その集団を、統べる、赤色のあなた
"夢見ることをやめない
僕らの中の DREAMIN' BLOOD
どんな遠回りしても君とここで逢おう
夢は走りつづける 地球を回している
さぁ目指せ 僕らには
夢の扉 開く 力がある"
そらまあ、むらかみさんが言うように死ぬわけじゃないんだけどさ。
なんか他にも書きたいこととかあるんだけど
(祭りもセクゾもまだ書いてない)
これを吐き出さずにはいられなくて。
※該当担でなくなってるくせに、というお言葉は胸にそっとしまっていただき、不快であれば閉じていただければ幸いでございます。
わたしは渋谷すばるという人間に命を救われた人間の中の1人です。
まだ小学生とか中学生の子供にしてはしんどすぎる現実が、毎日辛くてどうしようもなかったとき、彼の歌がわたしを救ってくれた。
なにその、宗教勧誘の一文みたいなやつって思われるかもしれないけど
でもある意味で、渋谷すばるとは、宗教でもあったのです。
ただ、それは盲目的にすがりつくような信仰ではなく、道標というか
あと少しだけ前を向いてみよう、生きてみようと思わせてくれる存在なんですけど。
とくにね、Prayを、だめなんだけど、そう言う音源で初めて聞いたときかな。なんて優しいうたをうたう人なんだろうと思った。
その時から、彼の歌の力をずっと信じているんです。
それと同時に、それは関ジャニ∞というグループの歌でも同じで。
関ジャニ∞のなかの、すばるくんの歌声が大好きだった。
8人だったり7人の、全く違う歌声を、渋谷すばるという人間の声は
名前通り、統べるものでもあって。いつでも中心だった。メインボーカルだった。
よこやまくんもいってたけど、彼の歌で切り拓かれた世界がたくさんあった。
だから、これからそんな関ジャニ∞の歌にすばるくんの歌声がないなんてことになるのが、本当に寂しい。
まだ関ジャニ∞が松竹座で舞台をしていた頃。
横並びの誰が右とか左覚えてないけど、
パンフレットのクレジットはいつもこの縦並びだった。
すばるくんはいつも先頭にいて、
弟たちは真ん中にいて
ヨコヒナが後ろから見守るようにいて。
いつだって一番先を走ってくれたのがすばるくんだったね。
全部バラバラなのに、奇跡のバランスで成り立っていて、
アホだけどなんでも一生懸命で
どこまでもかっこいい人たちだなと思っていた。いや今も思っている。
わたしのいまだに続く、健やかなジャニヲタライフの根源は間違いなく関ジャニ∞で。
ライブに行ったりしなくなったけど、アルバムは毎回聴いてるし、ライブの円盤も買ってる。
だってずっと大好きな7人、いや8人だから。
存在としてはもう、好きとかファンとかなんかそういう次元じゃなくて。
いつでもみんなでアホやって楽しそうにしてくれている、気のいい兄ちゃんたちで。
だから、だからね。
正直、7人が6人になる未来なんて考えもしなかったよ。
それだけはないとおもっていたよ。
だれかが違う道を歩むのは、もう、ないって思ってたから。
アイドルに当たり前なんてないとしても、だよ。
まずはじめに出た言葉は
嘘だ、
嘘だといって
だった。
こんな言葉今までの恋人にだっていったことなかった。
よこやまくん、泣き腫らしてるし。この日が来て欲しくなかったって言ってくれてしまうし。不謹慎かもしれないけどお友達が遠くに引っ越してしまう、子どもみたいで。
まるちゃんは、悲しいところや困ってしまうところだとどうしたらいいのかわからなくてわらっちゃうんだよ、今日だってあんな場でもそんなかんじで、すきすぎるすばるくんにどこまでもやさしくてさ。
たっちょんは、だれよりも冷静でだれよりもこちらが本人に聞きたかったことを全部聞いてくれたことを、教えてくれて、本当に嫌だったという気持ちを正直に出しながら、でも勝手な判断をした彼を嫌いになることはできなかっただなんていうし。
もうそこまできいてくれたらこちらから何も疑問ないし。
りょうちゃんは、あーもうね、このひとずーっとすばるくんのファンなの、みんなしってたけど、寂しくてたまらんのやろな、と
でも見送られる立場にいたこともあるから、だれより言葉を選んでいた気がする。
むらかみくんは、どこまでもすばるくんの幼馴染で。よこやまくんと、三馬鹿でありつづけ、すばるくんの背中を追いかけて、でもコメントにもあったように袂を別つ決断をしたんやなあってわかる、強い目をしてて、あともうよこやまさん泣いてるときは絶対泣かないの超ヨコヒナ。でももう目が真っ赤で。
やすだくんはね、会見にはいなかったんだけど。すばるくんの背中押すどころか背中打撲してるって、心配だけどちょっとわらっちゃったよ。でも、手紙から読み取れるアーティスト渋谷すばるへの信頼が、ああやすばだなあと思わせてくれるもので。関ジャニ∞の音楽の、だいじなところはいつも彼らが担うことが多かったもんね。
でもわがままを言うなら、
すばるくん、もっとすっきりした顔してくれてよかったんだよ、
いやまあひとりニッコニコでも嫌だけど。うーんわがままでごめんなさい。
でもさ、
その目、花粉症のせいだけじゃないでしょ。
青色の目薬のせいだけじゃないでしょ。
その目のクマどうしたの。
もともと細っこいのに、余計げっそりしてるよ、ごはんたべれてる?
もう、あのね、門出の話しにきた人の顔じゃないでしょ。
そりゃ、悔しい気持ちの方が多い。
でも、関ジャニ∞を捨てたのではなくて、
どうしても叶えたい夢のためには1人で歩むことしかできなかったというのなら、
もうそれは、受け入れていくしかないのかもしれない。
ねえすばるくん、
あのとき、13だか14だかのわたしに
もうしばらく生きてみよう、すばるくんのうたを
自分でお金を出して買ったチケットで
初めて歌声を聞いた松竹座より、ずっとずっと大きな京セラドームという会場で、この耳で生で聴くまでは死ぬのやめようって思わせてくれてありがとう。
そのあと大学生になってライブにも行けたし、いまなんとか、いろいろありながら25歳まで年をとることができてるよ。
念願のはじめてはいったFIGHT魂ではね、
『あ』を聞けて嬉しかったよ。
あとね、長居スタジアムで、土砂降りのせいで寒かったけど、そんななかで聴いたheavenly psyco、めちゃくちゃ、かっこよかったよ。
なんども助けてくれた曲だったから、感動もひとしおで。
なんかね、宇宙に行ったライオンも、象も、
他の曲だって全部そうだけど、
すばるくんの声がないものになるの、ほんとうに想像つかないけど
でも、それでも前を向くよ。
でもわがままばっかりだけど、もう一度だけ、どこかで安田くんと歌う、desireが聴きたかった。
何が言いたいのかわからないし文体もぐっちゃぐちゃだけど、とにかく、
今まで、関ジャニ∞に青春を捧げてくれて
ほんとうにありがとう。
そして、あなたがだれより大切にしていたところから飛び出してまで見てみたいという、まだ誰も見ぬ未来へ、行ってらっしゃい!!!!
