つのアクロバットに歓声が上がっていて。それにメンバーがめちゃくちゃ嬉しそうな顔をしてくれて。
すこし話が逸れるけども、初めて少クラで披露したとき、失敗続きでお世辞にも完璧とは言えない出来で、彼らは引きつった顔で曲を終えたんです。
だけどその後舞台公演を経てリベンジ披露となった回で完璧に仕上げて笑顔で曲を終えてくれた。
何が言いたいかと言うと、彼らが死ぬほど練習して、努力して私たちに見せてくれる高難度のアクロバットが絶対に成功する保証はないし、この緊張と、興奮が入り混じった異様な空間で成功してくれるか正直わからなかったのも事実で。
でも、彼らはやっぱりちゃんと仕上げてきてくれた。安心と信頼のSnow Manだった。
曲終わりのZポーズで、彼らは笑顔でいてくれた。
最初よりずっと大きくなった、安堵と感動に満ちた優しい歓声、6人にちゃんと届いたかな。
セトリを順に辿って行くとキリがないので。
まず全体的にバランスが良くて、ファンが見たいものとメンバー個人が見せたいものをうまく合わせた、ジャニーズアイドルとしてパーフェクトなセットリストだったと思うんです。
そしてその中に、組み込まれるオリジナル曲の数が増えたのが本当に嬉しくて、、
MC後に行われたみやだてくんバースデーサプライズも、多幸感に満ち溢れた空間にいれたことが幸せだった。
そんでヲタクのペンライトサプライズには泣かないのに亀梨くんのサプライズムービーには涙ぐむみやだてくんが完全にこっち側の人間で最高だった。
そしてそのムービーを用立てたのが渡辺くんという、、わたしも佐久間くんが口に出したのと同じタイミングで「ゆり組ぃ!」ってなったもんね、、
あ!MC中に抜け駆けしてハッピーバースデー歌い出したジェシー!おまえだけはゆるさないぞ、全部台無しになるとこだったんだぞ!もうはらはらしたほんとに、、、1万5千人の気持ちが一瞬凍りついたぞ!もう、、痛み分けしてくれた慎ちゃんにも感謝してよ、、無事サプライズ成功してよかった。ふぅ(バカ殿金ちゃん風)
話は戻ってソロ曲も、一人一人全く違うタイプの選曲で。
ひかるくんのアンダルシアに憧れては
『こんな岩本照かっこいいに決まってる大賞』受賞作品だったし、
みやだてくんがえらんだ亀梨くんのfollow meはヲタク全員が、ですよねー!!!やると思ってたー!!!という期待を裏切らない感と、致死量の宮舘ワールドをみせてくれた。
佐久間くんは個人的にかっちょいいバキバキのダンス曲をやってほしかったんだけど、横アリでやるなら絶対そっちとるよね、何より君が楽しいのが世界で一番いいことだよ!と無駄に(失礼)アクロバティックでハッピーなヲタ芸見ながら思ったし、実際めちゃくちゃ楽しかった。メンバー巻き込み芸大好きよ。しょうがねえなと思いつつめちゃくちゃガチに巻き込まれてくれるメンバー含めて最高。
阿部ちゃんは念願のT.A.B.O.Oだったね。たくさんの努力の末に手に入れた武器を持った今の自分にならできると思ってくれたのが嬉しかった。Snow Manの良心の中核を担う阿部くんとこの曲のギャップっていうのも、たまらない案件でした。
あとは曲振りの天気予報が最高。わくわくする。
渡辺くんは個人的に大好きな優馬くんの交差点。渡辺くんの声は本当に切ない歌に合う。もっと長い時間やっててほしかったくらい。
そしてふっかちゃんよ。いつもネタに走ってくれるけど、みんなのリア恋枠ふっかちゃんが玉森くんの超かっこいいソロ曲をやってくれた。メンステのマンションの上から始まって、甘い歌声とかっこいい振り付け。もう恋しかなかった、、、、
はい。そうです。個人的に今回ソロ曲がめちゃくちゃによかったです。
ソロ曲に他のメンバーがバックでつく、っていうのも、堪能できたし、、あの形ヲタクみんな好きなやつ。いやー目には目を、踊れるSnow ManにはSnow Manをですよね(?)