9月22日
渋谷すばるくんがこの世に生をうけ
関ジャニ∞が全国デビューを果たした日。
その日の誕生花は
千日紅 (センニチコウ)
花言葉は
『色褪せぬ愛』 『不朽、不滅』
涙で滲む約束を果たしてくれるその日まで。 Snow Man横浜アリーナ単独公演感想
あの真っ白なペンライトの海の中に、世界一素敵な6人の男の子が立っていた光景を、わたしはこの先、ずっと忘れないと思う。
そんなわけで、ジャニーズJr.祭り Snow Man横浜アリーナ単独公演に行ってまいりました。
色んな想いが込み上げてきて、なかなか言語化できなかったんだけども、少し時間が経って、やっとできるようになってきたので、しっかりブログに残しておきたいと思います。
レポートにはなってません。個人の主観しかないやつです。ごめんなさい。
自担グループの話をがっつり書くのはこれが初めてだな。
この公演は、わたしの中ではじめてのSnow Man単独公演でもあったんです。
クリエも湾岸も行ったことがなくて、だからSnow Manを観るときはいつも先輩グループや他のJr.がいて。
だからこそ、もう会場に入る前から、横アリ前に出来た人だかりを見て
『ここにはSnow Manを大好きな人たちしかいないんだなあ』
と思い
会場に入ってから、ピンク色に光るペンライトを見ては
『ここにあるピンク色は、ぜんぶ佐久間くんのピンクなんだ』
と思い。
開演時間が迫るにつれて、ペンライトの光が増えて行った。グッズとそれぞれの手作りうちわなど、皆手に持ち出して。最近はうちわが持てない現場も多かったから、早くこの光景を6人に見てほしいと思いながら開演を待ちました。
ここに増えて行くペンライトの色は、彼らそれぞれのためだけにつけられたもの。
とくに、京本くんでも、七五三掛くんでも、他の子でもない、佐久間くんのためだけにつけられたピンクはやっぱり感慨深いものがありました。
定刻通りに暗転すると、6色の光でできた海が目の前に広がって。
モニターには一人一人メンバー紹介のムービーが流れ出す。夢かよ、とまずここで泣いた。早い。
音楽が止まり、メンステの真ん中に待ちわびた人たちが立っていた。うまく言えないけど、本当めちゃくちゃにかっこよかった。シルエットが浮かび上がるような明るい照明の中に彼らは立っていて、もう彼らが光そのものなんじゃないかと思うほどに、かっこよかった。
そして、予想通りかつ、やっぱりこれで始まって欲しい!と思っていた、聞き慣れたイントロが流れた。
初めてもらったオリジナル曲、『ZIG ZAG LOVE』から彼らのライブは幕を開けたのでした。
あの場にいた大半は、この曲でどのタイミングにどんなアクロバットをするか知っているはずだけど、1つ1つのアクロバットに歓声が上がっていて。それにメンバーがめちゃくちゃ嬉しそうな顔をしてくれて。
すこし話が逸れるけども、初めて少クラで披露したとき、失敗続きでお世辞にも完璧とは言えない出来で、彼らは引きつった顔で曲を終えたんです。
だけどその後舞台公演を経てリベンジ披露となった回で完璧に仕上げて笑顔で曲を終えてくれた。
何が言いたいかと言うと、彼らが死ぬほど練習して、努力して私たちに見せてくれる高難度のアクロバットが絶対に成功する保証はないし、この緊張と、興奮が入り混じった異様な空間で成功してくれるか正直わからなかったのも事実で。
でも、彼らはやっぱりちゃんと仕上げてきてくれた。安心と信頼のSnow Manだった。
曲終わりのZポーズで、彼らは笑顔でいてくれた。
最初よりずっと大きくなった、安堵と感動に満ちた優しい歓声、6人にちゃんと届いたかな。
セトリを順に辿って行くとキリがないので。
まず全体的にバランスが良くて、ファンが見たいものとメンバー個人が見せたいものをうまく合わせた、ジャニーズアイドルとしてパーフェクトなセットリストだったと思うんです。
そしてその中に、組み込まれるオリジナル曲の数が増えたのが本当に嬉しくて、、
MC後に行われたみやだてくんバースデーサプライズも、多幸感に満ち溢れた空間にいれたことが幸せだった。
そんでヲタクのペンライトサプライズには泣かないのに亀梨くんのサプライズムービーには涙ぐむみやだてくんが完全にこっち側の人間で最高だった。
そしてそのムービーを用立てたのが渡辺くんという、、わたしも佐久間くんが口に出したのと同じタイミングで「ゆり組ぃ!」ってなったもんね、、
あ!MC中に抜け駆けしてハッピーバースデー歌い出したジェシー!おまえだけはゆるさないぞ、全部台無しになるとこだったんだぞ!もうはらはらしたほんとに、、、1万5千人の気持ちが一瞬凍りついたぞ!もう、、痛み分けしてくれた慎ちゃんにも感謝してよ、、無事サプライズ成功してよかった。ふぅ(バカ殿金ちゃん風)
話は戻ってソロ曲も、一人一人全く違うタイプの選曲で。
ひかるくんのアンダルシアに憧れては
『こんな岩本照かっこいいに決まってる大賞』受賞作品だったし、
みやだてくんがえらんだ亀梨くんのfollow meはヲタク全員が、ですよねー!!!やると思ってたー!!!という期待を裏切らない感と、致死量の宮舘ワールドをみせてくれた。
佐久間くんは個人的にかっちょいいバキバキのダンス曲をやってほしかったんだけど、横アリでやるなら絶対そっちとるよね、何より君が楽しいのが世界で一番いいことだよ!と無駄に(失礼)アクロバティックでハッピーなヲタ芸見ながら思ったし、実際めちゃくちゃ楽しかった。メンバー巻き込み芸大好きよ。しょうがねえなと思いつつめちゃくちゃガチに巻き込まれてくれるメンバー含めて最高。
阿部ちゃんは念願のT.A.B.O.Oだったね。たくさんの努力の末に手に入れた武器を持った今の自分にならできると思ってくれたのが嬉しかった。Snow Manの良心の中核を担う阿部くんとこの曲のギャップっていうのも、たまらない案件でした。
あとは曲振りの天気予報が最高。わくわくする。
渡辺くんは個人的に大好きな優馬くんの交差点。渡辺くんの声は本当に切ない歌に合う。もっと長い時間やっててほしかったくらい。
そしてふっかちゃんよ。いつもネタに走ってくれるけど、みんなのリア恋枠ふっかちゃんが玉森くんの超かっこいいソロ曲をやってくれた。メンステのマンションの上から始まって、甘い歌声とかっこいい振り付け。もう恋しかなかった、、、、
はい。そうです。個人的に今回ソロ曲がめちゃくちゃによかったです。
ソロ曲に他のメンバーがバックでつく、っていうのも、堪能できたし、、あの形ヲタクみんな好きなやつ。いやー目には目を、踊れるSnow ManにはSnow Manをですよね(?)
そしてふっかちゃんのソロからVI guys、キスマイのEXPLODE、えびのFinally Overとまさに怒涛という言葉がぴったりなメドレー。見ているこっちも酸欠になりそうだった。
ステージを駆ける彼らのパフォーマンスだけじゃなく、歌詞も迫り来るものがあるし、本当に息が苦しかった。
すっと空気が変わり、『僕たちからのプレゼントです』
というふっかちゃんの言葉。
事前にさくまくんが連載で教えてくれていた、白のペンライトの出番はここだと客席はすぐに分かったのか、誰も何も言わずとも6色の海は真っ白な海に変わった。
ピアノとオルゴールのような音で始まるイントロ。6人が持つ白く光ったペンライトが放物線を描く。客席もそれに続く。
新曲、『Snow Dream』。
Aメロに、6人の名字をもじった歌詞が入っているんですね。
ここの歌詞を見て、ああこの人達、もう大丈夫だわ、誰も欠けないわと思ったんですよ。
もちろん絶対なんてJr.にないし、今はデビュー組ですらずっとがなくて。
でも、これまでにも進学や卒業や他の子たちのデビューやらで危ないなって思ったことがなかったわけじゃない。落ち着いた髪色と髪型になるだけで就職かとはらはらしたり。
Snow Manというグループをこんなに長く見続けられると思ってなかった人だって多いかもしれない。
でもこの曲は、この6人じゃなきゃ成立しない曲になった。
誰も欠けられないし、増えもできない。
少し前にふっかちゃんがSnow Manはこの6人以外ありえなくて、もし誰か居なくなったら変わることがあればジャニーズを辞めてしまうかもなんて話していたけど、
この曲がある意味楔になった気がする。もちろんいい意味で。
それから、サビの
『涙で滲む約束がまだ果たせない僕だから
もう少しそばにいて もう何度も告げた台詞だね』
という部分。
Snow Man本人たちが一番、わかってるんだよね。
同じような言葉を、ここ何年かずっとファンが聞いてること。自分たちも言っていること。
でも、それをわかった上で、曲が終わるにつれて強い決意を歌ってくれた。
最後のラップにこんな歌詞が入ってて。
(間違ってたらすみません)
『twenty four seven 命を燃やして
春を待ちわびながら 君のこと考えてた
I want to become your famous
その願いはいつか叶えます
絶対諦めないよ
選り取り見取り掴むよ Snow Dream』
こんなのもう泣くしかないでしょうよ。
Snow Manであること、生きていくこと、この6人でやっていくことを決めて、
ファンがやきもきしながらいることもわかってて、
いろんな面で焦りがある中、この曲を私たちに歌ってくれて。
それだけでもう十分、私たちの誇りだよ。
わたしはこの曲を聴きながら、
『あ。この人達にずっと着いていこう』
と自然に思ったんです。
いろんなグループのファンをしてたけど、そんなこと思ったのは初めてで。
グループに一曲はファンもメンバーも大切な曲ってどこのでもあると思うけど、この曲はそうなるんじゃないかなあ。
数年前に、舞台上で
『25歳までにデビュー出来なかったら辞めます』と言っていた彼ら。
その年齢に全員がなるのがこの2018年。
心の中ではどう思っているかなんてわからないけど、
少なくともこの言葉を発した時とは、彼らの置かれている状況はかなり変わっているから、覚悟はそのままに、どうかずっと、着いて行かせてほしい。
わたしはお兄ちゃんたち4人と同じ92年組で、
大学卒業やら就職活動やらの時期がちょうど同じ時期にきた。
1つ下のいわあべ含めて、半端ない焦りがあったと思う。でも歳の近いみんなが、見せてくれると思ってなかった景色をどんどん見せてくれるようになって、
同世代の男の子たちがこんなに頑張ってるんだ、わたしも頑張らなくちゃとかなり励みになった。
この数年、彼らに救われたことがいっぱいあった。
おこがましいこと甚だしいけど、今度は私も彼らの励みの一端を担えればいいなと、白い光に包まれる彼らを見て本当に、素直にそう思ったんです。
公演中、彼らの口から
『幸せ』という言葉を何度か聞いた。
幸せにするよ、幸せになろうね、幸せになれ!
公演通して彼らからのプロポーズみたいなライブだった。
あんなでっかい覚悟、普通の男の子じゃ持てないよね。
アイドル、ジャニーズのアイドルとして生きてきた、そしてこれからも生きてくれるであろう6人からの大きな想いを受け止められて、本当に幸せでした。
でもこの先もっともっと幸せにしてくれるみたいなので、それが本当に楽しみです、
そのために私たちも頑張るからね。
あー、まとまらない。支離滅裂すぎて自分でも何言ってるかわかんなくなってきちゃった。
Snow Manのみんなは基本が本当に真面目で、真摯で。
でも、だからこそ、分を弁え過ぎるところがあって。どこか地味な部分もあって。
あと足りないのは華だって健くんにも言ってもらってたよね。
置かれた場所で咲くことをすごく大事にしてくれてるのか、ある意味でわがままをいうのが一番下手なグループだと思ってて。
そこにがっかりする人もいるけど、
パフォーマンス集団と思われがちだけどC&Rのできる曲を随所に入れてくれたり、
合同公演とは別に追加できるものでも、トロッコとか小道具より、みやだてくんへのサプライズで使う座席の赤いシールや、ファンにあげる色紙を選んじゃうところとか、わたしはSnow Manのそういうところが大好きなんです。
甘ちゃんだと言われるのわかってても、やっぱりそういう人達だからわたしはこのグループのファンなんです。
かっこよくて、優しくて、努力家で、
大切なことは言葉にしてくれて、
ファンとの約束を忘れない、
そういうSnow Manのファンでいられてよかった。
そう思えた横アリ単独公演でした。
わたしも春を待ちわびながら
彼らのことを考えよう。
三つ巴を携えて--関ジュあけおめ2018雑感
この冬、『アンダルシアに憧れて』で私たちが見せられたものは、
大西流星くんが胸にずっと秘めていた、意地の爆発だったんだと思う。
ジャニーズも、ジャニヲタも、一度はどこかで通る曲。
カウコンでも選抜されて出るような曲。
逆に、中途半端な子たちが選曲すれば顰蹙を買ったりするリスクをはらんだ曲ではないだろうか。
そんな曲を、この冬に関西ジャニーズJr.の弟組が成立させる。
大きな賭けだったと思う。
だけど、大阪城ホールの花道に、ボルサリーノを粋に決めて立つ流星くんの姿で、
何かとんでもないものを見ることになる予感を感じさせ、その後たとだとしい歌声で流星くんに続く嶋﨑斗亜くんの姿に会場は確実にどよめいた。
少し背伸びしたような黒と赤の衣装を着た子達が続々とステージに立ち、歌い踊る。あの場に正門くんたちのような少しお兄ちゃんたちがいたことで場が締まっていたのもよかった。
もちろん、完璧ではない。だけど歌わされたわけではなく自分たちが選んで歌ったであろうこの曲に、
『俺たちだけでも、できる』