そしてふっかちゃんのソロからVI guys、キスマイのEXPLODE、えびのFinally Overとまさに怒涛という言葉がぴったりなメドレー。見ているこっちも酸欠になりそうだった。
ステージを駆ける彼らのパフォーマンスだけじゃなく、歌詞も迫り来るものがあるし、本当に息が苦しかった。
すっと空気が変わり、『僕たちからのプレゼントです』
というふっかちゃんの言葉。
事前にさくまくんが連載で教えてくれていた、白のペンライトの出番はここだと客席はすぐに分かったのか、誰も何も言わずとも6色の海は真っ白な海に変わった。
ピアノとオルゴールのような音で始まるイントロ。6人が持つ白く光ったペンライトが放物線を描く。客席もそれに続く。
新曲、『Snow Dream』。
Aメロに、6人の名字をもじった歌詞が入っているんですね。
ここの歌詞を見て、ああこの人達、もう大丈夫だわ、誰も欠けないわと思ったんですよ。
もちろん絶対なんてJr.にないし、今はデビュー組ですらずっとがなくて。
でも、これまでにも進学や卒業や他の子たちのデビューやらで危ないなって思ったことがなかったわけじゃない。落ち着いた髪色と髪型になるだけで就職かとはらはらしたり。
Snow Manというグループをこんなに長く見続けられると思ってなかった人だって多いかもしれない。
でもこの曲は、この6人じゃなきゃ成立しない曲になった。
誰も欠けられないし、増えもできない。
少し前にふっかちゃんがSnow Manはこの6人以外ありえなくて、もし誰か居なくなったら変わることがあればジャニーズを辞めてしまうかもなんて話していたけど、
この曲がある意味楔になった気がする。もちろんいい意味で。
それから、サビの
『涙で滲む約束がまだ果たせない僕だから
もう少しそばにいて もう何度も告げた台詞だね』
という部分。
Snow Man本人たちが一番、わかってるんだよね。
同じような言葉を、ここ何年かずっとファンが聞いてること。自分たちも言っていること。
でも、それをわかった上で、曲が終わるにつれて強い決意を歌ってくれた。
最後のラップにこんな歌詞が入ってて。
(間違ってたらすみません)
『twenty four seven 命を燃やして
春を待ちわびながら 君のこと考えてた
I want to become your famous
その願いはいつか叶えます
絶対諦めないよ
選り取り見取り掴むよ Snow Dream』
こんなのもう泣くしかないでしょうよ。
Snow Manであること、生きていくこと、この6人でやっていくことを決めて、
ファンがやきもきしながらいることもわかってて、
いろんな面で焦りがある中、この曲を私たちに歌ってくれて。
それだけでもう十分、私たちの誇りだよ。
わたしはこの曲を聴きながら、
『あ。この人達にずっと着いていこう』
と自然に思ったんです。
いろんなグループのファンをしてたけど、そんなこと思ったのは初めてで。
グループに一曲はファンもメンバーも大切な曲ってどこのでもあると思うけど、この曲はそうなるんじゃないかなあ。
数年前に、舞台上で
『25歳までにデビュー出来なかったら辞めます』と言っていた彼ら。
その年齢に全員がなるのがこの2018年。
心の中ではどう思っているかなんてわからないけど、
少なくともこの言葉を発した時とは、彼らの置かれている状況はかなり変わっているから、覚悟はそのままに、どうかずっと、着いて行かせてほしい。
わたしはお兄ちゃんたち4人と同じ92年組で、
大学卒業やら就職活動やらの時期がちょうど同じ時期にきた。
1つ下のいわあべ含めて、半端ない焦りがあったと思う。でも歳の近いみんなが、見せてくれると思ってなかった景色をどんどん見せてくれるようになって、
同世代の男の子たちがこんなに頑張ってるんだ、わたしも頑張らなくちゃとかなり励みになった。
この数年、彼らに救われたことがいっぱいあった。
おこがましいこと甚だしいけど、今度は私も彼らの励みの一端を担えればいいなと、白い光に包まれる彼らを見て本当に、素直にそう思ったんです。
公演中、彼らの口から
『幸せ』という言葉を何度か聞いた。
幸せにするよ、幸せになろうね、幸せになれ!