そういう、全員の気迫がみえるような、アンダルシアを見せつけられた気がしている。
正直、見終わったあとのわたしの心の中に1番に浮かんだ言葉は
「なめててごめん」
だった。
その気持ちが吐き出された1番の理由としては、圧倒的な熱量で歌い踊る、大西流星というアイドルがいたことだと思う。
数年前、彗星の如く現れ、誰よりも小さな体で目一杯踊り、周りのお兄ちゃん達の脅威になりながらも、誰より可愛がられていたあの小さな男の子が、とんでもない成長を遂げ、中心に立っていた。
昔から変わらない、挑戦的で負けん気の強さが現れている力強い目をこちらに向けながら、踊っていた。
自分が関西ジャニーズJr.の1つの時代を担うことを、もうずっと前から彼は自覚しているんだと思う。アイドルの本音と建前をあの歳で上手に行き来し、関西ジャニーズJr.のエースとしてステージに立つ、16歳の男の子に
このまま彼についていったらどんな世界を見せてもらえるんだろうと思わされてしまった。
*
西畑大吾くんが、関西ジャニーズJr.のセンターに立つ未来が来たのは、偶然が生んだ必然だと信じている。
誰かを蹴散らして立ったわけではないし、元々センターに立つと思われていたような子でもなかったと思う。
だけど、そんな西畑くんが急に、それまで関西ジャニーズJr.のセンターを務めていた重岡大毅くんのような雰囲気をまとい、関西ジャニーズJr.を背負い出した時が確かにあった。
それはなにわ皇子で流星くんを挟んでシンメでいた同期の廉くんや、後輩であり同級生の紫耀くんが東京に出た頃ぐらいからだったと思う。
でも、関西を背負ったような雰囲気をまとって、いつでも手を抜かず、全力でパフォーマンスしていたし、実際Jr.以外の仕事も一番取ってきていた彼がセンターになっていくことに大きな批判などはなかった(はず)。
だけど、その全力さが、見ているこちらをハラハラさせる時がこの人にはあって
一度目は春松竹の『Bring it on』
二度目は今回の『Electric Shock』だった。
西畑くんのパフォーマンスを見たことのある人には共感してもらえる部分があると思うが、彼はとにかく頭からつま先、全身の動きがとにかく大きい。SHOCK経験者というのもあると思うけれど。
もちろんJr.はそんな子ばかりだが、
とくに頭の動きが良くも悪くも大きいのが西畑くんの特徴かと思う。
春松竹でふらふらになりながら最後まで踊りきり、暗転後スタッフさんに抱き抱えられてハケる姿を見たヲタク達に
『現実のshow must go onはあってはならないことなんだ』
と思い知らしめることになった時も
今回のように曲中で足がつり、痛みに顔が歪みながらパフォーマンスしていた時も動きの大きさは変わらなかった。
だけどそのせいで、パフォーマンスそのものに対しての気持ちが持てなくなってしまう、みているこっちはそれどころじゃなくなることが、この人にはある。
ただ、勘違いしてほしくないのは
わたしは彼のことを一切批判するつもりはない。
そうではなくて、神様がいるのなら、いつだって全力でパフォーマンスしてくれる彼のことを、
期間中ずっと、1日1日を健康に、元気で過ごさせてくれないのはなんでなんだろう、
こんなに頑張ってる彼をどうして完璧にがんばり続けさせてくれないんだろう、
と悔しい気持ちになるということだ。
彼が全力で頑張っていることなんか、一目でわかるほどなのに。
康二くんと2人でやる『Electric Shock』は、多分あのライブでも目玉の1つだったと思う。きっと力も入っていたんだと思う。
だからこそ、全日、やりきらせてあげてほしかった。
でもその後の曲中に、誰かに向かって手で大きな丸を作り、
『もう大丈夫』と合図しながらいつも通りの彼(少なくともそう見える範囲で)に戻り、
センターで西畑大吾に戻った姿を見せてくれて安心した。
次の春は、また期間が長いけれど走り切ってくれるように
誰も頑張る彼の邪魔をしないように、ただ祈るばかりだ。
*
向井康二くんは、関西ジャニーズJr.の精神的支柱で、キャプテンと冠するにふさわしいのがこの人だと思う。
推され続けているように見えて、
あと一歩届かなかったり、悔しい思いも人一倍してきたであろう彼はいつしか関西Jr.にいなくてはいけない人になった。
時代が違うとはいえ、こんなにも自分より関西Jr.の未来を考える人がかつていただろうか。
康二くんの言葉、行動1つで、空気が変わることが、本当に多くある。
頼りなくて、天然で、ちょけているのに、人一倍周りを気にし、誰かをおいていくのが嫌いな人だと思う。この場に康二くんがいてくれてよかったと思うことが今回もたくさんあった。
前述の『Electric shock』では、
体制がしんどいポーズで足を痛めた西畑くんが崩れかけたときに、
振付の範囲内のように西畑くんのことをひっ掴み、体制を保たせてくれた。
あの細くて長い指に力が思い切り入っていたようすが、わたしの目に焼き付いている。
『かかってこいや2018年!!!』
と叫んで歌い出す康二くんで会場の熱気は格段に上がった。
中高生Jr.の様子を誰より見ていたのも彼だったと思う。
うちわが発売されていても、
ステージの一番上にいてMCにも入れてもらえない子の名前をリレーの走者に出してみたりもして、そこにいる子たちをいない子にしようとしないのも、康二くんらしかった。
(これはギリギリのゾーンで、ありがたいけどその発言大丈夫!?と微妙な空気が流れたことも確かだけど)
少し話は戻り、、
適切な言葉が見つからないのが悔しいが、康二くんはとにかく
『そのパフォーマンスに関係ないことをなかったことにできる』
力に長けているなあと思う。
春松竹の『Bring it on』の時は
センターに流星くんを挟んだ位置にいたとはいえ、会場の雰囲気も含めて西畑くんの異変に絶対気づいていたはずだった。
時折ちらちら心配そうに西畑くんを見る、流星くんにも気づいていたはずだった。
だけど1人、しっかり前を向いて踊り唄い続けた。
そこで西畑くんを気にすることで、観客がもっと不安になることをわかっていたからだと思う。そこでこの曲が続けられなくなることがいいことではない、見せたいものではないという気持ちの表れだったのではないだろうか。
夏の舞台中にシリアスなシーンなのにセリフを大きく言い間違えた子がいて、会場のお客さんも、Jr.たちも笑ってしまったときも、次のセリフを何事もなく続け、劇の世界に戻したのも康二くんだった。
笑う時間は、そのシーンに不要であり、世界に引き戻すこと、それが次のセリフを言う自分の役目だとわかっていたのだと思う。
それでも、春松竹の事件の時に
西畑くんの姿を見て観客の誰もがアンコールを呼びかけず終わった時も
その気持ちを汲んでくれたJr.たちを代表して『俺らカルピス飲んで待ってるからみんな戻ってきたら教えて〜』 とアナウンスしてくれたのは康二くんだった。
彼はいつしかそういう役目を担う人になっていた。