公演通して彼らからのプロポーズみたいなライブだった。
あんなでっかい覚悟、普通の男の子じゃ持てないよね。
アイドル、ジャニーズのアイドルとして生きてきた、そしてこれからも生きてくれるであろう6人からの大きな想いを受け止められて、本当に幸せでした。
でもこの先もっともっと幸せにしてくれるみたいなので、それが本当に楽しみです、
そのために私たちも頑張るからね。
あー、まとまらない。支離滅裂すぎて自分でも何言ってるかわかんなくなってきちゃった。
Snow Manのみんなは基本が本当に真面目で、真摯で。
でも、だからこそ、分を弁え過ぎるところがあって。どこか地味な部分もあって。
あと足りないのは華だって健くんにも言ってもらってたよね。
置かれた場所で咲くことをすごく大事にしてくれてるのか、ある意味でわがままをいうのが一番下手なグループだと思ってて。
そこにがっかりする人もいるけど、
パフォーマンス集団と思われがちだけどC&Rのできる曲を随所に入れてくれたり、
合同公演とは別に追加できるものでも、トロッコとか小道具より、みやだてくんへのサプライズで使う座席の赤いシールや、ファンにあげる色紙を選んじゃうところとか、わたしはSnow Manのそういうところが大好きなんです。
甘ちゃんだと言われるのわかってても、やっぱりそういう人達だからわたしはこのグループのファンなんです。
かっこよくて、優しくて、努力家で、
大切なことは言葉にしてくれて、
ファンとの約束を忘れない、
そういうSnow Manのファンでいられてよかった。
そう思えた横アリ単独公演でした。
わたしも春を待ちわびながら
彼らのことを考えよう。
三つ巴を携えて--関ジュあけおめ2018雑感
この冬、『アンダルシアに憧れて』で私たちが見せられたものは、
大西流星くんが胸にずっと秘めていた、意地の爆発だったんだと思う。
ジャニーズも、ジャニヲタも、一度はどこかで通る曲。
カウコンでも選抜されて出るような曲。
逆に、中途半端な子たちが選曲すれば顰蹙を買ったりするリスクをはらんだ曲ではないだろうか。
そんな曲を、この冬に関西ジャニーズJr.の弟組が成立させる。
大きな賭けだったと思う。
だけど、大阪城ホールの花道に、ボルサリーノを粋に決めて立つ流星くんの姿で、
何かとんでもないものを見ることになる予感を感じさせ、その後たとだとしい歌声で流星くんに続く嶋﨑斗亜くんの姿に会場は確実にどよめいた。
少し背伸びしたような黒と赤の衣装を着た子達が続々とステージに立ち、歌い踊る。あの場に正門くんたちのような少しお兄ちゃんたちがいたことで場が締まっていたのもよかった。
もちろん、完璧ではない。だけど歌わされたわけではなく自分たちが選んで歌ったであろうこの曲に、
『俺たちだけでも、できる』
そういう、全員の気迫がみえるような、アンダルシアを見せつけられた気がしている。
正直、見終わったあとのわたしの心の中に1番に浮かんだ言葉は
「なめててごめん」
だった。
その気持ちが吐き出された1番の理由としては、圧倒的な熱量で歌い踊る、大西流星というアイドルがいたことだと思う。
数年前、彗星の如く現れ、誰よりも小さな体で目一杯踊り、周りのお兄ちゃん達の脅威になりながらも、誰より可愛がられていたあの小さな男の子が、とんでもない成長を遂げ、中心に立っていた。
昔から変わらない、挑戦的で負けん気の強さが現れている力強い目をこちらに向けながら、踊っていた。
自分が関西ジャニーズJr.の1つの時代を担うことを、もうずっと前から彼は自覚しているんだと思う。アイドルの本音と建前をあの歳で上手に行き来し、関西ジャニーズJr.のエースとしてステージに立つ、16歳の男の子に
このまま彼についていったらどんな世界を見せてもらえるんだろうと思わされてしまった。
*
西畑大吾くんが、関西ジャニーズJr.のセンターに立つ未来が来たのは、偶然が生んだ必然だと信じている。
誰かを蹴散らして立ったわけではないし、元々センターに立つと思われていたような子でもなかったと思う。
だけど、そんな西畑くんが急に、それまで関西ジャニーズJr.のセンターを務めていた重岡大毅くんのような雰囲気をまとい、関西ジャニーズJr.を背負い出した時が確かにあった。
それはなにわ皇子で流星くんを挟んでシンメでいた同期の廉くんや、後輩であり同級生の紫耀くんが東京に出た頃ぐらいからだったと思う。
でも、関西を背負ったような雰囲気をまとって、いつでも手を抜かず、全力でパフォーマンスしていたし、実際Jr.以外の仕事も一番取ってきていた彼がセンターになっていくことに大きな批判などはなかった(はず)。
だけど、その全力さが、見ているこちらをハラハラさせる時がこの人にはあって
一度目は春松竹の『Bring it on』
二度目は今回の『Electric Shock』だった。
西畑くんのパフォーマンスを見たことのある人には共感してもらえる部分があると思うが、彼はとにかく頭からつま先、全身の動きがとにかく大きい。SHOCK経験者というのもあると思うけれど。
もちろんJr.はそんな子ばかりだが、
とくに頭の動きが良くも悪くも大きいのが西畑くんの特徴かと思う。
春松竹でふらふらになりながら最後まで踊りきり、暗転後スタッフさんに抱き抱えられてハケる姿を見たヲタク達に
『現実のshow must go onはあってはならないことなんだ』
と思い知らしめることになった時も
今回のように曲中で足がつり、痛みに顔が歪みながらパフォーマンスしていた時も動きの大きさは変わらなかった。
だけどそのせいで、パフォーマンスそのものに対しての気持ちが持てなくなってしまう、みているこっちはそれどころじゃなくなることが、この人にはある。
ただ、勘違いしてほしくないのは
わたしは彼のことを一切批判するつもりはない。
そうではなくて、神様がいるのなら、いつだって全力でパフォーマンスしてくれる彼のことを、
期間中ずっと、1日1日を健康に、元気で過ごさせてくれないのはなんでなんだろう、
こんなに頑張ってる彼をどうして完璧にがんばり続けさせてくれないんだろう、
と悔しい気持ちになるということだ。
彼が全力で頑張っていることなんか、一目でわかるほどなのに。
康二くんと2人でやる『Electric Shock』は、多分あのライブでも目玉の1つだったと思う。きっと力も入っていたんだと思う。
だからこそ、全日、やりきらせてあげてほしかった。
でもその後の曲中に、誰かに向かって手で大きな丸を作り、
『もう大丈夫』と合図しながらいつも通りの彼(少なくともそう見える範囲で)に戻り、
センターで西畑大吾に戻った姿を見せてくれて安心した。
次の春は、また期間が長いけれど走り切ってくれるように
誰も頑張る彼の邪魔をしないように、ただ祈るばかりだ。
*
向井康二くんは、関西ジャニーズJr.の精神的支柱で、キャプテンと冠するにふさわしいのがこの人だと思う。
推され続けているように見えて、
あと一歩届かなかったり、悔しい思いも人一倍してきたであろう彼はいつしか関西Jr.にいなくてはいけない人になった。
時代が違うとはいえ、こんなにも自分より関西Jr.の未来を考える人がかつていただろうか。
康二くんの言葉、行動1つで、空気が変わることが、本当に多くある。
頼りなくて、天然で、ちょけているのに、人一倍周りを気にし、誰かをおいていくのが嫌いな人だと思う。この場に康二くんがいてくれてよかったと思うことが今回もたくさんあった。
前述の『Electric shock』では、
体制がしんどいポーズで足を痛めた西畑くんが崩れかけたときに、
振付の範囲内のように西畑くんのことをひっ掴み、体制を保たせてくれた。
あの細くて長い指に力が思い切り入っていたようすが、わたしの目に焼き付いている。
『かかってこいや2018年!!!』
と叫んで歌い出す康二くんで会場の熱気は格段に上がった。
中高生Jr.の様子を誰より見ていたのも彼だったと思う。
うちわが発売されていても、
ステージの一番上にいてMCにも入れてもらえない子の名前をリレーの走者に出してみたりもして、そこにいる子たちをいない子にしようとしないのも、康二くんらしかった。
(これはギリギリのゾーンで、ありがたいけどその発言大丈夫!?と微妙な空気が流れたことも確かだけど)
少し話は戻り、、
適切な言葉が見つからないのが悔しいが、康二くんはとにかく
『そのパフォーマンスに関係ないことをなかったことにできる』
力に長けているなあと思う。
春松竹の『Bring it on』の時は
センターに流星くんを挟んだ位置にいたとはいえ、会場の雰囲気も含めて西畑くんの異変に絶対気づいていたはずだった。
時折ちらちら心配そうに西畑くんを見る、流星くんにも気づいていたはずだった。
だけど1人、しっかり前を向いて踊り唄い続けた。
そこで西畑くんを気にすることで、観客がもっと不安になることをわかっていたからだと思う。そこでこの曲が続けられなくなることがいいことではない、見せたいものではないという気持ちの表れだったのではないだろうか。
夏の舞台中にシリアスなシーンなのにセリフを大きく言い間違えた子がいて、会場のお客さんも、Jr.たちも笑ってしまったときも、次のセリフを何事もなく続け、劇の世界に戻したのも康二くんだった。
笑う時間は、そのシーンに不要であり、世界に引き戻すこと、それが次のセリフを言う自分の役目だとわかっていたのだと思う。
それでも、春松竹の事件の時に
西畑くんの姿を見て観客の誰もがアンコールを呼びかけず終わった時も
その気持ちを汲んでくれたJr.たちを代表して『俺らカルピス飲んで待ってるからみんな戻ってきたら教えて〜』 とアナウンスしてくれたのは康二くんだった。
彼はいつしかそういう役目を担う人になっていた。