あと、単純にかっこいいほんと顔がいいスタイルがいい手が綺麗おもしろいイケメン最高(頭悪いのばれるぞわたし)
*
こんな3人が三つ巴になって、
後ろに龍太くんが支えるようにいてくれて、
成長著しすぎる信号トリオ(っていうんかな)がいて、
まわりにはバッキバキにかっこいいfunky8や正門くんたちがいて、
お兄ちゃんたちに負けないよう頑張るちびっ子たちがいて。
40人程度の組織だけど、ほんとに毎回目が足りなくて。
私が思う、関西ジャニーズJr.の1番の魅力は、束になってかかってきたときのなんとも言えないエモさにあると思う。
誰がどの曲にいたとかいちいちメモしてないので
いない子がいた曲もあるかもしれないけど、
幕が開いた瞬間関西担にはおなじみの
『UME強引オン』で始まったのも、
全員メンステに横並びで歌って踊る
『Bring it on』を見せてくれたのも最高だった。
前のブログにも書いたけど、関ジュはとにかく1つ1つのステージを大切にしてくれる。
テレビに出る機会もそんなにない。
短時間にモニターに全員名前紹介されるくらいの人数しかいない。
だからこそ、その一瞬一瞬が本人達にも、もちろんファンにも本当に大切な時間だし、箱推ししちゃう。
でも、最後は絶対に、
笑顔で、またね、と送り出してくれる。
明日からも頑張ろうね、また会おうね、と。
気づけば、今回の出演者の中で自分より年上の人は
龍太くんと真鳥くんだけになっていたけど、
こんなに頑張っている彼らがいるんだから
おばちゃんまた頑張るね、、!と思って帰路に着く。
春はわたしの1番の推しである福本大晴くんがDKを卒業して帰ってくるはずなので、
それを楽しみに春を待つことにしたい。
おまけ
初めて、藤原丈一郎くんのダンスを間近で見た。
メンステからセンステにつながる通路でひとり、バッキバキに轟を踊る丈くん。
彼はわたしが初めてファンレターを書いた人で、
とめ、はね、はらいがしっかりした漢字のような踊りをするのが好きでたまらないのだけど、
こんな近くの場所で彼の踊りを見たときに、かっこいいを通り越して丈くんの後輩Jr.になる人生を歩みたかったなという考えに至るとは思いもしなかった。
いまあさのアイスクリームは多分ずっと忘れないし、ずっとそのかわいいままでいてくださいって感じだった。色々な感情が湧いてきて持ってた今江うちわが折れそうだった。
(歌声と世界観がサーティー●ンより甘いんですよ!!!!!!)
あとあれで他の曲でオス見せてくるのほんとダメ。あの2人心臓に悪い。
あと、今まであまり興味なかったけど、リチャ橋はどえらいスピードでかっこよくなっていくし、流石のダンススキルでやっぱり目を惹く。
まとこじゃすえのノスタルジアはまとくんがやりたいと言っていたことを形にしてくれて、あまりにも辛い現実を突きつけられながらもあえてあの歌詞の曲をもってきて、
あそこまで素敵なものを見せてくれて、素直にかっこいいと思いながらも
やっぱりおかしいよね、と思わせてくれた。
思うことは多々あれど、四年前のあけおめを考えれば、マイクを持ち自分たちだけの時間をもらって歌を披露してくれる未来が来るなんておもっても見なかった。うちわが出る未来なんてもっと。
末澤伝説なんてもう都市伝説かと。現実だけど。
まあ、なにはともあれ、彼らの前には誰もいない、彼らが主役となる時間を味わえただけで、このライブに来られてよかったなと思えた。
*
全員が幸せになる世界なんてないけれど、
それでも、そこに自分の居場所があるんだと、
誰が欠けても良くないんだと、そう思って、
また舞台の上にみんながいてくれる世界が
これからも広がってくれますように。
"どんな明日が来たって この手で君を守るから
遠い空 きらめきの 未来を目指して
道なき道をゆくよ"
2017年、アイドルでいてくれたあなたたちへ。
浮き沈みの激しい一年だった。
仕事にも、友人にも、家族にも、ここ何年かで一番悩み、
そして何より自分を嫌いになった。
あ、冒頭ちょっと暗いので読み飛ばしてもらっていいです
自分だけは自分の味方だと思っていたけれど、そうも言ってられなくなった。
寝れない休めない、その他いろいろぼろぼろの状態で働いた結果が病気につながって、挙句それをきっかけに恋人に振られたり、
学生時代のある集団の中で、あすはずっと嫌われていたんだよと衝撃の告白を受けたり
なんかもう散々な一年だった。
よく生きてたと思う。
私は相手に対して簡単に「死ねよ」という人が嫌いなのに、今年の自分は何かミスをしたり、できないことのある自分に「死ねばいいのに」と思い続けていた。
それが最後には、夜寝られない、食欲がわかない、朝起きられないとか、今までも、だれでも、普通にあることですら
こんなこともできないなら死ねよ、と思うのが癖になっていた。
ハイ!!!ここで終わり!!!!暗い話終わり!!!!
そんななかで、アイドルでいてくれた方々には本当に感謝している。
上記のような、超絶ネガティブなことを思いながらも、今年一年死なずに済んだからだ。
もちろん、こんな私とでも友人でいてくれる人たちのおかげもあるけれど、
アイドルという職業を全うしてくれた人たちがいてくれたことが
私が生きていられた理由の一つになった。これはもう、まぎれもない事実だ。
- 佐久間大介くん・SnowMan(ジャニーズJr.)
なんといっても今年は初滝沢歌舞伎観劇がかなった。
昨年度のDVDで何度もリピートしたMaybe、バカ殿金ちゃんはもちろんのこと、
大切な先輩たちに、大切にされているんだと感じた「Boogie Woggie Baby」を見られたことが本当にうれしかった。
ゴールドのベロアのセットアップなんてほかのどのグループも持っていないような衣装だし、「たとえムリヤリでも切り拓く」とか「怖いものはない」とか、力強い歌詞を六人笑顔で歌う姿を見られたのが幸せだった。
歌舞伎のDVDではじめてSnowManを知ってから五年、仕事人SnowManを生で見られて幸せでした。
特に新曲のVI guys SnowManは
もうエ▲ベからデビューしよう!!!??って思うほどの完成度の高さで
今年のSnowMan仕上がりすぎてる、、!と鳥肌が立つほど素敵でした。
自担である佐久間くんを見るたび、勇気をもらいます。
彼を好きでいてよかったと思います。
同い年の男の子が、いつどの瞬間を切り取っても最高のパフォーマンスを見せてくれること。
いつでも笑顔でいてくれていること。
笑顔で、人の目をしっかり見ながら話を聞き相槌をうち、よく通る声で気持ちのいい挨拶をしていること。
突拍子ないことをすると思われがちだけど、実はかなり周りを見ていること。
うしろむきな発言が本当に少ないこと。
バレエくるみ割り人形のお菓子の国の王子様のように
こわいものから助けてだしてくれたり、
わくわくするような世界を見せてくれたり、
そんな佐久間くんを今年も見られたこと、
本当に幸せでした。
たくさん勇気と元気をくれてありがとう。
- 福本大晴くん・今江大地くん(関西ジャニーズJr.)