あと、単純にかっこいいほんと顔がいいスタイルがいい手が綺麗おもしろいイケメン最高(頭悪いのばれるぞわたし)
*
こんな3人が三つ巴になって、
後ろに龍太くんが支えるようにいてくれて、
成長著しすぎる信号トリオ(っていうんかな)がいて、
まわりにはバッキバキにかっこいいfunky8や正門くんたちがいて、
お兄ちゃんたちに負けないよう頑張るちびっ子たちがいて。
40人程度の組織だけど、ほんとに毎回目が足りなくて。
私が思う、関西ジャニーズJr.の1番の魅力は、束になってかかってきたときのなんとも言えないエモさにあると思う。
誰がどの曲にいたとかいちいちメモしてないので
いない子がいた曲もあるかもしれないけど、
幕が開いた瞬間関西担にはおなじみの
『UME強引オン』で始まったのも、
全員メンステに横並びで歌って踊る
『Bring it on』を見せてくれたのも最高だった。
前のブログにも書いたけど、関ジュはとにかく1つ1つのステージを大切にしてくれる。
テレビに出る機会もそんなにない。
短時間にモニターに全員名前紹介されるくらいの人数しかいない。
だからこそ、その一瞬一瞬が本人達にも、もちろんファンにも本当に大切な時間だし、箱推ししちゃう。
でも、最後は絶対に、
笑顔で、またね、と送り出してくれる。
明日からも頑張ろうね、また会おうね、と。
気づけば、今回の出演者の中で自分より年上の人は
龍太くんと真鳥くんだけになっていたけど、
こんなに頑張っている彼らがいるんだから
おばちゃんまた頑張るね、、!と思って帰路に着く。
春はわたしの1番の推しである福本大晴くんがDKを卒業して帰ってくるはずなので、
それを楽しみに春を待つことにしたい。
おまけ
初めて、藤原丈一郎くんのダンスを間近で見た。
メンステからセンステにつながる通路でひとり、バッキバキに轟を踊る丈くん。
彼はわたしが初めてファンレターを書いた人で、
とめ、はね、はらいがしっかりした漢字のような踊りをするのが好きでたまらないのだけど、
こんな近くの場所で彼の踊りを見たときに、かっこいいを通り越して丈くんの後輩Jr.になる人生を歩みたかったなという考えに至るとは思いもしなかった。
いまあさのアイスクリームは多分ずっと忘れないし、ずっとそのかわいいままでいてくださいって感じだった。色々な感情が湧いてきて持ってた今江うちわが折れそうだった。
(歌声と世界観がサーティー●ンより甘いんですよ!!!!!!)
あとあれで他の曲でオス見せてくるのほんとダメ。あの2人心臓に悪い。
あと、今まであまり興味なかったけど、リチャ橋はどえらいスピードでかっこよくなっていくし、流石のダンススキルでやっぱり目を惹く。
まとこじゃすえのノスタルジアはまとくんがやりたいと言っていたことを形にしてくれて、あまりにも辛い現実を突きつけられながらもあえてあの歌詞の曲をもってきて、
あそこまで素敵なものを見せてくれて、素直にかっこいいと思いながらも
やっぱりおかしいよね、と思わせてくれた。
思うことは多々あれど、四年前のあけおめを考えれば、マイクを持ち自分たちだけの時間をもらって歌を披露してくれる未来が来るなんておもっても見なかった。うちわが出る未来なんてもっと。
末澤伝説なんてもう都市伝説かと。現実だけど。
まあ、なにはともあれ、彼らの前には誰もいない、彼らが主役となる時間を味わえただけで、このライブに来られてよかったなと思えた。
*
全員が幸せになる世界なんてないけれど、
それでも、そこに自分の居場所があるんだと、
誰が欠けても良くないんだと、そう思って、
また舞台の上にみんながいてくれる世界が
これからも広がってくれますように。
"どんな明日が来たって この手で君を守るから
遠い空 きらめきの 未来を目指して
道なき道をゆくよ"
2017年、アイドルでいてくれたあなたたちへ。
浮き沈みの激しい一年だった。
仕事にも、友人にも、家族にも、ここ何年かで一番悩み、
そして何より自分を嫌いになった。
あ、冒頭ちょっと暗いので読み飛ばしてもらっていいです
自分だけは自分の味方だと思っていたけれど、そうも言ってられなくなった。
寝れない休めない、その他いろいろぼろぼろの状態で働いた結果が病気につながって、挙句それをきっかけに恋人に振られたり、
学生時代のある集団の中で、あすはずっと嫌われていたんだよと衝撃の告白を受けたり
なんかもう散々な一年だった。
よく生きてたと思う。
私は相手に対して簡単に「死ねよ」という人が嫌いなのに、今年の自分は何かミスをしたり、できないことのある自分に「死ねばいいのに」と思い続けていた。
それが最後には、夜寝られない、食欲がわかない、朝起きられないとか、今までも、だれでも、普通にあることですら
こんなこともできないなら死ねよ、と思うのが癖になっていた。
ハイ!!!ここで終わり!!!!暗い話終わり!!!!
そんななかで、アイドルでいてくれた方々には本当に感謝している。
上記のような、超絶ネガティブなことを思いながらも、今年一年死なずに済んだからだ。
もちろん、こんな私とでも友人でいてくれる人たちのおかげもあるけれど、
アイドルという職業を全うしてくれた人たちがいてくれたことが
私が生きていられた理由の一つになった。これはもう、まぎれもない事実だ。
- 佐久間大介くん・SnowMan(ジャニーズJr.)
なんといっても今年は初滝沢歌舞伎観劇がかなった。
昨年度のDVDで何度もリピートしたMaybe、バカ殿金ちゃんはもちろんのこと、
大切な先輩たちに、大切にされているんだと感じた「Boogie Woggie Baby」を見られたことが本当にうれしかった。
ゴールドのベロアのセットアップなんてほかのどのグループも持っていないような衣装だし、「たとえムリヤリでも切り拓く」とか「怖いものはない」とか、力強い歌詞を六人笑顔で歌う姿を見られたのが幸せだった。
歌舞伎のDVDではじめてSnowManを知ってから五年、仕事人SnowManを生で見られて幸せでした。
特に新曲のVI guys SnowManは
もうエ▲ベからデビューしよう!!!??って思うほどの完成度の高さで
今年のSnowMan仕上がりすぎてる、、!と鳥肌が立つほど素敵でした。
自担である佐久間くんを見るたび、勇気をもらいます。
彼を好きでいてよかったと思います。
同い年の男の子が、いつどの瞬間を切り取っても最高のパフォーマンスを見せてくれること。
いつでも笑顔でいてくれていること。
笑顔で、人の目をしっかり見ながら話を聞き相槌をうち、よく通る声で気持ちのいい挨拶をしていること。
突拍子ないことをすると思われがちだけど、実はかなり周りを見ていること。
うしろむきな発言が本当に少ないこと。
バレエくるみ割り人形のお菓子の国の王子様のように
こわいものから助けてだしてくれたり、
わくわくするような世界を見せてくれたり、
そんな佐久間くんを今年も見られたこと、
本当に幸せでした。
たくさん勇気と元気をくれてありがとう。
- 福本大晴くん・今江大地くん(関西ジャニーズJr.)