文武両道を地でいく2人。
教員免許の取得を目指しながら、マラソンではジャニーズ歴代1位の成績を修め、授業の合間を縫ってでも松竹座の舞台に立ってくれた今江くん、
初めてでたラジオで勉強のコツを聞かれて「正味努力ちゃうん?」とさらっと返し、ジャムツアーバックの中では関ジャニ∞兄さんにギャガーとして認められたり、ジャニ勉出演が叶ったりした大晴くん、
伸びしろですねえ!!!(声裏返り)と何回も言いたくなる2人。
時に癒され、時に爆笑させられ、時に感動させられ、時に尊みすら感じさせてくれる2人。
大晴くんは大学生、今江くんは社会人一年生としての2人を来年も絶対見たい。
関ジュはどこまでもハングリーで、
1つ1つの瞬間を本当に大切にしてくれて、
次の舞台をもらうために、という気持ちでアイドルをしてくれているのが本当にバッシバシ伝わってくるのに毎回感動します。
個人的に印象的だったのは、
夏松竹のパンフで大吾くんだったか、
(9月にすとすと少年たちが決まったことを受けて)『ジャニーズにその枠があるのなら、そこも僕たちに任せて欲しかった、正直悔しい気持ちもある』
というような事を言っていた事。
これを読んだ時、「あぁまだまだ可能性がある、なんにも満足しないでいてくれてありがとう」と少し嬉しくなったりしました。
全員揃う場が春以外はほぼなかったはずなので、
また『関西ジャニーズJr.総出演』という文字にわくわくさせてもらえるような一年が来てほしいなと思います。
この方々に関しては、上手くはなかなか言えませんが、
やっぱり、形を変えても、 日本で1番のアイドルですし、
今年もこの人たちの曲にたくさん勇気付けられてきました。
苦手な車の運転でも、必ず聴いているのはSMAPです。
辛くてどうしようもない時、また頑張ろうと思えるようになるのは、SMAPの曲で勇気付けられているから。
それだけ、生活の一部であり、わたしの一部であり。
これからもそれは変わらないし、どこまでもスターだし。
彼らが笑顔でいてくれた、新しくスタートを切って清々しい顔をしてくれた、
そんな2017年を迎えられて良かったです。
来年もわたしの一部であることは変わりませんので
願わくば、また。
書きたいこと、書きたい人はたくさんいますが、長くなってしまったな、、、、
今年のベストパフォーマンス賞はSixTONESの『japonica style』だ!!!って話とか
sexy zoneの『ぎゅっと』の
"それでも夜は明けるけれど 君にとってはツライんだろな"
のフレーズに
「ふ、ふうまくんヲタクの苦しみ知ってくれてる〜!!!!!!!」
となって元気づけられたこととか
KAT-TUNと過ごす充電期間も楽しかったよ!!!って話とか
モー娘。がめちゃくちゃジャニーズで、
日本の未来が明るく見えた『LOVEマシーン』の話とか
本当に書きたいことがありすぎるけど、
もう今年も終わってしまうし、
ジャニーズカウントダウンも控えてるしこの辺で。
2017年、アイドルでいてくれたあなたたちへ。
今年も本当に、ありがとうございました。
2018年も、どうかどうか、アイドルでいてください。
おしまい
24魂のDial Upを見てやっと、7WESTから卒業できました。
神山智洋くんがだいすきで、7WESTがだいすきでした。
*
2012年の、少年倶楽部in大阪。
重岡大毅くんの笑顔と、少女マンガからそのまま出てきたような姿の小瀧望くんにころんと堕ちて、その年の冬松竹に足を運んでいました。
座席は、3階席、一番後ろの最上手。ほぼ確実に、誰よりステージから遠い場所。
だけど「二人の花」を歌う神山くんを見た瞬間、もう神山くんしか見えなくなっていました。
奇しくもその時の神山くんのパートは、当時担当だった丸山くんの部分。
大倉くんのパートを歌っていた藤井流星くんは、わけが分からないほどのきれいな男の子だったけれど、その流星くんを差し置いて、神山くんしか目に入りませんでした。
『Spirits!!』で見た、神山くんで止まっていました。(初期すぎる)
横山くんに肩を組まれて、ぎこちない笑顔を浮かべながら「Best friend」を歌っていた小さな男の子は、パフォーマンスの鬼かと思うような男の子に成長していました。
そのあとからもうずっと、神山くんしか見えていませんでした。
終演後、私は誰を見に来たんだっけ…?となったことを今でも覚えています。
それから松竹に何度か行きましたが、あれだけ多くの子たちが広くはないステージに立っているのに
神山くんしか目に入りませんでした。神山くんさえ見られれば!とすら思っていました。
だけど、神山くんのすぐ隣で、やっぱりあの素敵な笑顔をたやさず、くすぐったくなるような甘い声でしゃべる重岡君と
生まれ持った容姿が才能そのものみたいなものなのに最強の天然ってどえらいスペックもってる流星くんと
少女マンガの住人(名前も実際の漫画からお姉さんがつけたというエピソードまである)のような見た目を持ってしながら普通のやんちゃな男の子の小瀧くんのことも
どんどんどんどん好きになっていって、
気づけば、7WESTというグループそのものが大好きになりました。
その前のことはわからないけど、わかるはずもないので仕方ないけれど、
とにかく、そのときの私にとって、彼らは最高の男の子たちでした。
そんな4人が、4人でデビューしてくれることが、願いでした。
誰も欠けることなく、誰も加わることもなく。
7WESTという名前がついている以上、難しいことだろうけど
あの事務所ならそのへん何とかするでしょと都合よく考えてしまうほどに
私は4人でデビューしてくれることを願っていたのです。
*
ジャニーズWESTがデビューして、1番の違和感は
この7人でと腹をくくった時期が、どうしても、どこにも結びつかなかったことでした。
照史くんと淳太くんは、B.A.Dとして
濱田くんは、Veteranがいてもやっぱり、"濱田崇裕"で
そして、7WESTがいて。
同じグループの兄組でも弟組でもない、
関西に、Veteranやなにわ皇子、Kinkan、ほかのたくさんの子達の代表として
”選抜”されていた、7人としかみえなかった。
重岡くんが松竹座の0番に立っているときは、あくまで関西Jr.のセンターとしてのはずだった。
7WESTがデビューをめざしていたころ、ライバル以外、周りには他にだれがいたというのか。ずっともやもやしていました。
結局、7WESTがすきだったんだな、このまま懐古厨になるのは心によくないと思って
神山くんの担当を降りました。
今またJr.担してるけど、神山君は知ったころには浮き沈み激しい扱いだったから降りる勇気がそのころなくて
結局デビュー日に降りたので、担当してたのは約1年半。
個人のお仕事は追っかけてたけど、グループへの抵抗感からジャニーズWESTを自分から遠ざけました。
あれほど願った神山くんのデビュー後の姿を、見続けることはできませんでした。
*
でも、彼らがDial Upを、初めての京セラドーム公演で、歌ったとききました。
クリスマスセールで死んでいたわたしへの、一番のクリスマスプレゼントでした。
DVDでたらどれより優先してお金出す!!!!!!!って決めたのを覚えています。
そしておととい、見ました。フラゲまでしちゃって。
一瞬たりとも目をそらさずに、彼ら7人を応援してきたファンへのご褒美のようなライブで
みていてとても、まぶしかったです。
*
肝心のDial Upに関しては、結論から言うとすっきりしました。
この人たち、7WESTを忘れないでいてくれたんだなって。
彼らの本当に楽しそうな笑顔がすべてだと。7WESTという言葉を出すまでに時間がかかったのんちゃんの姿が答えだと。
あと、忘れないでいいよって言ってくれているような気もして。
ぜんぶここにおいていっていいよって。
おこがましすぎるけど、本当に、そう感じたんです。
だけど、同時に、歌っている彼らは
ジャニーズWESTの重岡大毅で、神山智洋で、藤井流星で、小瀧望でした。
でも、だからこそすっきりしたのかもしれない。
ただ、7WESTだった自分たちを大切にしながらそこを通過して、ジャニーズWESTになったこと、それだけは十分に伝えてくれた気がしています。
それをみたから、いままでの胸のつかえは、確実に取れた気がしています。
浄化。むしろ除霊。7WEST厨の亡霊を除霊できた。。それだけでこれ買ってよかったです。やっぱりあなたたちは、最高の男の子だよ。 #24から感謝届けます #24から感謝届きました pic.twitter.com/ZbOZYMkj1E
— あす (@8ppier) 2017年5月24日
*
ここまで書いていて思ったけど、7WESTに関しては神山くんより重岡くんにひっかかりがあったのかもしれない。
7人でデビューするために一番奔走してくれたのが彼だったとしても、
私の中での彼は7WESTの重岡大毅で、0番に立つときは関西Jr.の重岡大毅だったからかも。
わたし、7WESTの中で笑っている彼がすごくすきだったんだろうなあ。
*
そんなわけで私は、ジャス民にはなれませんでした。
WESTlyのままでした。
たぶんこれからもそうです。
それくらい、7WESTというグループが好きでした。
懐古ヲタクの戯れ言でしかないけれど
この気持ち悪いポエムみたいな記事をネットの海に放つことで
ずっとかけなかった担降りブログの完成ということにさせてください。
***
あとひとつ思ったんですけど
CHO-EXTACYですか?あのけしからんかっこいい曲はなんですか?
タイトルのダサさ(やめなさい)とのギャップで人を殺す気ですかあの人たちは?
んー、やっぱりそういうのが関西組の醍醐味だよなー!!!!!!
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おしまい
ひよっこハイフンが落ちた沼は楽曲でできていた。
10ks!でおちたよーっていうあの記事を書いて以来なーーんの更新もしなかったので、ただのミーハーで終わったんじゃないかと思われてると思うのですが、
あれから1日たりとも欠かさずKAT-TUNの曲を聴き、昼休みにはタメ旅動画をみまくり(鳥取編、大分編がだいすきです。マコリーン!)、
落ちる前から録画して観ていた少プレを見直し、quarterを購入し、気になったカップリング曲はCDを購入し、、と、順調にDDハイフン人生に片足を突っ込んでいます。
もちろん一番すきなのは佐久間大介くんですけどね!!!!(揺るぎないところ)
テンクス発売から半月たって、まあなんだかんだいろいろありましたがそれでも飽き性のわたしがまったくKAT-TUNに飽きない理由として見出したことを今回は書きたいと思います。
タイトル通りではあるのですが、KAT-TUNは本当にいい歌が多くて毎日聴いても飽きないのがどんどん好きになっていく理由なのかな、と。
パフォーマンスやテレビ番組だけではどうしても視覚と聴覚どちらもつかわないといけないため移動中など聴覚だけで感じられる良さをもってるのが本当に素晴らしいと思うのです。
そんでもって、知ったかぶりもたいがいにせえよっていう期間しか聞いてないし、狭い範囲ではあるのですがひよっこハイフンなりにすごく好きな曲を数曲集めてみました。
シングルからではなく、アルバムだったりカップリングだったり、とにかく「見つけた!」感のあるような曲を集めてみました。選曲に自分の癖がめちゃめちゃに表れてますが気にしないでください。
テンクス前にレンタル屋さんなどで束借りしたときに見つけた曲が多めです。いい曲が散らばってます!
⬛
アルバム曲
I LIKE IT(Best of KAT-TUN)
発表当時から大好きな曲。4段階のコーラスと仁亀のメインボーカルがすごくきれいなハーモニーを奏でてます。
間奏でスッと客席に向かって指を指す演出があるんですけど、そこの田口くんがガチでかっこよくて軽く恋するレベル。
海賊帆の電飾ピカピカ衣装のパフォーマンスもすきですが、個人的には少クラで黒衣装着て白衣装のJr.をバックにつけたパフォーマンスがすき。白黒のコントラストがすごくきれいです。あとは個人的にまだまだ垢抜けてない藤北のドヤ踊りが最の高。
Jumpin' up(Cartoon KAT-TUN Ⅱ you)
「what? what?」って相手を超馬鹿にした感じで歌うKAT-TUNとかパブリックイメージそのままでした。でもただなんか生意気で腹が立つ感じになるんじゃなくてそれがすごくかっこいいんです。二番のJOKERさんのラップがとてもすき。
YOU(Cartoon KAT-TUN Ⅱ you)
亀梨くん出演のドラマ、サプリでも使われていたこの曲。「あなたのために生きていいかな?」なんてKAT-TUNに言われた日にはもうむしろKAT-TUNのためにむしろ命を捧げたくなりませんか?(なりません)
6人みんな、すごく優しい声で歌ってくれています。
春夏秋冬(Break the Records -by you & for you-)
曲はもちろん、ライブの演出が好きです。四季の映像と彼らの歌声とかエモさがすぎるわ。
「思い出全部連れたら行くよ 新しい場所探すから」と頬杖つきながら歌ったあと客席に向かって切ない顔でバーンと撃つ田口くん(今見ると色々勘ぐっちゃうけどその場面の彼がわたしはquarter全編とおして一番すき)とか
テンクスでは全部歌ったあと客席に向かって銃を撃っておわる(客席も銃ペンラをメンバーに向けてるもんだからどえらい打ち合いですね!?)演出もすごくすきなんですけど、
普通に聞いてたらすごく切ない失恋ソングなのにそういう演出ついちゃうこの曲ってなんかいろんな解釈があるんだなあと感じます。
何年たっても(KAT-TUN Ⅲ-QUEEN OF PIRATES-)
中丸雄一メインボーカルってだけでハズレの訳がないですよね!!!!!!!!