文武両道を地でいく2人。
教員免許の取得を目指しながら、マラソンではジャニーズ歴代1位の成績を修め、授業の合間を縫ってでも松竹座の舞台に立ってくれた今江くん、
初めてでたラジオで勉強のコツを聞かれて「正味努力ちゃうん?」とさらっと返し、ジャムツアーバックの中では関ジャニ∞兄さんにギャガーとして認められたり、ジャニ勉出演が叶ったりした大晴くん、
伸びしろですねえ!!!(声裏返り)と何回も言いたくなる2人。
時に癒され、時に爆笑させられ、時に感動させられ、時に尊みすら感じさせてくれる2人。
大晴くんは大学生、今江くんは社会人一年生としての2人を来年も絶対見たい。
関ジュはどこまでもハングリーで、
1つ1つの瞬間を本当に大切にしてくれて、
次の舞台をもらうために、という気持ちでアイドルをしてくれているのが本当にバッシバシ伝わってくるのに毎回感動します。
個人的に印象的だったのは、
夏松竹のパンフで大吾くんだったか、
(9月にすとすと少年たちが決まったことを受けて)『ジャニーズにその枠があるのなら、そこも僕たちに任せて欲しかった、正直悔しい気持ちもある』
というような事を言っていた事。
これを読んだ時、「あぁまだまだ可能性がある、なんにも満足しないでいてくれてありがとう」と少し嬉しくなったりしました。
全員揃う場が春以外はほぼなかったはずなので、
また『関西ジャニーズJr.総出演』という文字にわくわくさせてもらえるような一年が来てほしいなと思います。
この方々に関しては、上手くはなかなか言えませんが、
やっぱり、形を変えても、 日本で1番のアイドルですし、
今年もこの人たちの曲にたくさん勇気付けられてきました。
苦手な車の運転でも、必ず聴いているのはSMAPです。
辛くてどうしようもない時、また頑張ろうと思えるようになるのは、SMAPの曲で勇気付けられているから。
それだけ、生活の一部であり、わたしの一部であり。
これからもそれは変わらないし、どこまでもスターだし。
彼らが笑顔でいてくれた、新しくスタートを切って清々しい顔をしてくれた、
そんな2017年を迎えられて良かったです。
来年もわたしの一部であることは変わりませんので
願わくば、また。
書きたいこと、書きたい人はたくさんいますが、長くなってしまったな、、、、
今年のベストパフォーマンス賞はSixTONESの『japonica style』だ!!!って話とか
sexy zoneの『ぎゅっと』の
"それでも夜は明けるけれど 君にとってはツライんだろな"
のフレーズに
「ふ、ふうまくんヲタクの苦しみ知ってくれてる〜!!!!!!!」
となって元気づけられたこととか
KAT-TUNと過ごす充電期間も楽しかったよ!!!って話とか
モー娘。がめちゃくちゃジャニーズで、
日本の未来が明るく見えた『LOVEマシーン』の話とか
本当に書きたいことがありすぎるけど、
もう今年も終わってしまうし、
ジャニーズカウントダウンも控えてるしこの辺で。
2017年、アイドルでいてくれたあなたたちへ。
今年も本当に、ありがとうございました。
2018年も、どうかどうか、アイドルでいてください。
おしまい
24魂のDial Upを見てやっと、7WESTから卒業できました。
神山智洋くんがだいすきで、7WESTがだいすきでした。
*
2012年の、少年倶楽部in大阪。
重岡大毅くんの笑顔と、少女マンガからそのまま出てきたような姿の小瀧望くんにころんと堕ちて、その年の冬松竹に足を運んでいました。
座席は、3階席、一番後ろの最上手。ほぼ確実に、誰よりステージから遠い場所。
だけど「二人の花」を歌う神山くんを見た瞬間、もう神山くんしか見えなくなっていました。
奇しくもその時の神山くんのパートは、当時担当だった丸山くんの部分。
大倉くんのパートを歌っていた藤井流星くんは、わけが分からないほどのきれいな男の子だったけれど、その流星くんを差し置いて、神山くんしか目に入りませんでした。
『Spirits!!』で見た、神山くんで止まっていました。(初期すぎる)
横山くんに肩を組まれて、ぎこちない笑顔を浮かべながら「Best friend」を歌っていた小さな男の子は、パフォーマンスの鬼かと思うような男の子に成長していました。
そのあとからもうずっと、神山くんしか見えていませんでした。
終演後、私は誰を見に来たんだっけ…?となったことを今でも覚えています。
それから松竹に何度か行きましたが、あれだけ多くの子たちが広くはないステージに立っているのに
神山くんしか目に入りませんでした。神山くんさえ見られれば!とすら思っていました。
だけど、神山くんのすぐ隣で、やっぱりあの素敵な笑顔をたやさず、くすぐったくなるような甘い声でしゃべる重岡君と
生まれ持った容姿が才能そのものみたいなものなのに最強の天然ってどえらいスペックもってる流星くんと
少女マンガの住人(名前も実際の漫画からお姉さんがつけたというエピソードまである)のような見た目を持ってしながら普通のやんちゃな男の子の小瀧くんのことも
どんどんどんどん好きになっていって、