大学生の男女二人のお話って感じがするこの曲。
朝まで遊べるような年齢になってできるようなこと。少し時がたって考えるとちょっとくすぐったいようなこと。
そんでもってこの曲の最高なところはギャラリーの増えた朝方の駅でキスするような彼女と付き合ってる男の子のことを、絶対しねーしさせねーだろ!!っていう中丸さんがメインで歌ってるとこなんですよねー!!!!!みんなが見てるよ、関係ないんだよって!!!歌うんですよ!!!!(頭を抱えながら)
女の子側の代弁かもしれないけど、中丸さんの声でそれを歌われるのがたまりません。
N.M.P(NO MORE PAIИ)
壮大なイントロから始まるこの曲。とにもかくにもかっこいい。
なんかこのアルバムのツアーはメンバーが馬に乗ってるという普通に聞くと頭にはてなが並ぶ演出があるそうなんですけど(アルバムのジャケ写でも馬に乗ってます)、
この曲をきくとちょっとわかる気がするというか、まだ見たことないのでどの曲で乗ってるのかはしらないけどこの曲が表題曲になってるツアーなら乗ってそう、いやそもそも馬にのってる??????ん???って思いながらいつもきいてます。
はやく見てみたいライブDVDのひとつなんですけど財布が追い付かない、、、
SMILE FOR YOU(CHAIN)
アイドル!!!!!非常にアイドル!!!!キラキラしてる!!!
これ歌うKAT-TUNは勝手に魔女っ子かつんちゃんに脳内変換されます(あぶない)
高めの声が多いKAT-TUNさんはこういう曲もめちゃめちゃにあう。にゅすちゃんおじゃんぷちゃんとか歌ってそうだけどKAT-TUNさんが歌ってるんですよ。かわいい。
儚い指先(CHAIN)
「左耳にRingtoneだけ鳴り響く一人の部屋」で彼女を想うKAT-TUNに最高以外の言葉があひますか?????
少年倶楽部プレミアム最終回のアコースティックスタイルライブのなかで歌ってますので是非見てほしい。わたしはあのいくつかのライブのなかではアコースティックのが一番すきなんですが(たっちゃんのピアノでお送りするPRECIOUS ONEも最高!)優しくて甘い声が堪能できるのでぜひみてほしい。
シングルカップリング
Lovin'U(Keep the faith初回)
激重ラブソング。わたしの想像では昔誘拐してきた女の子(もう少し現実的に考えれば駆け落ち相手)が自分のもとからいなくなってしまって、探して求めて探し求めて、ついにはもう自分から離れないよう、愛しすぎたゆえに殺すことを選んだというトンデモ妄想ソングなんですね。
で、ここで言いたいのはこういう激重恋愛ソング歌わせたらKAT-TUNの右に出るものってほんといないくらい似合ってるんですよ。
KAT-TUNってあんなイメージだからかチャラい曲多そうなイメージなんですけどわりかし想いすぎだよ!?ってたまに思うくらい相手のことがすきですきでたまらない男性の歌が多いんです。そこもすきなんですよねー(結局)
SWEET CHAIN(RUN FOR YOU初回)
しゅがーきゃんでーちょこれーとべいべーになりたい人生だった、、、、!!!!(涙)
いやむしろここまで女の子にとろんとろんにされてるKAT-TUNがしゅがーきゃんでーちょこれーとべいべーかもしれない。
(ちなみに上田竜也さんは少プレ公式見解としてシュガーキャンディーチョコレートボイスの持ち主です)
この曲はKAT-TUNの曲のなかでもトップ5には入るくらい大好きな曲で、これも少年倶楽部プレミアムではじめて聞いたんですけど街中をイメージしたセットのなかでそれぞれおしゃれなコートを着た四人が歌っているのがほんとにかっこいいんです。特に中丸くんの着てるチェスターコートなんて本当に素敵だし、すごくよく似合ってて。その演出も含めてすきになった曲です。
KAT-TUNの強み、綺麗なファルセットが存分に使われた曲。
RAY(KISS KISS KISS初回)
みんな大好きRAY!!!!
この曲がライブで歌われるとドーム内はたちまち火事に。(言ってる意味が解らない人はぜひquarterのDVDをみていただきたい)
天井を知らないKAT-TUNの戦闘力最強レベルの曲。
私だけが勝手に思ってることですが復活の暁にはライブの一曲目(もしくはクライマックスの初っぱな)で
「"革命の前夜だ"って街はやけにざわめいて――――」とアカペラで歌ったあとに特効バンバンぶっぱなしながらあのイントロが来てほしい。そうなったらもうひれ伏すしかない。何度でも生で見たい曲。
TOKYO STARRY(TRAGEDY初回)
アイドル!!!!かわいすぎるー!!!
タイトル通りキラキラした曲。
seasideland、流星群、コンフィチュール、chandelier、メリーゴーランド、、出てくる単語もおしゃれできれいなイメージのものがおおくて、爽やかでかわいくかっこよく歌う四人がとてもいい!
テンクスでは残念ながら歌われませんでしたが、少年倶楽部プレミアムのクラブバージョンで歌われています。田口くんの衣装のジャケットが素敵。
⬛
そんなわけで自分の性癖を晒しあげただけのブログになってしまって語彙も色々迷子ですが、もしどなたかのKAT-TUNに興味をもつきっかけになれば幸いです。
充電期間中の生活のお供にぜひ!
「KAT-TUNのライブを見ずして死ぬつもりですか?」の一言でJr.担が10ks!魂に参戦してきた話
4月20日、初めてKAT-TUNのライブに参戦してきました。
初めて目にしたほんもののKAT-TUNは、
— あす (@8ppier) 2016年4月20日
ものすごく暴力的でものすごく繊細でそれでいてどうしようもなく美しかった
今までも、
「ライブと言えばKAT-TUN」「KAT-TUNのライブは総ての概念を覆す」「KAT-TUNライブの天井席はむしろ勝ち組」など、ちょっと言い過ぎでは?ってほどの絶賛の声を聞いたことはあったのですが、ぼんやりいきたいなー、と思っていただけで参戦までには至っていなかったのです。
皮肉にも充電がきまったことで、タイトルにもある友人の一言(ものすごいニュアンスで文章にしてるしもしかしたら言った彼女はお酒入ってたから覚えてないかもしれないけど)と、次いつあるかわからない機会を逃すまいという想いとで参戦を決めたのですが、、
いやー、結果的に大正解でした。
ていうか、小学生の頃から知っているくせしてKAT-TUNにはまらなかったし、あれだけ絶賛されているのに今まで現場に出向かなかったし、
あと、「それでもデビュー直前のあのとんでもないかっこよさ(小学6年生の頃にごくせんをみています)には敵わないでしょ?」とか思ってた自分ほんと見る目ない。
KAT-TUNがすごいって、そんなの私らの世代みんな知ってるはずなのになんでわたしは今の今まで現場に行かなかったんだ!!!!!!!!!!!!!
— あす (@8ppier) 2016年4月20日
ほんと、過去に戻って「とりあえずKAT-TUNに金を落とせ!!!!!!!!!!!!!!!!」と言いたい。後悔しないから早く気づいて欲しかったよ自分。
正直、ライブが終わってもう数日経つというのにまだ魔法にかけられたようにクソポエマー化していますが、気持ちの置き場所として書かせて下さい。
ネタバレもしてます。