気づけば、7WESTというグループそのものが大好きになりました。
その前のことはわからないけど、わかるはずもないので仕方ないけれど、
とにかく、そのときの私にとって、彼らは最高の男の子たちでした。
そんな4人が、4人でデビューしてくれることが、願いでした。
誰も欠けることなく、誰も加わることもなく。
7WESTという名前がついている以上、難しいことだろうけど
あの事務所ならそのへん何とかするでしょと都合よく考えてしまうほどに
私は4人でデビューしてくれることを願っていたのです。
*
ジャニーズWESTがデビューして、1番の違和感は
この7人でと腹をくくった時期が、どうしても、どこにも結びつかなかったことでした。
照史くんと淳太くんは、B.A.Dとして
濱田くんは、Veteranがいてもやっぱり、"濱田崇裕"で
そして、7WESTがいて。
同じグループの兄組でも弟組でもない、
関西に、Veteranやなにわ皇子、Kinkan、ほかのたくさんの子達の代表として
”選抜”されていた、7人としかみえなかった。
重岡くんが松竹座の0番に立っているときは、あくまで関西Jr.のセンターとしてのはずだった。
7WESTがデビューをめざしていたころ、ライバル以外、周りには他にだれがいたというのか。ずっともやもやしていました。
結局、7WESTがすきだったんだな、このまま懐古厨になるのは心によくないと思って
神山くんの担当を降りました。
今またJr.担してるけど、神山君は知ったころには浮き沈み激しい扱いだったから降りる勇気がそのころなくて
結局デビュー日に降りたので、担当してたのは約1年半。
個人のお仕事は追っかけてたけど、グループへの抵抗感からジャニーズWESTを自分から遠ざけました。
あれほど願った神山くんのデビュー後の姿を、見続けることはできませんでした。
*
でも、彼らがDial Upを、初めての京セラドーム公演で、歌ったとききました。
クリスマスセールで死んでいたわたしへの、一番のクリスマスプレゼントでした。
DVDでたらどれより優先してお金出す!!!!!!!って決めたのを覚えています。
そしておととい、見ました。フラゲまでしちゃって。
一瞬たりとも目をそらさずに、彼ら7人を応援してきたファンへのご褒美のようなライブで
みていてとても、まぶしかったです。
*
肝心のDial Upに関しては、結論から言うとすっきりしました。
この人たち、7WESTを忘れないでいてくれたんだなって。
彼らの本当に楽しそうな笑顔がすべてだと。7WESTという言葉を出すまでに時間がかかったのんちゃんの姿が答えだと。
あと、忘れないでいいよって言ってくれているような気もして。
ぜんぶここにおいていっていいよって。
おこがましすぎるけど、本当に、そう感じたんです。
だけど、同時に、歌っている彼らは
ジャニーズWESTの重岡大毅で、神山智洋で、藤井流星で、小瀧望でした。
でも、だからこそすっきりしたのかもしれない。
ただ、7WESTだった自分たちを大切にしながらそこを通過して、ジャニーズWESTになったこと、それだけは十分に伝えてくれた気がしています。
それをみたから、いままでの胸のつかえは、確実に取れた気がしています。
浄化。むしろ除霊。7WEST厨の亡霊を除霊できた。。それだけでこれ買ってよかったです。やっぱりあなたたちは、最高の男の子だよ。 #24から感謝届けます #24から感謝届きました pic.twitter.com/ZbOZYMkj1E
— あす (@8ppier) 2017年5月24日
*
ここまで書いていて思ったけど、7WESTに関しては神山くんより重岡くんにひっかかりがあったのかもしれない。
7人でデビューするために一番奔走してくれたのが彼だったとしても、
私の中での彼は7WESTの重岡大毅で、0番に立つときは関西Jr.の重岡大毅だったからかも。
わたし、7WESTの中で笑っている彼がすごくすきだったんだろうなあ。
*
そんなわけで私は、ジャス民にはなれませんでした。
WESTlyのままでした。
たぶんこれからもそうです。
それくらい、7WESTというグループが好きでした。
懐古ヲタクの戯れ言でしかないけれど
この気持ち悪いポエムみたいな記事をネットの海に放つことで
ずっとかけなかった担降りブログの完成ということにさせてください。
***
あとひとつ思ったんですけど
CHO-EXTACYですか?あのけしからんかっこいい曲はなんですか?
タイトルのダサさ(やめなさい)とのギャップで人を殺す気ですかあの人たちは?
んー、やっぱりそういうのが関西組の醍醐味だよなー!!!!!!
【早期購入特典あり】ジャニーズWEST 1stドーム LIVE 24(ニシ)から感謝 届けます(初回限定盤)(ポストカード(2枚キリトリ式)付) [Blu-ray]
- アーティスト: ジャニーズWEST
- 発売日: 2017/05/24
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログを見る
おしまい